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バッハ 無伴奏チェロ組曲1番 プレリュード
ここで質問すべき内容かどうかはっきり分かりませんが、質問させていただきます。 この曲は映画やドラマではどのような場面で使われるのでしょうか? 「バッハ 無伴奏チェロ組曲1番 プレリュード」 を自分が作った動画の最後の場面に使おうと思っていますが合わないでしょうか?今まで展開してきた持論のまとめを述べる場面にこの曲を使おうと思っているのですが、おかしいでしょうか?プレリュードとは前奏曲という意味ですよね。
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合うか合わないかは動画次第だと思いますが、「プレリュード」の意味が気になるのでしたら、殆ど気にしなくていいと思います。 ショパンの時代には本来の「前奏」の意味を持たない「前奏曲」という曲集が作られていますし、ドビュッシーもショパンのそれやバッハの「平均律クラヴィーア曲集」から名を引用し「前奏曲集」という、これまた前奏でもなんでもない曲集を出しています。さらに有名な「牧神の午後への前奏曲」なんて全くの独立した単体作品でしかありません。これは当初は本当に前奏として作られたそうですが、この前奏の部分だけで充分本来の目的を表現しきったということで一作品で完結したそうです。それで名前をわざわざ変えることすらしなかったことからも、「前奏」の意味を完全無視して使ってもアチラではそう無理はないことが伺えると思います。 「プレリュード」がこう使われるようになった意図としては、それぞれが前奏曲風の短めな曲という点の他に、バッハの「平均律クラヴィーア」が前奏曲とフーガの24組から成り、この各前奏曲が当時としては大変自由な形式と展開で革新的で、西洋音楽において重要な位置を占める作品となっているところから来ているらしいです。 でも、曲の着想やタイトルについてはあまり捉われない方がいいと思いますよ。 例えば「夜」が題材の作品があったとして、でもある人が「昼」と感じたら、それの受け取り方が何よりも一番なのです。優れた作品というのはそういうものです。
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- 無 鉄砲(@without-a-gun)
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テレビコマーシャルでしばしば使われる有名な楽曲ですよね。 この楽曲に負けないようなインパクトのある持論であってほしいです。 そうでないと、動画の印象が「良い曲が流れていたね」だけになってしまいます。 御注意ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。注意したいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。勉強になりました。