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モルモン教会の銀行倒産について

モルモン教会の教祖、ジョセフスミスが銀行を建てました。 しかし、倒産しました。  彼に融資して多大な損害を被った人々が彼を訴え、ジョセフは 刑務所に入り、信者たちは彼を牢やから出す為に保釈金を 集めなければならなかったといいます。  そこで質問です。 ある説ではジョセフが建てた銀行そのものが法律に反して たてられたといいます。どういうことなのでしょうか?  宗教法人が銀行をたてるには他の民間会社がたてるのとは 違う制約 があるのでしょうか?  又、もし宗教法人が銀行をたてて集めたお金を他に貸して 利益を得たら、税金は払うのでしょうか?それとも免れるのでしょうか?  何か知っていらっしゃる方、なんでもよいので教えて下さい。

みんなの回答

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.2

恐らく銀行業としての基盤が無かったのでは。 信者から預金を集め、これを内外に融資して金利を得て預金者である信者に還元すれば銀行業として成立します。 が、教団等に無利子無期限で融資して返済する意思が無かったならば詐欺に当たります(預金と寄附は違います。寄附する額は生活費の一定の範囲内に収めますが預金なら信用度から生活費を越えて資産のある程度迄預ける可能性があります)。 事業法人が事業を行い収益を得たら当然法人税を納めます。教団への寄附は寄付金控除として利益の一定割合迄は非課税扱いになります(利益を越えた寄附について法人税の繰越控除は対象外が基本的)。

yamato2203
質問者

補足

銀行業としての基盤がない 教団等に無利子無期限で融資して返済する意思が無かったならば詐欺に当たります きちんとした計画がない、又は詐欺だった。 どちらにしても、盲目に信じる信者を利用した結果起きたことだったのでしょうね。 このジョセフさん、40人もの妻がいたのも事実ですので。  法人税についてのわかり易い説明をどうもありがとうございました。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

・ある説ではジョセフが建てた銀行そのものが法律に反して たてられたといいます。どういうことなのでしょうか? 嘘ということです、 形式上はモルモン教会と無関係の、金融機関として 州法上の認可受けています。 まー、しかし宗教指導者が役員だからと債券買ったり預金した人は 泣いたでしょう ・又、もし宗教法人が銀行をたてて集めたお金を他に貸して 利益を得たら、税金は払うのでしょうか?それとも免れるのでしょうか 利益を得たら、宗教法人の目的外の事業ですので、 普通の会社と同率で課税されます。 慈善事業として、利益を追求しない無利子の貸与・贈呈なら 定率非課税ですが。

yamato2203
質問者

お礼

ジョセフも人間だ、このことで彼を責めるのはいけない、と モルモン教会は教えていますし、細かいことを尋ねても何も答えてくれません。  やっぱりまずいことを行っていたからなのでしょうね。 ジョセフは何度も投獄されたが、それは彼の正しさや成功をうらやむ悪人たちが嘘の訴えを起こしたからだ、と今まで教えられてきましたが、やっぱりジョセフ自身が不誠実だったとしか考えられません。  モルモン教会は今でも信者から多くのお金を半ば強制的に取り上げ、それでいろいろなビジネスを展開していますが、きっとそれで得た利益からきちんとすべて正直に治金を払っていはいないでしょうね。  回答をありがとうございました。  

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