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気を遣う、という言葉についてです。

高校の小論文で 気を使う→気を遣う に直された状態で返ってきました。 自分が持っている辞書で引くと、気遣いはありましたが、気を遣うは出てきませんでした。 ネットで調べてみると 遣うは主に名詞で使うとありました。 やはり気を遣う、のほうが良い印象なのでしょうか。 宜しくお願いします。

  • 高校
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みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.6

余談。 ちょっと疑問を感じて,Weblio辞書をひいてみました。 http://ejje.weblio.jp/content/%E6%B0%97%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86 から引用: ---------------------- 気を使う 読み方:きをつかう 気を遣う、気をつかう とも書く (表現、動詞ア行五段活用) to pay attention to another's needs; to attend to; to fuss about; to take into consideration ----------------------- これだと,「使う」のほうが表に立ってますね。世間の用例は,すでにこちらのほうが多いのかも。ことばとは,もし歴史的にはまちがいでも,多数決で決まりながら変化するものです(ぼくらが使う現代日本語もそう)。 上記の英訳は,どれもいい表現だとは,ぼくは思いません。日本人独特の行為・概念ということなんでしょうか。これらのなかで「遣う」の語意・語感にいちばん近いのは,pay attention でしょう。 もし「彼には気を遣う」をぼくが英訳するなら, I get nervous when with him. とするでしょうか。むずかしいです。

noname#232424
noname#232424
回答No.5

>高校の小論文で >気を使う→気を遣う >に直された状態で返ってきました。 大学入試の小論文を(たまに)採点する立場で,ここだけ回答しましょう。個人的には,「誤字」として減点しないでしょう。一般社会では同音の「使う」の用例もありますから。しかし,入試として学力をはかる観点からは,「国語力がいまいちだな」という印象はもつと思います。 なお,「小遣い」(pocket money )と「小使い」(school janitor)では,指すものが異なってきます。この場合は「誤字」とします。 とてもとても個人的には,同音の漢字を使いわけなくても,ひらがなでいいじゃん,とも思っています。原始に存在したのは日本語の「おと」であり,輸入品の「漢字」は後年にあてたものでしょうから。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.4

【追記ならびに補足】 辞書を引いたとのことですが、その時に「見出し語」のあるなしだけで「意味」をお読みにはならなかったのでしょうか。「気遣い」には「気を遣うこと」との解釈が記されていたと存じます。つまり「気を遣うこと」は「気遣いすること」と全く同じことを意味します。  「思い遣り」が「他の人の気持ちを思い遣ること」であるのと同じ理屈です。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.3

 こんにちは。高校の古文で「遣る(やる)」との言葉をご覧になったことがあるかと思います。「遣る」には「使者を遣わせる(派遣する)」や「気にかける(気遣いをする・気配りをする)」などの意味がありましたね?。  そうです、この「気遣いをする」こと「気遣う」が「気を遣う」の意味があって、動詞としての「(気を)遣う」との言葉が生まれ、その名詞的用法が「気遣い」となりました。動詞としても「気遣いする」などは使われます。  「気を遣う」はあっても「気を使う」は成り立ちません。

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率62% (952/1524)
回答No.2

確認したら自分の辞書にも「気を遣う」は出てませんでした。 でも、心配するという意味の「気遣う」ということばは辞書に出てます。本来、「気を遣う」は誤用なのかもしれませんが、おそらくは「気遣う」から派生したことば(ニュアンスはちょっと違いますが)でしょうから、やはり「使う」でなく「遣う」とするべきでしょう。 カメハメ波や元気玉を使うという意味での「気を使う」と区別するうえでも、「遣う」としたほうが良いと思います。

  • moochi99
  • ベストアンサー率25% (101/403)
回答No.1

現代表記というか、新聞などでは「使う」と書かれているものが多いと感じます。 従って論文などでは「使う」で間違いはないと思うのですがいかがでしょうか。 1946年頃の内閣告示においては遣うと記されていた事から、これが間違いだとも言い切れません。 遣うの使い方ではなくなりますが、「わかる」は多くの漢字が当てられます。 解る、判る、分かるなどですが、現代表記では分かるに統一されているようです。 ご質問の件では、なぜ「使う」ではなく「遣う」のか。その根拠や通達や規則などを聞いてみると良いかと思います。 もしかすると明快な回答がそこにあるかも知れません。

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