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遠藤とピルロ

ピルロは3ボランチの底で起用されていました。 日本代表の遠藤もタイプは似ていますが、3ボランチにした場合、底で機能するでしょうか? イタリアのシステムが今一はっきり解りませんが、 底or底の一つ前、 遠藤はどちらが向いているか、ピルロとは違うのか… 意見お願いします。

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回答No.2

 ユーロ'2012までしか見てませんが、3バックと4バック使い分けて、それに合わせて守備的MFを起用してました。  特に初戦のスペイン(バルサ)の、エリアに次々入って来るローリングオフェンスに対抗する為に、 いわゆるマンツーマンゾーン(併用型)を採用してました。  3バックをワイドに広げず中央に集め、CBにはそれまでボランチ等やってたボヌッチを、スィーパー気味に一人最後尾に余らせ、3人の前に2ボランチで、その一人がピルローで、役割は殆どフォワーリベロです。形としてはホームベース型のボックス。  スペインは0トップで入れ替わり2列3列目が侵入するので、マンマークでローリングローテに付いて行くとポジションズタズタにされるのでNG。 ゾーンだと入って来るスピードとDF間ギャップ狙いに対応できず、バルサにやられたサントスみたいになっちゃいます。 そこで苦肉策でブランデッリ監督は、ピルロをFリベロとしてDFの司令とし、この守備は久々の大ヒットでした。  侵入者にはフォアの2ボランチがマンマークで併走し最終ライン越えられても付いて、逆にスィーパー3バックはゾーンから前取りに出るやり方、さすがに伊ディフェンス国で見事でした。 でもスペインのワイドのアウトサイドは人数的に無視せざるを得ず、後半はサイドからやられてた。  それ程スペインのローテサッカーは厄介なのでしょう。 3ボランチになる時は、スイーパーのボヌッチやキエリーニが前に出たポジションで、4バックという事でしょう。  さて、遠藤選手の場合ですが、昨日の対仏戦でも終盤、ほぼトップ下の前のポジションでは素晴らしいショートパス配給してましたが、ボランチの守備ではベンゼマにリフティングでかわされたり、足裏ボール奪われたりで、やはり守備は不得意ですね、以前より頑張ってやってますけど。オージー戦直前、ザックは「ハイパントは全部、遠藤でなく長谷部が競れ」との指示でした。よく空中戦も狙われてたのでやはり、底のアンカーは向いてないでしょう。だから南アWC直前、岡田氏は専門の阿部をアンカーに加えたのでした。 ピルロがフィジカ強くないといっても、そこは守備の国、DF用の体の使い方は身に付けてたよ。 年齢フィジカ考えるとこれから強国と戦う場合むしろ、私見では本田やケンゴを後にして、遠藤は前に出した方が良いと考えます。 ザックはどうやら高橋・細貝らにシフトしようとなさってるようですが。 

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  • robin1124
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回答No.1

こんばんは。 基本的に3ボランチの底はくさびになれるプレーが求められます。 俗に言うアンカーというポジションですね。 守りがしっかりしていて前線にフィードできる選手。 南アフリカのW杯では日本がこのポジションを採用していましたね。 その時の選手は阿部でした。 世界の強敵と対した時は効果的な戦術だったと思います。 3ボランチをひくというなら遠藤は底の一つ前がいいのでは? ピルロと遠藤の違いはもともとのポジションでしょうか。 ピルロはトップ下でしたがアンチェロッティが監督の時に下がり目でパスを出すので ボランチにコンバートしました。 またフィジカルが弱いのもピルロの弱点だと思います。 遠藤も今25歳位ならヨーロッパに挑戦できたのになと思います。 世界で活躍する遠藤を見てみたかったですね。

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