• ベストアンサー

アルデヒドにフェーリング試薬を加えた時の反応

実験で、アセトアルデヒド0.5mlにフェーリング試薬を約0.5ml加え、試験管は静止させた状態でウォーターバスで1分間加熱しました。 すると、溶液が3層に分かれてしまいました。上から、黄色、赤色、緑色です。 これはどんな反応が起こったのでしょうか? 自分が所持している資料には「フェーリング液にアルデヒドを加えると深青色溶液、これを加熱すると赤色沈殿」といったことしか書かれておらず、今回の結果の理由がいまいち分かりません(-_-;) どなたか分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.1

フェーリング液の還元により還元性を調べる場合は、静置じゃ無くて普通撹拌すると思いますよ。 赤色というのは濁ってますよね? それで酸化銅(I)が検出されたので、還元されたと見るべきでしょう。 ウォーターバスで1分間というのは「ちょい加熱」ですね。高校の実験では突沸させないよう注意しながら直火加熱です。 >フェーリング液にアルデヒドを加えると深青色溶液、これを加熱すると赤色沈殿 フェーリング液のA液、B液を混合するからで深青色(錯イオンの色)でしょう。アルデヒドは関係無し。

duwf33
質問者

お礼

なるほど、静止させてしまったから結果が分かりづらくなってしまったんですね…(T_T) とても分かりやすくて助かりました! ありがとうございました!

関連するQ&A

  • フェーリング反応について

    この前学校で以下の実験を行いました。 1、4本の試験管にフェーリング液を4mlとる。 2、1にアセトアルデヒド、ホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、純水(ブランク用)を4滴入れる。 3、2を湯浴中で5分加熱する。 4、色の変化をみる。 この実験でアセトアルデヒドは濃緑の液体に、ホルムアルデヒドはフェーリング反応で赤褐色の沈殿物(酸化銅)ができました。 私がわからないのは、 なぜ、アセトアルデヒドは緑色の溶液になったのでしょう? あと、フェーリング反応するアルデヒドとフェーリング反応しないアルデヒドとの違いはどこにあるのでしょうか? よろしく御願い致しますm(__)m

  • フェーリング液の実験

    アセトアルデヒドにフェーリング液を加えて加熱し、 CH3CHO+Cu+NaOH+H2O→CH3COONa+Cu2O↓+4H となるような実験を行った。 結果、赤色沈殿(Cu2Oだと考えられる)が生じ、濁った緑色溶液となった。この緑色は何が生成して呈するものなのでしょうか。 回答よろしくお願いします。このテーマに関連する本などを教えていただけるだけでも助かります。

  • フェーリング反応と銀鏡反応の失敗について。

    先日、フェーリング反応と銀鏡反応の実験を行ったところ、失敗をしてしまいました。 アンモニア性硝酸銀水溶液にホルマリンを加え加熱したところ、 銀鏡反応が起こらないで灰色の沈殿ができしまいました。 原因はたぶんアンモニア性硝酸銀水溶液を作る際にアンモニア水を 入れすぎたことだと思うのですが、 この沈殿物は一体何者なのでしょうか? あと、フェーリング溶液にホルマリンを加えて熱すると黒い沈殿ができて、溶液も黒くなってしまいました。 理由がわかれば教えてください。 よろしくお願いします。

  • アルデヒド

    銀鏡反応とフェーリング反応、ヨードホルム反応の実験をしたのですが,それぞれ試薬を使う理由等がよく分かりません。 あと、それぞれの反応の一般的メカニズムみたいなのを教えていただければうれしいです。 銀鏡反応:  アセトアルデヒド1mlにジアミン銀(I)イオンの水溶液5mlを加えて60℃の温湯であたためた。  ?なぜ、60℃なのか。とか、その、メカニズムを教えてください! フェーリング反応; フェーリング液2mlに、アセトアルデヒドの水溶液1mlと、沸騰石を加えて煮沸する。 ヨードホルム反応; 300CCのビーカーに水役100ccを居れて金網上で暖めておく。 6本の試験管にヨウ素水溶液を2ccずつとり、これらにメチルアルコール、エチルアルコール、n-プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、アセトアルデヒド、アセトンを数滴加えよく振ってから、10%水酸化ナトリウム水溶液をヨウ素の褐色が消えるまで加えて、300ccのビーカー中の温水につける。しばらくして試験管の中に黄色の結晶ができているの調べる。 という感じの実験です。 わたしに教えてください。どんなことでもいいので!!

