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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンクリートブロックに鋳物のフェンスを・・・)

コンクリートブロックに鋳物のフェンスを取り付ける方法

このQ&Aのポイント
  • コンクリートブロックに鋳物のフェンスを取り付けたい場合、コンクリートブロックの壁に穴を開けて鉄筋棒を差し込み、コンクリートブロックを積み上げる方法があります。
  • ブロックを積む際のセメントの配合は、通常のコンクリートブロック積みと同じ方法で行えます。
  • フェンスの柱をブロックの空洞部分に入れて取り付ける際は、高さと傾きを固定するためにセメントが固まるまでの間に支えを設置する方法が効果的です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
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回答No.2

今あるブロック塀に更に一段積み重ね、積み重ねたブロックの 空洞部分にフェンスの支柱を固定してフェンスを設置しようと されているのですよね。解釈が間違っていますか。 まず現在あるブロック塀の天辺を見て下さい。ブロックの空洞 がセメントで埋め尽くされているか、または空洞がある状態に なっているかを確認して下さい。 全てがセメントで埋め尽くされているなら、新たに鉄筋を挿す ための穴を振動ドリルで開けます。 ホームセンターに行けば鉄筋にアンカーが取り付けてある物が 販売されています。振動ドリルで穴を開け、購入したアンカー を穴に入れ、鉄筋の先をハンマーで叩いて埋め込みます。 鉄筋アンカーとの間隔は50cm程度にします。 この作業をしないと重ね積みしたブロックはフェンスの重みで 割れ落ちてしまいます。 空洞がある状態であれば、空洞に鉄筋を入れてモルタルで固め てしまいます。鉄筋との間隔は先ほどと同じ50cm程度です。 次にモルタルを作ります。基本的にはセメントと砂を混ぜわせ て水を入れて練り合わせて作ります。 砂が川砂の場合はセメント1:砂3の割合にします。 砂が海砂の場合はセメント1:砂2の割合にします。 セメントと砂を良く混ぜ合わせてから水を入れます。セメント と砂と水を一緒に入れて練ってはいけません。 練る時は水を入れ過ぎないように固めに練ります。 今あるブロックの天辺にモルタルを置き、新しいブロックを置 いてハンマーで軽く叩いて水平を取ります。 接ぎ目の事を目地と言いますが、目地は1cm程度になるように します。モルタルがはみ出ますが、後で目地コテで均しますか ら、はみ出ても気にしないで下さい。 フェンスの支柱を入れる空洞だけモルタルを入れず、他の空洞 はモルタルを入れて埋めてしまいます。 入れたモルタルが完全に硬化するまで支柱は入れてはいけませ ん、完全に硬化したらフェンスの支柱だけを入れてモルタルで 固定します。支柱は必ず水平器で垂直になるように調整して下 さい。調整が悪いとネジが合わなくなります。 フェンスがどの程度の重量があるのか分かりませんが、もしか したら強度的に無理かも知れません。鉄筋を挿していますが、 新しく接ぎ足したブロックが1段ですから、場合によっては支 えきれないかも知れません。 素材がアルミ製なら問題はないと思います。 強度的にはフェンスの現物を見ていないので何とも言えません から、左官業や工務店の方に相談される方が良いと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは。 今あるブロックがどの程度積んであるのか判りませんが、基礎と考えてお話させていただきます。 現在既存ブロックが残っているということは、地中に捨てコン(1段目のブロックを積むために平らにするコンクリート)があると思われます。 鉄筋を刺せば強度が保てますが、それは上モノのフェンスの重さもあるので一概には言えません。 刺し筋の本数と長さ、ピッチを増やすことで間違いないレベルになると考えます。 コンクリートの配合ですが、基本ですと「砂利:砂:セメント = 6:3:1」です。 強度が欲しい時は「4:2:1.5」などにします。 本来、ブロックコンに砂利は使用しませんが、ブロック単体での強度が欲しい時に細かな砂利(1センチ程度)を混ぜジャミコンを作ります。(積む時に入れるとブロック同士の設置面に噛みこむので入れない) ブロックの根入れの高さ調整はブロック天に、フェンスの下とのスペーサー(さん木や木切れなど)で調整します。 ブロックの空洞の中に高さ調整の砂を入れたりしてフェンスの脚を差込みますが、長さが確保出来ない場合は強度確保のため入れません。 フェンスの脚を差込み、隙間の中の極々下にブロックの欠片などで軽く固定、そこに生コンをバイブレーターや棒で突きいれます。 ブロック天まで流し込まず、10センチ程度下げておいて、ブロックの空洞の内壁とフェンスの脚に3箇所程度木切れで突っ張ります。 フェンスが倒れないように、フェンス本体と地面に突っ張りをしておきます。 後日、化粧コンとしてブロックの天まで入れれば綺麗に仕上がります。 判りにくい上に長くなりましたが、どうかご安全に作業に当たられてください。

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