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税理士事務所退職後のトラブル

父が税理士事務所を退職して自分で開業したのですが、 勤めていた税理士事務所から、顧客を奪ったとして訴えるという旨の手紙が届きました。 父は元々公務員でしたが、税理士事務所を開いている知り合いに 「事務所の跡継ぎとしてうちで働かないか?」 と言われ、公務員を辞めてその税理士事務所に行くことになりました。 しかし、実際に働き出してみると、社員の中で父だけ ・社会保険に加入させてもらえない。 ・有給休暇がない。 といったことがあり、さらに数年勤務後に 「お前には継がせないことにした。」 と言われてその月から急に給料が半額にされてしまいました。(給料日の数日前でした) 雇用契約は口頭でしか結んでいないので、内容を自由に変えてもいいと言われたそうです。 とてもじゃないが働けないと、父は自分で事務所を始めることにしました。 仕事をやめる際、顧客の方に挨拶に行くと数人の方から 「今の事務所は嫌なので父の開業する事務所に移りたい。」 と言って頂けたので父は 「今の事務所の社長さんにちゃんと話をしてから移ってもらえるなら。」 という旨を伝えたそうです。 しかし、事務所の社長さんから先日、顧客を奪ったことによりる損害賠償と 風評被害、精神的苦痛による慰謝料の請求をするという内容の手紙が届きました。 父は人が良く極力争いたくない考えなのですが、父の行為は違法行為でこのままだと裁判になり負けてしまうのでしょうか? 公務員を辞めて転職した挙句、いいようにこき使われてしまった父が不憫でなりません。 家族もみんなストレスと怒りでどうにかなってしまいそうです。 父はどう行動するべきなのかアドバイスをいただけたら幸いです。 拙い文章でわかり難く申し訳ありません。

みんなの回答

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.3

税理士事務所から顧客を奪うということは、お父様も税理士登録されているのでしょう。 そして、独立するだけの経験などがあるのであれば、それなりの法律知識があると思います。 税理士事務所時代の一方的な給与の引き下げは、不当な変更です。 過去の給与支給が雇用条件と判断できるでしょうからね。 そして、勤務状況次第で社会保険も強制加入の要件を満たすことでしょう。 勤務状況から有給休暇の請求も法的に出来ることでしょう。 独立による顧客の問題も、顧客がそこまでお父様を必要としたのですから、協力も得られるのではないですかね。 そのように考えれば、お父様が訴えられるような部分がないということをお父様自身が主張できると思いますよ。 税理士として独立することを考えれば、顧客からの賠償請求や税務署との裁判などのために弁護士と協力関係を持っているのが一般的でしょうし、人脈もあると思います。 弁護士へ相談されることが一番だと思います。 弁護士が法的に相手の税理士の言うことが不当な請求であり、雇用関係時代も違法行為をしていることを主張すれば、その税理士も引きさがるかもしれませんよ。 逆に争うのであれば、労基法違反などで賠償請求してやればよいでしょうからね。

neko11110
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 父には弁護士に相談するように薦めましたが、まだ相談に行ってくれてません。 何度も言ってようやく無料相談に行ってみると言ってくれました。

  • kuroneko3
  • ベストアンサー率42% (250/589)
回答No.2

 裁判で勝算があるかどうかについては,少なくとも当事者双方の言い分を聞いてみないと適切な判断はできないのですが,少なくともあなたの言い分から当然に負けてしまうというわけではありません。  勤務先の顧客リストを流用して積極的に顧客の引抜きを図ったというのであれば損害賠償請求が認められる可能性もありますが,単に顧客の方から自発的に移ってきたというのであれば違法性はありません。ただ,そのようなトラブルになった相手と話し合いで解決できる可能性は低いので,相手の言いなりに損害賠償を支払っても良いというのであれば,裁判で争う準備はしておいた方がよいと思います。

neko11110
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 父には訴えられた時のために弁護士さんに相談に行くように言ってみます。

  • kr9550
  • ベストアンサー率22% (38/166)
回答No.1

微妙なラインですが、営業をかけたわけでなくどちらかというと顧客が 自主的に来たのですから恐らく賠償の範疇にはならないと思いますが、 細かい事情までは書いてないのでわかりません。 弁護士に相談して、逆に給与下げられて居られなくなったことに対しての 賠償などで取れそうなとこ訴え返すのがいいと思いますよ

neko11110
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 父には弁護士さんに相談してみるように言います。

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