  • トリフェニカルビノールの反応

    トリフェニカルビノール2.0gを沸騰水を入れたビーカーで加熱した酢酸25mlに溶かして貯蔵液をつくり、つぎの反応をおこないました。 (a)貯蔵液10mlに47%臭化水素酸2mlを加え、5分間水浴上で加熱する。氷冷して生成物を濾過し、リグロインで洗う (b)貯蔵液10mlに5%のモノクロロ酢酸と1%の硫酸とを含む酢酸2mlを加え5分間加熱する。水(5-6ml)を飽和点まで加え,溶液を放冷して 結晶化させる。減圧濾過で集め、メタノール-水=1:1混液で 洗う。 (c)貯蔵液10mlに47%ヨウ化水素酸2mlを加え,1時間水浴上で加熱する(ドラフト内で行う)冷却し、亜硫酸水素ナトリウム1gを水20mlに溶かした溶液を加え、沈殿を濾取し、よく水洗する。生成物は湿ったままメタノール(15-20ml)から結晶化する。 (d)貯蔵液10mlに塩化第一スズ2gを5mlの熱塩酸に溶かした溶液を加え、1時間水浴上で加熱する(ドラフト内で行う)。冷却し、濾取して、メタノールでよく洗う。 またトリフェニカルビノール1gを25mlのメタノールに溶かし、47%臭化水素酸1mlを加える。おだやかに15分間水浴上で加熱し、放冷する。器壁をこすれば結晶化を促進できる。生成物をメタノールで洗う。という操作も行いました。 この操作ではそれぞれどのような反応が起こっているのですか。そしてどのようなものが生成するのですか?実験をおこなったのですがほとんどわかりません。教えてください。よろしくおねがいします。

  • アセトアルデヒドとホルマリンの還元性の違い

    この間学校で次のような実験をしました。 (1)ホルマリンとアセトアルデヒドで銀鏡反応を起こす (2)ホルマリンとアセトアルデヒドでフェーリング反応を起こす どちらの実験もホルマリンでは極めて容易に反応が起こり、還元性の強さが実感されたのですが、一方アセトアルデヒドでは、反応は鈍く、銀鏡もあまり生成せず、フェーリング反応では濃緑色の溶液・沈殿が生成し、予備校などで学習するようなきれいな反応は見られませんでした。 還元性の問題だとは思うのですが、なぜホルマリンとアセトアルデヒドでこのような違いが出るのか分かりません。 ホルマリンとアセトアルデヒドの還元性の強さの違いの原因と、なぜフェーリング反応で濃緑色に変化したのか(アセトアルデヒド)、教えてください。m(_ _)m

  • 銀鏡反応 試薬の取り扱いを教えてください

    以下の試薬にて銀鏡反応を実験しようと目論んでいます。 質問は 1:以下各試薬(混合前)の長期保存は可能なのか?またその方法は? 2:混合試薬は爆発の危険があるとのことですが、処分の方法は? 3:第一塩化スズ水溶液で増感処理もしたいので、その配合と処分方法は? 試薬および予定配合 A液:5%硝酸銀水溶液100mlに5%アンモニア水10mlを入れ、 更に、5%アンモニア水を滴下して褐色沈殿が消えた状態の試薬 B液:10%ブドウ糖水溶液100mlに4%水酸化ナトリウム水溶液を適宜滴下した試薬 予定する実験での対象物は極小さく(15cm*15cmのアクリル板)で 実験成功の暁には、同じものを数個作りたいと思っています。 実験する場所は常に流水にて床が濡れており、換気設備有りの環境です。 排水は直接下水等には流れません。 以上のような条件で実験を行いたいと考えております。 注意点や、成功に結びつくアドバイスまたは 廃棄処分等に関わる法的な見地からも適切なご指導をいただければと 思う所存であります。 ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

