一人で上手に採寸する方法

こんにちは、お困りのようなので参上いたしました(笑)
自分で採寸するのは我流ですが・・
１は、上着丈（実際は着丈）ですが、メジャーで計るんですよね。
だとすると、まずメジャーの０センチのところをかかとで踏んで（板の下にメジャーを引いて、自分は板の上に乗るのがおすすめ）ピーンと☆の首の骨にあてて、これで爪で首のほうを覚えておいて、そのセンチが●としたら、座ってくるぶしから上の好きな丈を座って自分で計ります。
それを■だとすると、●ー■＝上着丈になります。

２は、自分のズボンで計っちゃうと、シルエットの違いで細身のズボンと太めのズボンでは長さが違うので、同じようなズボン限定です。
ズボン丈は、洋裁なら腰からくるぶしなのですが、股下のことを言っていらっしゃるのかな？
股下の場合・・お尻の下をぐっと持ち上げて計ります。そして１番の計り方でいきましょう。
腰からくるぶしの場合も１番参照

３は、腰丈ですね。
腰のくびれから、お尻の一番出ているところまでの距離（鏡で横から見てみながらがいいかも）を、お腹の脇寄りの所でタテに計ります（洋裁での計り方）。が！これもむずかしいかもしれませんのでイスに座ってイスから腰までを測っちゃいます。ほとんど大差ないです。

４は二の腕の周囲ですね。
二の腕の一番太いところを水平に鏡でチェックしながら測ります。

５は肩幅。
これは計り方がかたっぽだったり両肩だったりするのですが、背肩幅ならメジャーでキチンとしたタンクトップを着たときの肩の腕の付け根から、（ただの腕の付け根ともいう）自分で０センチのところを方いっぽで抑えておいて、後ろから見るとアーチを描くように（メジャーなら勝手になりますよ）、首の下の☆にそわせてもう片方のセンチを見ます

６は肩付け周り（アームホール、腕付け根周り）
は、５番の腕の付け根のところをぐるっと測るのですが、脇の下の体寄りのほうでぱかっと挟んで、自分で肩の上でセンチを見ましょう。（肩の上の腕の付け根でみるということ）

７はゆき丈。
は首の骨（☆）から肩の上の腕の付け根でいったん抑えて腕のくるぶしまで測ります。
左手で☆を０センチで押さえて、右手で腕の付け根で押さえ、いったん左手を離し、右手の持っているところを左手に置き換えます、そして腕はほんのり”く”の字に曲げ、そわせてくるぶしまで測ります。

８はつづく(笑)ちょっと休憩・・・