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歌舞伎 天日坊で
百姓の「よのすけ」が持っていた手紙です。 手紙には「金子四両」とあった(と思う)のですが、主人公の法策が、 「しのじのうえにせんをひき百両に」するというのですが、 どういうことでしょうか。 文字の上書きなのでしょうか? お分かりになる方、よろしくお願いいたします。
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昔の文字は筆文字ですから、いまほどきちっと書いてありません。 くずした四の文字が、「日」というか、上の「子」ともちょっとつながって、白みたいになっていたのでしょう。 その上に1本線をひくと、 一 白 活字だとビミョウですが、くっつけて書くと、 百に見えます。 ということだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 舞台では手紙の本文も見えず、なぜだろうと思っていました。 行書・草書的な勢いだと、そのように見えそうですね。