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客観的なものの見方

私は「相談事」となると、客観的にものを見ることが出来なくなってしまいます。 赤の他人の出来事や、又聞きした話、ニュースなどで見た情報などは問題ないのですが、相談事となると全く駄目です。 親しい友人から相談事が来ると、「自分に意見が求められているのだ」と構えてしまい、客観的に意見を出すことが出来ません。 例えば、友人から相談事を聞き進めているうちに、話の登場人物全員の意見を尊重したくなってしまうのです。 「Aさんがこうしたのはこういった理由があったからじゃないだろうか、Bさんがそれに対して怒ったのはこういった理由からじゃないだろうか…。どちらも悪いわけじゃなさそうだけど…。」などといった風にです。 冷静な判断で考えることが出来なくなってしまいます。 このように、いつでも冷静に判断を出来ない自分にとても困っています。 客観的なものの見方というのは、なにかトレーニングなどをすれば身につくものなのでしょうか? また、このようにいつでも相談事に感情移入してしまうのには、なにか原因があるのでしょうか。 知っておられる方がいらっしゃいましたら、是非教えて頂きたいです。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • 101cat
  • ベストアンサー率40% (33/81)
回答No.4

人が誰かに『相談』をするときは自分の意見を後押ししてほしいと思っている事がほとんどです。特に女性の場合はほぼそうであると言っていいでしょう。なので、相談してきたくせに自分の考えと違うことを言われると立腹したり反発するんです。勝手ですね(笑) あまり深刻にならず、自分の味方(あるいは同意)をしてほしいだけなんだろうなぁと思って適当に相槌を打てばいいんですよ。どうしても反対意見を言いたくなったら言い方を考えればいいんです。まずは相談相手を持ち上げるんです。何でも物は言いようですから。 文章を読む限り、十分客観的に物事を見られていると思います。

noname#183280
noname#183280
回答No.3

客観的なものの見方が出来る人はなかなか居ないのではないでしょうか? ましてや親しい友人からの相談となるとどうしても主観が入りますので、貴方の様に話の登場人物全員の意見を尊重してしまう傾向になると思います。 客観的な回答と言うのはあくまでも一般論であり、本来ならばアンケートなり多数決でないと出ないものです。 それでも客観的なものの味方をしようとされるなら、人生経験、視野を広げるなど、いろいろな立場の人と話をしたり意見を聞いたりして、真理を見極める。 考えに普遍性を持つ様に心がける事が大事ではないかと思います。 ただ、この様な相談の場でも、複数の回答が寄せられているにも関わらず最終的には質問者は自分の意に沿った回答者を選ばれておる方が多いことから見ると、そこまで貴方が真剣に思い考えるまでもなく、相談する側にもそれなりの考え、答えは持っておるのではないかと思います。 友人の相談なら主観も入って良いのではないですか? 親身になって話を聞いてあげるだけでも救いになっていると思いますが。

  • ka28mi
  • ベストアンサー率41% (969/2315)
回答No.2

「登場人物全員の意見を尊重したくなる」のは、充分に客観的な判断だと思います。 問題は、その先でしょう。 「こういった理由があったからじゃないか」は、あくまでも質問者さまの推測です。 まずは、推測と事実を混ぜないことです。 次は、ご相談のポイントを見失わないことです。 「Aさんがこうした」「Bさんがそれに対して怒った」、「どちらも悪いわけじゃない」のはよいんですが、相談されている内容は何なのか、です。 「AさんとBさん、どちらが悪いと思う?」というご相談なら、「どちらも悪いってわけじゃないんじゃない?」でいいでしょうけれど、 「AさんがしたことによってBさんが怒ってしまった、どう宥めるか」でしたら、悪いとか悪くないとかを考えても無意味ですよね。「Aさんの真意を確認して説明しよう」とか「Bさんに上手く同調して気の済むまで話を聞こう」とかでないと。 親しい人からの相談に感情移入してしまうのは、単純に相手によく思ってもらいたいし、相手の役に立ちたいからでしょう。 親しい相手なのですから、当然の感情だと思います。 蛇足ですが、相談を持ちかけてくる相手が、必ず「解答」を欲しがっているとは限らない、自分の解答が相手にとっても解答になるとは限らない、ということは頭の隅に置いておかれた方がよいと思います。 相談は、のってもらうだけで落ちつく場合も多々ありますし、「答え」は自分で引き出さないと他人から貰った解答では、結局うまくいかない場合も多いです。

noname#161756
noname#161756
回答No.1

よくあることです。大抵相談を受ける方は、相談しにくる人の肩をもちます。それは相手を安心させたいという気持ちが大きいからでしょう。 嫌われたくないという気持ちも分かりますが、後になって問題が大きくなるよりは…と考えると、今よりも冷静に判断できるでしょう。 相談を受けるというのは簡単な事ではないですよね。悪までも中立な発言が求められますが、状況によっては反対意見を言う必要があったり、怒ることだってあります。 全く感情移入しない人はいないでしょう。 人間ですから(^^)

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