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進路で

進路で悩んでます。 現在高校3年です。 将来国連職員になりたいのですが、今大学選びで迷っています。 というのも法律を専門にしたいのですが語学力(海外でやれる)と法律に強い大学はどこなのでしょうか? やはり東大なのでしょうか? 自分は名古屋大学が気になります。 学校の先生は慶應義塾大学と中央大学を進めています。

みんなの回答

回答No.3

国連職員になりたいのに、法律を専門にしたいというのがよく分かりません。 法律というのは各国の事情が大きく影響するので(比較法的アプローチがあるとしても、いわゆる純粋ドメッスティクの学問と考えるべき)、国連職員にほとんど必要はないのではないでしょうか。国際法(国際公法)というのもありますが、純粋な法学というより政治学に近いように思います。 国連職員になるのであれば、政治学や経済学を専門にしつつ、国連公用語のうち英語を含む2か国語をそれなりに学べるところに進まれるのがよいと思います。 進学先としては名古屋大でもかまわないと思いますが、東大だけでなく名大でも、国連職員になるというのであれば、オーバースペックではないでしょうか。 そもそも国連職員というのは、名大の卒業生が志望するような職業ではありません。公的機関に就職を志望する名大クラスの学生であれば、政策決定に実質的に関与したいと考えられるでしょうが、国連職員のうち政策決定に関与できるのは極く一部の幹部職員だけのはずですので(国連のことは直接的には知りませんが、他の国際機関の場合と同じと思います)、単なる儀式のようなものを滞りなく処理するだけの業務に携わるだけで満足できるのかという感じがあります。 国家公務員の場合には、いわゆるキャリア(現在の総合職採用者)が若い時から政策決定に関与できるのに対し、ノンキャリア(現在の一般職採用者)は、庶務的な業務とか政策決定に関係するものの単純な業務を担当するという違いがありますが、これを国連の場合で言うと、政策決定に関与するのは各国政府の政治家や公務員、庶務的業務などを行うのが国連職員ということになります。 ノンキャリアの国家公務員の場合であっても、長年の勤務の結果、能力があるとして本省の課長クラスまで昇進できるような人材であれば政策決定に実質的に関与できることがあり、これと同様に国連職員であっても政策決定に関与できることがあると思います。しかし、各国の利害が錯綜する中で、国連職員として政策に関与できるようになるのは、ノンキャリアの国家公務員が政策決定に関与できるより稀なことと思いますので、海外で生活したいとか、国連で働くこと自体に興味があるというのでなければ、まずは、日本政府の中で国際的な政策決定に関与できるところを目指すのが適当と思います。 なお、外務省がそのような役所かというのはかなり疑問ですが、いずれにせよ総合職で採用される必要がありますので、そのような進路を希望されるのであれば、まずは東大(文Iか文II)進学を目指されるというということになります。

jam719
質問者

お礼

やはり東大ですね。 総合政策に関わりたいですが人を助けるのが目的なのでいけるとこまでやってみようと思います。

noname#241355
noname#241355
回答No.2

将来の夢は国連職員、すごいね。 高度な職業なので、相当勉強させられるところのほうがよいでしょう。その意味ではいわゆるブランド大学だったらいいのか、というと違います。大学で選ぶよりは、所属している先生個人でのパイプを作る方向で考えたほうがいいと思います。大学に縛られず、国連に関係しそうな領域を専門とする先生個人単位で直接アクセスするんです。 いきなりそれはさすがに難しいので、各大学の教員一覧をチェックし、気になった先生がいたら、リストアップします。リストアップした先生がお持ちならその先生のHPやtwitter、FACEBOOKのページを見るとかしていくんです。その際は名古屋大学に縛られず、学校の先生がお勧めしている慶應義塾大学や中央大学等でも同様に調べてみてくださいね。オープンキャンパスではそこまではなかなかされないので、普段のキャンパスに直接アポイントを取り、訪ねるくらいでいたほうがいいと思いますよ。 ちなみにわたしの母校の大学では附属高校の生徒達が聴講できる講義もありました。 健闘を祈ります。

jam719
質問者

お礼

教授で選ぶとよいと言うことですね。 なかなか時間がとれないのですがいってみようと思います。 ありがとうございました。

回答No.1

外国のLawSchoolにでも行けばいいのでは? 日本の大学卒業資格が欲しいのでしょうか? 東大法学部行って、外国のLawSchool留学

jam719
質問者

お礼

外国を考えたらどこがいいのでしょうか?

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