• 締切済み

物理的について(ヨーヨー)

物理の質問です。 ヨーヨーの落下なんですけど、 円柱に糸が巻き付けられています。 糸が天井に吊るされており、 糸の右側に円柱がある状態で、 円柱を落とします。 円柱と糸は滑らないとし、円柱の重さをm 円柱の半径はaとすらる。 運動方程式は Iω´= aT mα =mg - T でいいのでしょうか? 【質問】 ωは右回転なので負?かなと思うのですが、 右回転する角速度をωとおくと、 ωは正となりますよね? でもモーメントは右回転だから負になるのかわかりません。 (1)Iω´=aT【角速度右回転を正とし、つられてモーメントも右回転正】 (2)I(-ω´)=aT【角速度は負だから-つけて、モーメントはモーメント】 (3)I(-ω´)= -aT【角速度、モーメント共に右回転だから両方負】 どれがただしいのでしょうか? 問題には右回転の矢印の横にωとかかれていました ので、右回転角速度はω(正)の値とする という宣言なのでしょうか? すると、モーメントも正でいいのでしょうか? 分かりやすくおしえてください。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.2

問題が不親切なのかもしれませんが,ここはすなおに(1)を選ばれるとよいと思います。 考え方としては,ω'もTも本来ベクトル量なのですが,その「大きさ」のみを示しているというのが素直な読み取りだと思います。もちろん,その場合に(3)もありですが結果的に(1)と変わりありませんから負号は初めからとってかまいません。 ちなみにωは問題に「角速度をωとせよ」といった形で与えられていますか? また,張力Tはどうでしょう? 通常これらは方程式において未知数扱いとして自分で決めて式を立てるのが筋です。すると,定義次第でどのような式も立てられますが,その定義に従う限り矛盾は生じません。 たとえば,ωは反時計回りを正にとって,Tは大きさのみと定義すると Iω' = -aT となります。T>0ですから,結果として ω' < 0 となり,角加速度は時計回りという結論になりますね?

and_matsue
質問者

お礼

早い返信ありがとうございます! 素直に、(1)でいって、 方向は後で確認します。

  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.1

まずは > 運動方程式は Iω´= aT mα =mg - T でいいのでしょうか? 運動方程式自体はこの二つの式なのですが、これだけでは式としては不足です。 糸が滑らないという拘束条件を加えないと解くことはできません。 糸の巻きだし速さ=重心の落下速さ の式が必要です。 >【質問】 ωは右回転なので負?かなと思うのですが、 右回転する角速度をωとおくと、 ωは正となりますよね? 直線上を運動する物体について運動方程式を立てる場合、右向きを正にするか左向きを正にするかはその都度定義しますよね。この場合でも右回りを正にするか左回りを正にするか都合のよいほうを選んでよいのです。 ただし、一度決めたら角運動量が正の向き、力のモーメントの正の向きは必ず合わせるようにしましょう。 (角運動量は力のモーメントはベクトルとして扱うことがあります。今回の問題の場合それぞれのベクトルの向きは観察者からみて奥向きになります。つまり観察者にとって前と後ろ、どちらを正として式を立てるか、というだけの話です) 回転の向きが右回りを正としますと、物体を右に回す向きの力のモーメントを正とします。 今回の張力による力のモーメントは右に回す向きになりますので正の向きとなります。この場合は質問者の(1)の式になります。 もちろん、少しだけ面倒になりますが左回りを正にしてもよい。この場合は張力による力のモーメントは負の向きとなりますので(3)の式になります。

関連するQ&A

  • ヨーヨー

    糸を鉛直にして手を離すとき、ヨーヨーの落下する加速度aと糸の張力T、 また糸が伸びきってから巻き上がる時の加速度と張力を求めたい。 (ただしヨーヨーは質量M、中心の周りの慣性モーメントI、糸の巻きつく部分は半径r。) まず、鉛直下方にx軸を取ると Ma=Mg-T 回転角をθとすると、 v=rω (v=rθ´) 重心の周りの角運動量は Iω (Iθ´) ここまでは分かったのですが、ほかにどのような条件を混ぜてa、Tを求めてよいか分かりません。 ちなみに答えは a=g/(1+I/Mr^2) T=gMI/(I+Mr^2) になります。 また、落下と上昇ともに答えが同じになるのはなぜなのでしょうか? どなたか解説をよろしくお願いします。

