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「使う」の活用形は、ワ行それともア行?
現代日本語の「使う」の活用形は五段活用で あ 使わ(ナイ)・使お(ウ) い 使い(マス) う 使う う 使う(トキ) え 使え(バ) え 使え となると思うのですが、これは「ア行」なのでしょうか「ワ行」なのでしょうか。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。
- doihi-show
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- SPS700
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#3です。補足です。 「これに似た歴史的な音変化がある」と申し上げたのは、日本語を書く初期には存在し、仮名で区別されていた、「ゑ」と「え」、「ゐ」と「い」、「を」と「お」の発音上の区別が、無くなった(すなわち「ア」の前以外での w は無くなった)と言う意味です。
お礼
ありがとうございました。 まさに、使おうの「お」のせいでア行と迷ったのです。 文字としての「を」が「ゐ」や「ゑ」のように消えていれば、迷うことはなかったと思います。 文字として残っているのは助詞の「を」の影響なのでしょうかね? 回答の中でいちばん痒いところに手が届いたものでした。 ベストアンサーにできなくてすみません。 (質問の回答としてはどなたも納得できるものでしたので先着順とさせていただきました。)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15295/33014)
1。 ア行とする。 未然形の「わ」の説明がつきません。 2。ワ行とする。 「ア」の前以外では、w は消える、と言う簡単な音韻変化の規則を立てるだけで、「ワ行」の活用と説明できます。 こういった理由と、これに似た歴史的な音変化がある、と言う裏打ちとで、2が正しいと思います。
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お礼
辞書を調べれば載っていたのですね。ありがとうございました。