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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ジョセフスミスの殉教について)
ジョセフスミスの殉教について
このQ&Aのポイント
- モルモン教の創始者であるジョセフスミスの殉教について調べました。カーセージの牢獄で暴徒に襲われたジョセフスミスは、銃を持ちながら発砲したと言われています。彼の撃った弾が当たり、死んだ人がいたのかどうか、文献を探しています。
- ジョセフスミスはモルモン教の創立者であり、預言者です。カーセージの牢獄で襲撃された際、彼は銃を持っていたとされています。しかし、その銃の弾が当たって死んだ人がいたかどうかについては、文献によって意見が分かれています。
- ジョセフスミスがカーセージの牢獄で襲撃された際、彼は銃を持っていたとされています。その銃を発砲し、弾が当たり死んだ人がいたかどうかについては、諸説あります。一部の文献では死亡者がいたとする記述がありますが、明確な証拠は見つかっていません。
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「素顔のモルモン教」(新教出版社、高橋弘著)には以下のようにあります。 ・「結局、知事フォードの約束と努力にもかかわらず、第一回聴問会の前日、一八四四年六月二七日、激怒していたワーソー周辺の民兵が、看守のすきをついてカセージ刑務所を襲い、ジョセフとハイラムを虐殺しようとした。しかしジョセフとハイラムは、ひそかに持ち込んでいた六連発銃で応戦し、殺害されるまえに数人を殺傷した。彼らは伝説が語っているように、子羊のように黙々と殉教したというわけではない。」 キリスト教徒の立場から書いている本なのでで、モルモン教を誹謗中傷していると思われるかもしれませんが、このことは暴徒側、モルモン側双方から証言されています。 その中には、このとき、殉教したスミス兄弟と同行し重傷を負った、後に モルモン教の大管長となるジョン・テーラーの記録もあります。 教会歴史(英文)の7巻P,102と103に記録を書いてます。 その記事によれば、事件の前にモルモンの長老がカーセージの牢獄を訪れ、 ジョセフに6連発拳銃をひそかに渡した事が書かれています。この時、は獄にいた一同に向かって 「誰かこれを持っていたいですか?」と問うたところ、 真っ先にジョセフが「私が預かろう」と返答しポケットに忍ばせました。 やがて、民兵の襲撃を受け最初にハイラムが斃れました。ジョセフは直ちにその拳銃で応戦しています。 6発全弾を発射し、3発が命中し少なくとも ふたりは死んだだろうとテーラーは述べています。
お礼
そうですか、やはり銃を発砲したのですね。そして二人を殺しただろうとジョンテーラーが言っているのですか。。。 私はジョセフスミスはイエスキリストの次にこの世の人の為に尽くした人だったと習ってきましたが、彼のことを詳しく調べてみると、教会が教えているのと実際の人物とは随分違いがあることがわかります。 銀行をたてたのに倒産させたり、最初の妻のエマスミスが嫌だ、というのに無理やり彼女を説き伏せて一夫多妻を実行したり、とてもキリストの次に人の為に尽くした人とは思えません。 それに、確かに銃をぶっぱなしておきながら 自分を ほふられる子羊 と例えているのも納得出来ませんね。 詳しいご返答をありがとうございました。よくわかりました。高橋さんの本も読んでみようと思います。