  • ヨーヨーの物理: 糸を引く加速度とヨーヨーの加速度

    こんにちは、勉強させて頂いております。 あるヨーヨーの物理に関する問題にであいまして、アドバイス頂きたいことがあり投稿しました。 添付の図をご覧下さい。半径r、質量mのヨーヨーがあり、簡単のため糸が巻いてある軸の半径もrとします。 ヨーヨーの中心の加速度をaとする場合にする場合に必要な、糸を引く加速度Aを求めよ、という問題です。 中心(重心)の並進運動、ヨーヨーの回転運動について運動方程式を立て、 ma = T – mg ….. (1) Iα = rT …. (2) I: 慣性モーメント = ½ mr^2 α: 角加速度 (未知数) T: 張力 (未知数) a: ヨーヨーの加速度 (既知、条件) さらに、糸を引く加速度Aとa、αの関係が rα = A – a …. (3) の関係にある、とのことが模範解答にありました。 しかしながら、この最後の(3)がなぜそう言えるのか、いわれてみればそうかも知れない、という程度でして、理由が明確に理解できずにおります。 たとえば、水平面を滑らずに転がっている円盤があるとして、その中心の 移動距離 = 回転距離(回転角度 [rad] x 半径) となり、この両辺を時間で微分して、 V = rω さらに微分して a = rα という流れは理解できるのですが、上の式(3)の導出の流れが分かりません。 どうか宜しくお願いします。

  • ヨーヨー 力学

    半径b、質量Mの一様な円板のまわりに糸を巻きつけたヨーヨーがある。糸の上端をある加速度a(>0)で上方に引き上げる。ヨーヨーの重心を加速度β(>0)で上昇させるのに必要な加速度aを求めたいのですが。(ヨーヨーの重心周りの慣性モーメントはI=(1/2)Mb^2とする)どうすればよろしいでしょうか?

  • 段差を乗り越える円柱

    質量m,半径aの一様な円柱が、水平面上を角速度ωで 滑ることなく転がっている。 この円柱が、高さsの垂直な段差(ただし、s<a)に衝突し、その段差を乗り越えるための最小のωを求めよ。 ただし、段差に衝突する点において、円柱は滑ることなくこの点を中心に回転し、衝突の直前と直後でこの点周りの角運動量は保存されるものとする。 この問題で、衝突前後の角運動量の保存の式をどういう風に立てたらいいのかがわかりません。 中心周りの慣性モーメントI=1/2 ma^2, 衝突点周りの慣性モーメントはI'=3/2 ma^2 となり、衝突直後の回転の角速度ω'として、 IωとI'ω'をどのような関係式で結べばよいのでしょう。 どなたかわかる方、教えていただけませんか?

