賃貸物件のエアコントラブル

質問

エアコン付きの賃貸物件を借りています。
エアコンが１４年前のもので、いくら掃除をしても、エアコンをつけると喉が痛くなり、
つけていられません（この暑い中辛いです）。
不動産屋には言ったのですが、
「壊れてる訳ではないから」といって全く取り合いません。
納得できませんし、この不誠実な態度に怒りを感じています。
こうしたケースはどのようにしたらいいでしょうか。
いっそのこと意図的に壊したくなります。
（この際、壊す方法でもかまいません）。
教えてください。

回答No.2

oguro- · ベストアンサー

いくつかのケースがあると思いますが、基本的に不動産屋は対処してくれません。

エアコンの現状を改善する方法は、賃貸物件のオーナーに対処してもらうか、自分でなんとかするかの2択です。
自分でやる場合には、１つはエアコンを掃除（個人でやるのが無理なら、業者に頼む）して、消耗品を交換することです。もう１つは、自分で新しいエアコンを購入し付け替えることです。

オーナーに対処してもらいたい場合、個人のオーナーさんがいる場合は可能性があります。不動産屋さんにオーナーさんの連絡先を教えてもらいましょう。もし、オーナーさんが不動産屋さんにトラブルも含め全面委託している場合や、不動産屋さん（またはその親会社）がオーナーの場合は、ちょっと無理だと思ったほうがいいでしょう。

エアコンのような付帯設備は、とりあえず稼動することが条件でその機能や性能はあまり問題ではありません。ご質問者様が退去されたあと、新しい入居者を迎えるにあたり、エアコンが古すぎて入居者が来ないということになれば買い換えるでしょうが、既に入居契約を済ませた入居者の方に対しては、現状で契約したのだから、このままご自分でメンテナンスしてお使いください。というのが、貸す側の言い分になります。付帯設備の修理はオーナーの責任ですが、メンテナンスは使用者の責任です。
そうは言っても、オーナーさんが個人の場合は、人対人ですから、きちんと現状を理解してもらえば、交換や修理をしてくれる可能性は大いにあります。ただ、不動産屋さんにオーナーさんが一任している場合、不動産屋さんがオーナーさんに相談したり、まだ壊れていないのに交換を勧めたりすると、オーナーさんから無能な不動産屋と思われて代えられてしまう可能性があるため、不動産屋さんもおいそれとは交換に応じられない事情もあります。

また、自分で新しいものを買って付け替える場合、原則は退去の際には現状復帰なので、また古いものに戻す必要があります。新しいものをつけたまま残していく場合は、事前に申告する必要がありますが、たいていは有り難がられるので、まだまだ長期間住むなら古いものを捨てて（廃却費用はオーナーさんが持ってくれると思います）、自前のものを残して退去する約束にするほうが楽かもしれません。