  • 陽イオンの系統分析における反応について

     大学の化学実験で、陽イオンの系統分析の予備実験を行いました。  以下その実験操作の一部です。 操作1:各試料溶液1mlを別々の沈殿管にとり、それぞれにつぎの操作を行う。6N HClを1滴加えた後、Sat.CH3CSNH2 2滴加え、振り混ぜる。これに側溝付ゴム栓をはめ、100℃近くの湯浴で約5分間加熱する。加熱中2回程度沈殿管を湯浴から出して振り混ぜる。加熱が終わったら沈殿管を湯浴から出し、外側を十分に水で冷却する。 操作2:操作1の実験を6N NH3水1滴を加えた各試料について行う。  Fe(3+)とNi(2+)の各溶液で上の操作を行った結果、各溶液は以下のように変化しました。 操作1:Fe(3+)…白色に変色     Ni(2+)…水色に変色 操作2:Fe(3+)…黄色へ変色し濁る     Ni(2+)…黒色沈殿が発生  上記の操作で、一体どのような反応が起き何が生成したために、このような結果が出たのでしょうか。  色々と調べてみたのですが、結局わかりませんでした。  どうぞよろしくお願いします。   

  • 生化学の質問について(タンパク質の消化分解)

    試料:卵白希釈液 酵素液:トリプシン溶液 試薬:(1)10mMリン酸緩衝液(pH7.6)    (2)10%トリクロロ酢酸溶液    (3)アルカリ性銅試薬    (4)フェノール試薬(2倍希釈) 1.試薬のそれぞれに卵白希釈液2.0mlとる。 2.(1)、(2)の試験管は100℃で15分加熱する。 3. (1)、(3)にはトリプシン1.0mlを、(2)、(4)にはリン酸緩衝液1.0mlを  加え、4本全てを37℃で20分間加温する。 4.冷却した後、冷トリクロロ酢酸溶液1.5mlを加え、よく混合する。 5.4本の試験管を100℃で15分加熱する。室温まで冷却した後、遠心分  離(2500rpm、10分)する。 この条件で遠心分離を行った場合、試験管の遠心分離後の沈殿量を見ると、沈殿量が多いほど、タンパク質を分解する液による卵白の消化・分解が少ないことを意味している、といえますか?または、多いことを示すことになるのですか?混合して、自分は少ないと思うのですが気になったので質問しました。教えて下さい。お願いします。

  • 高校2年 化学反応の実験

    化学反応の実験について質問があります。 まず、4つの試験管に食塩、でんぷん、重曹、ブドウ糖を各々1杯ずつとり、純水5mlを加えました。 (以下より食塩の入った試験管を試験管A,でんぷんを試験管B,重曹を試験管C、ブドウ糖を試験管Dとします) その後、その試験管に電極を差し込み、電気の伝導性を調べました。 その後、試験管Aに硝酸銀、Bにヨウ素ヨウ化カリウム水溶液、Cにフェノールフタレイン溶液、Dにフェーリング液を3滴加えました。 (フェーリング溶液を加えた試験管は加熱しました) A+硝酸銀は 白色沈殿 ができ、 B+ヨウ素ヨウ化カリウム水溶液は 薄い黄色になり、 C+フェノールフタレイン溶液は 薄い赤色になり、 D+フェーリング液は オレンジ色になりました。 このときどのような化学反応がおきているのでしょうか? できれば化学式などを含めて説明して頂けると助かります。