  • 物理電磁気の問題

    物理の電磁気の問題が理解できず困っています。どなたか回答してくださるとありがたいです。 長さa[m]、質量m[kg]、抵抗値R[Ω]の抵抗棒2本と半径a[m]の導体環からなる回転子1,2があり、それぞれの導体環どうしと回転軸どうしをスイッチと導線でつなぎます。それぞれ磁束密度B[Wb/m2]の一様な磁界が鉛直上向きにかかっています。もちろん、回転子の摩擦、導体環、回転軸、導線などの抵抗は無視します。また、それぞれ自由に回転させたり、外部から力を加え回転させたりできます。 まず、回転子1に外部から力を加え、角速度ω[rad/s]で回転させます。このとき、抵抗棒の平均の速さ1/2aωを考えると、抵抗棒には大きさ1/2aω×B×a=1/2Ba^2ωの誘導起電力が生じます。 そして回転子2に電流が流れ、2の抵抗棒は磁界から力をうけて回転し、角速度が一定になったとき、回転子2の角速度はいくらかという問いです。   解説では、 求める値をω2とし、回転子2のそれぞれの抵抗棒に生じる誘導起電力の大きさをV2とする。(その向きは回転軸に近いほうが低電位になる向き。)いま、ω2が一定だから回転子2に働くモーメントは0である。 したがって、BIa×a=0  I=0 よってV1=V2 V1=1/2Ba^2ω=V2=1/2Ba^2ω2 よって、  ω2=ω となっているのですが ω2が一定だからモーメントが0という部分がよくわかりません。 回転子2のふたつの抵抗棒が磁界から受ける力が偶力となりモーメントが働き、角速度ω2で抵抗棒が回転しているのでは?というかそもそもI=0となるので抵抗棒は力を受けなくなるのに回転し続けるのでしょうか。 写真がみえづらく、申し訳ないですが、どなたか回答よろしくお願いします。

  • 物理について(力学)

    力学の問題で質問があります。 一様な円柱(半径r1,質量M)の中心線を水平にして支え、表面に軽い糸の一端を固定し、他端におもり(質量m)を結ぶ。 円柱にある角速度を与えて糸を巻き上げさせる場合、おもりの初速度をvとするとき、おもりの静止するまでに上がった距離はいくらか。 半径aの一様な円板が、摩擦係数μの水平台上に水平に置かれており、板の中心を通る鉛直な軸のまわりに回転する場合、はじめの角速度をωとして、回転が静止するまでの時間を求めよ。 この2問の解説をお願いしたいです。 よろしくお願いします。

  • 物理の問題について教えてください

    角運動量の問題でわからないものがあるので、教えてください。 長さ6mの棒の両端に質量4kgと5kgの小球を固定し、一方の端から1mの点Oを中心にして水平に回転させる。 1)角速度2rad/sで回転させたとき、O点まわりの角運動量はどうなるか。 →角運動量=r^2×m×ω(r:半径、m:質量、ω:角速度)の公式を使い、4kgと5kgの小球それぞれについて角運動量を求め、合計するという計算方法でいいでしょうか? 2)この棒を静止状態から6N・mのモーメントを10秒間かけ続けて回転を加速するとき、最終的な回転の角速度ωを求めよ。 →よくわかりません。N=dL/dt (N:モーメント、L:角運動量)という公式を使ったりするのでしょうか? 以上です。よろしくお願いします。

  • 物理の問題です

    1.重さの無視できる長さaの糸の先端に質量mの小球が滑らかな(x,y)平面上を角速度ω₁で回転運動をしている。 (1)角運動量Lのx,y,z成分Lx,Ly,Lzを求めよ。 (2)外力を加えずに糸の長さを3倍にすると、角速度ω₃はω₁の何倍になるか。 (3)糸の長さがaのときの小球の速度をv₁とすると、糸の長さを3aにしたときの小球の速度v₃はv₁の何倍になるか。 2.密度ρ、厚さtが一様な、辺の長さがaの正三角形板について、 (1)重心の位置を求めよ。 (2)重心の位置は、底辺から測って三角形の高さの何分の一ところにあるか。 あまりよくわからなくて、困ってます。できれば詳しくおねがいいたします。  

