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D/Aコンバーターについて
初歩的な質問ですが 古い廉価版を買い替えようと思うのですが 外付けのD/Aコンバーターを利用したら 音はかなり変わりますでしょうか? よろしくお願いします。
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はじめまして♪ DA変換においては、確実に音質への影響が出る部分ですので、音質の変化は出て来ます。 しかし、その変化を「大きく変わった」と感じ取るか、「たいして違わない」と感じるかは人それぞれですね。 最も音の質や個性などに影響が大きいのは100年も昔から基本原理が変わらない、スピーカーですね。 スピーカーの変更による音の変化を100%とすれば、DACの音の変化は10%から40%という感覚でしょう。 DACの難しい所は、ICチップ内にデジタル部とアナログ部が同居しているため、周辺回路も含めてバランスの良い設計センスが求められる物。同じパーツで同じ設計の基盤の場合でも電源回路やケースの違いでも微妙に音味は変わったりします。 基本的にDACのスペック表記で、音質はワカラナイ。今だにかなり古いDACで、デジタル的なスペックでは相当劣る物でも、その製品から得られるサウンドを好む人も存在します。 元か廉価版だから、必ずしも音質的に劣っているかは聴き比べてみるまで断定は出来ません。 (非常に高性能で多機能なDACを、オプション機能を省略して低価格化した場合も在り得ます。その様な状況で、最新の多機能で汎用品を組み込んだだけで音質評価からのせっけいが行われていない製品群との比較なんて、ガッカリな結果になる可能性もあります) そもそも、DACの変更による音の変化をキチンと表現してくれる、ヘッドホンやスピーカーが在ってこそ、音の差を聴く事ができます。 しかも、「差」=「良い」とはかぎらず、たとえ良くなっていても好みと違うサウンド傾向なら、、、、 近年は、DACの基本的な部分は十分にこなれた技術で、多機能をうたい文句にした製品の方が多いくらい。 機能性などに惑わされず、本質的に良い製品に巡り合うようにすると良いでしょう。 買い替えたい、そういう気持ちが有る今がきっと買い替え時。純粋にデジタルだけの分野なら、文字通り「買い替え」で良い場合が多いのですが、個人の感性で判断する面も有るので「買い増し」して、音の違いを楽しむ、と言うのはいかがでしょう。
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- atamagawarui5
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デジタル読み込みの時にBIT抜けさえしなければ、D/Aの変換時補正はかかりにくくなりますので、D/Aのアナログ部分の性能がそのまま出ます。 どこまで、補完データ処理入れてあるかにもよりますが、音と言う意味からは、結構変わると思います。 質と言う所は、また別問題なので、質の方は好みがそれぞれ有ると思うので何とも、実際の音を素直に再現できる物が、質が良いと思っていますが、その辺は色々意見がある様で何とも言えません。
お礼
分かりやすく端的にご回答いただきありがとうございます。 いろいろ試して行きたいと思っております。
お礼
初歩的な質問に丁寧にご回答いただきありがとうございます。 音楽を聴く環境(ハード面)もだんだん変って来て、今まで CDPで聴いてきた人間としてはデジタルオーディオの世界 を理解するのが大変です。