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西岡も戦力外に、日本人野手メジャーの壁は破れぬか?
- 日本人内野手の活躍がなかなか出来ない理由とは?
- 日本人内野手でメジャーに通用する可能性のある選手は誰か?
- メジャーリーグでのセンセーショナルな台頭を期待されながらも残念な結果に終わった西岡への疑問
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◇日本人内野手は、何故、活躍が出来ないのですか? 「活躍」のラインをどこに引くかによって、評価は違ってきます。 私は、名前が挙がっている5人のうち、中村を除く4人は活躍したと思っています。 日本とは比較にならないほどの選手層の厚さ、競争の中で25人のロースターを数年にわたって守り、レギュラーを張りました。 4人のうち3人はワールドシリーズを制覇、またはシリーズに出場しています。 1チームあたり6~7のマイナー球団、200名以上の選手、50名程度指名されるドラフト。 この状況で25人のロースターに入り続けることは、日本人メジャーリーガーでなくとも非常に困難です。 彼らは活躍した。 それは日本のファンが期待するほどの数字ではなかったかもしれませんが、今でも岩村はレイズのファンに、田口はカージナルスのファンに愛されていることが何よりの証明です。 西岡は残念ですが、今は力不足です。 小手先のテクニックではなく、致命的なパワー不足です。 しかし、かつての田口が3年目に開花したように、西岡もそうなる可能性を秘めていると思います。 ◇可能性として、日本人内野手で活躍・メジャーに通用するのは誰でしょうか? 現時点の力だけでいけば、西武の中島でしょうか。 パワーがあり、走攻守バランスよく、しかも高いレベルで能力が装備されています。 25人のロースターには入るのではないでしょうか。 レギュラーをとれるか、または内野のユーティリティ的な存在になるかは、交渉がまとまるチームに因ると思います。 その他、可能性で言えばたくさんの選手に可能性があると思います。 ただ一つ条件を挙げれば、年間10本程度のホームランをメジャーの球場でも打てること。 「ひとつ間違えばホームランもある」と相手に思われないような選手では、ロースターに定着するのは難しいとでしょう。
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- あずき なな(@azuki-7)
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野手はイチロー以外無理です イチローでさえ渡米前は通用しないと言われていて みごとその言葉を言った人を黙らせ土下座までさせたほどです つまりイチローほどの身体能力と技術がないとメジャーでは通用しません 近年日本のプロのレベルが上がったと勘違いし皆メジャーに行きますがどうですか?主さんの言うように野手は惨憺たる有様です つまり日本でそこそこ凄くてもメジャーでは2Aレベルなんです 逆にピッチャーは通用すると思います 今の日本の野手でメジャーで通用する選手は正直居ません ハムの田中賢がメジャー表明しました 仮に行ったとしても活躍は?です
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 詳細に丁寧にご考察と分析をして頂き、大変、参考に成りました。 仰るように、悔しいのですが、身体能力や体格差はRV車と軽四の争いのように思えます。 以下<敬称略> ◇投手は野茂が実質的にはパイオニアと成って、観方や評価は多少違っても、長谷川・斉藤・佐々木・岡島・大家・松坂・ダルビッシュ・黒田が引き継ぎ活躍しています。 ◇捕手は、活躍したかどうか微妙ですが、城島がいました。 ◇外野手は、イチロー、松井(秀)、新庄・青木。 ◇内野手は、やっぱり難しいでしょうか? 三塁:中村おかわり君・今江、遊撃から2塁にコンバートして坂本・鳥谷・中島に期待しても無理かなぁ~(チームの許容や本人の意向もあるが・・・)
- scar_2100
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まずバッティングですが・・・ 日本人がメジャーで生き残るためには、イチローのようにリーディングヒッターを目指すしかありません。日本人の力ではメジャーでは、ホームランバッターにはなれないのです。ゴジラ松井は結局どちらにもなれない中途半端でした(それでもワールドシリーズでMVPになったのは立派ですが)。 次に守備ですが・・・ 人工芝の弊害で、日本の内野手はボールを「待って」捕球できます。一方天然芝が多いメジャーでは待つ余裕は無く、ボールもスネークしたら、バウンドも不規則です。従って内野は無理でしょう(井口はやりとげましたが)。外野はイチローのような強肩が求められます。青木には少し厳しいでしょう。 あとはケガをしないことです。層が厚いメジャーでは、代わりはいくらでもいますから。イチローが偉いのは、ケガをせずゲームから外されないことです(休養日を除いて)。 こう考えると、おのずとメジャーで通用する選手が限られてきます。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 詳細に丁寧にご考察と分析をして頂き、大変、参考に成りました。 仰るように、悔しいのですが、身体能力や体格差はRV車と軽四の争いのように思えます。 以下<敬称略> ◇投手は野茂が実質的にはパイオニアと成って、観方や評価は多少違っても、長谷川・斉藤・佐々木・岡島・大家・松坂・ダルビッシュ・黒田が引き継ぎ活躍しています。 ◇捕手は、活躍したかどうか微妙ですが、城島がいました。 ◇外野手は、イチロー、松井(秀)、新庄・青木。 ◇内野手は、やっぱり難しいでしょうか?
- gungnir7
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バスケやバレーのように純粋に身体能力に左右されるということではないでしょうか。 書かれているように肉体的能力に欠けるということです。 そう考えるとイチローは意外とパワーがあると気付かされます。 通用するのは肉体的に頑丈な人ですね。ゴジラ松井とか。 遺伝子的な問題もあるので、持久力を必要とするサッカーの方が向いてると思います。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >通用するのは肉体的に頑丈な人ですね。ゴジラ松井とか。 遺伝子的な問題もあるので、持久力を必要とするサッカーの方が向いてると思います。 残念ながら、ゴジラ松井は外野手(非接触のポジション)であります。 しかも、ヤンキースでの中途半端な代打要員やDH?状態からトレードに出され、その後は、負傷、不振で、現在は戦力外通告を受けている状況です。 そういえば、西武の中島も昨年MLB挑戦をラブコールしたのに片思いに終わった。 誰か、日本人・プロ野球の実力を示す選手は出て来ないのでしょうか・・・
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お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >「活躍」のラインをどこに引くかによって、評価は違ってきます。 私は、名前が挙がっている5人のうち、中村を除く4人は活躍したと思っています。 そうですね・・・日本での成績をベースに考えると物足りなさや期待外れの感があります。 それは、異国の地で、厳しい条件や制約を乗り越えての成績→健闘・善戦と言う面もあるが、しかし、そんなハンディやリスクは承知、それを乗り越え這い上がってレギュラーを獲得し活躍するのがプロ、そして志願して挑んだMLBなのだから。 >現時点の力だけでいけば、西武の中島でしょうか。 パワーがあり、走攻守バランスよく、しかも高いレベルで能力が装備されています。 それでも、厳しい評価とシビアーな条件で、今年もMLB入りを断念しましたね・・・ 川崎や青木の様なスタートの仕方もあるが・・・(自助自立や自己責任で成績&数字でレギュラー獲りを目指す) 国内では、トップクラスの待遇や評価を得てる中島が、同じようにハングリー精神で、来年も野球少年のロマンの様な気持ちでMLB(夢に)挑戦するのかどうかは分からないが・・・