  • 力学の問題の解答で下記の点がわかりません。

    力学の問題の解答で、理解できないところがあるので教えていただけませんか。 問題は下記の通りです。 【共通の固定軸のまわりに角速度ω1,ω2(ω1≠ω2)で回転している剛体(慣性モーメントはそれぞれI1, I2)が急に連結されて1つの剛体になる場合について、以下の問い((1)~(4))に答えよ。 (1)連結前の全体の運動エネルギーはいくらか。 (2)連結後の剛体の角速度はいくらか。 (3)連結後の全体の運動エネルギーはいくらか。 (4)連結によって全体の運動エネルギーが減ることを示せ。】 この問題の解答は以下のようになっていました。 【(1) 慣性モーメントは、回転運動における回転しづらさのようなもので、直線運動に対する質量に対応する。 運動エネルギー=(1/2)(慣性モーメント)×(角速度)^2 なので、 E=(1/2)I1(ω1)^2+(1/2)I2(ω2)^2...答 (2) 角運動量の保存より (角運動量)=(慣性モーメント)×(角速度)...直線運動での質量×速度に対応 慣性モーメントは和になります。 もとめる角速度をωとして I1ω1+I2ω2=(I1+I2)ω ω=(I1ω1+I2ω2)/(I1+I2)...答 (3) (1)と同様 E=(1/2)(I1+I2)ω^2 =(1/2)(I1+I2)(I1ω1+I2ω2)^2/(I1+I2)^2 =(1/2)(I1ω1+I2ω2)^2/(I1+I2)...答 (4) (1)の運動エネルギーをEi, (3)の運動エネルギーをEfとし、Ef/Eiを求めます(初状態Initial,終状態Final)。 Ef/Ei =(I1ω1+I2ω2)^2/(I1+I2)・1/(I1(ω1)^2+I2(ω2)^2) =(I1ω1+I2ω2)^2/{(I1+I2)・(I1(ω1)^2+I2(ω2)^2)} =(I1^2・ω1^2+2I1I2ω1ω2+I2^2・ω2^2)/{I1^2・ω1^2+I1I2・ω1^2+I1I2・ω2^2+I2^2・ω2^2} 分子-分母 =2I1I2ω1ω2-(I1I2・ω1^2+I1I2・ω2^2) =I1I2(2ω1ω2-ω1^2-ω2^2) =-I1I2(ω1-ω2)^2 <0...慣性モーメントは(質量)×(回転軸からの距離)に対応するため、正 分母は慣性モーメントと角速度の平方との積の和なので、正 従って、分子<分母、分母>0なので、 Ef/Ei<1 Ef<Eiで、運動エネルギーが減少している。】 この問題の解答を見ていて思ったのですが、 (4)連結によって全体の運動エネルギーが減ることを示せ。 という問いで 分子-分母 =2I1I2ω1ω2-(I1I2・ω1^2+I1I2・ω2^2) =I1I2(2ω1ω2-ω1^2-ω2^2) =-I1I2(ω1-ω2)^2 <0 この時点で、Ef/Ei<1となって、連結によって全体の運動エネルギーは減るという題意は示されていると思うのですが、以下の操作は一体何のために行っているのでしょうか? よろしければ教えていただけないでしょうか? 【慣性モーメントは(質量)×(回転軸からの距離)に対応するため、正 分母は慣性モーメントと角速度の平方との積の和なので、正 従って、分子<分母、分母>0なので、 Ef/Ei<1 Ef<Eiで、運動エネルギーが減少している。】

  • 慣性モーメントの問題です。

    慣性モーメントの問題です。 平面で半径a、質量mの円柱を初角速度ωoで転がす。この時、円柱には床からFの摩擦力が加わっている 問題は(1)~(5)まで分けられていて、それまでの(1)~(4)の設問で以下の式を求めました。 並進運動の運動方程式は?→ mv'=-F  ・・・(1) 回転運動の運動方程式は?→ Iω'=aF  ・・・(2) 円柱の慣性モーメントは? → I=ma^2/2  ・・・(3) 滑らず転がる条件は?   → ω'a=v'    ・・・(4) (5)は、この4式を基にωを求めよ。というような問題です。 この計算過程で気づいたのですが、(3)を(2)に代入すると、ω'=2F/am、(1)より、v'=F/m の二式が得られますが、これでは(4)が成り立ちません。 これは、どの式が間違っているのでしょうか・・? 斜面を転がる問題や、円柱に力を加えて転がす問題など、例題を複数調べてみたのですが特別不自然に思えません。 ご回答よろしくお願いします。