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天井照明の修理費用って誰が負担する?
1週間前に引越ししたのですが、その引越し初日、部屋の電気を消そうと紐を引っ張ったところ、天井照明のカバーが確実に設置されていなかったため外れて落下し、プラスチック製のカバーが割れて使用不能になってしまいました。電気は使えますが、蛍光灯が丸見え状態です。 その電気は四角の、天井につけるタイプで、よくある取付け器具がありません。天井の穴から直径1cmくらいのコードが出ており、それが中の白と黒の細いコードをカバーしています。その2本のコードが、照明本体についているベージュ色の3cm×4cm×1cm大の箱状の器具に接続されています。 電気屋さんによると、本体とカバーの取り付け方が同タイプのカバーを付ける以外は、天井に取り付ける器具を購入し、設置工事が必要と言っておりました。器具は安くても1万円から、工事費は3000円くらいだそうです。 不動産屋に状況の説明と費用負担をお願いしましたが、電気は前入居者が置いていったりで設置されているだけで、物件の備え付けではないのでお客さんで負担してくださいの一点張りで、ほとんど聞く耳をもってくれません。一般的な器具によるものであればそれも納得できますが、建物の建設時か、リフォーム時に設置されたもののように思えます。もちろんそれを確認する術もありません。 このようなケースでは、やはり入居者の負担になるのでしょうか?不動産契約に詳しい方、教えてください。 また自身で設置する場合の安くて簡単な方法をご存知の方、教えてください。
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照明器具の落下で怪我をしなくてよかったですね。 さて、照明器具修理費用の負担は大家さんか不動産屋さんがしなければなりません。賃貸借契約書や重要事項説明書にはこの照明器具が全入居者が置いていった物であるという事や不具合があるという事は記載もされていなければ、口頭での説明も無かったようですね。takashiqnoさんがこの部屋を借りる際に、この物件には、天井照明器具が備え付けられていると、信じた上で、契約を締結したはずです。また、電気の消灯が紐を引っ張るタイプのものなのに、紐を引っ張ったためにカバーが落下するとは誰も思わないですよね。 ですから、この場合は賃借人(takasiqnoさん)は修理費用を負担する必要はありません。不動産屋さんに上記の理由によりtakashiqnoさんは修理費用の負担はしない旨を連絡してください。それでも不動産屋さんが聞く耳を持たないようなら、都道府県庁の住宅相談の係りに電話をして不動産屋さんに連絡してもらってください。都道府県庁に連絡すると言うだけで不動産屋さんの返事が変わるかもしれません。
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- kobalt
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私も#1さんの回答通り、不動産屋さんがそう言うのであれば、退居時に 修繕費を請求されることもないので、そのままか、付け替えてしまう ことをお勧めします。 契約書の文面に照明器具のことが記載ないようであれば、不動産屋に 一筆書いてもらったほうがいいですね。退居時に「実は大家のだった」 なんて話になったら最悪ですので・・・
お礼
回答ありがとうございます。 確かに自分で付け替えてしまうのが、きっと簡単なのだとは思います。 一筆書いていただいたほうが、というのは検討してみます。ただ、この件で既に何度も細かく問い合わせしてるのでだいぶ煙たがられてるかな、と。こっちは正当な要求や質問をしてるだけなのですが、今後もお世話になることを考えると・・・、なんて思ってしまいます。貸主と借主、対等なはずなのに、借主の弱さを痛感してます。
- hima-827
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照明器具の取り決めは、契約書に書かれている通りでしょう。 #1の方が的確に答えられています。 器具の取り付けですが、部品自体は、500円もしません。 あとは、電気屋さんの手間賃でしょうね。一応、場所的に、電気工事の資格がありますから。 照明器具もいろいろありますが、安い物でしたら、3,000円代からありますから。 私の経験では、大手の家電量販店での場合、本体料金とは別に、コンセント取り付け、2,000円でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り安く済みそうです。が、家主または不動産屋の負担、とおっしゃる方もいるので、それだけはきっちりケジメをつけたいと思います。
- mak0chan
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>電気は前入居者が置いていったりで設置されているだけで、物件の備え付けではない… 不動産屋さんがそのように言われるならそうなんでしょうね。つまり、本来なら入居した時点で質問者さんが、すべての照明器具を用意しなければならなかったわけです。それを前の人が残していってくれたおかげで、買わずに済んだわけです。1台ぐらいは買ってもよいではありませんか。そのアパートを出るとき、前の人が置いていったものも含めて、外して持って行けばよいということになります。 本題の照明器具ですが、確かにカバーだけ買うととても高いものです。安い器具を買った方が得策でしょう。 現状は、電線が直づけになっているのですね。現在売られている器具はほとんどが、「引掛シーリング」方式と言って、素人でも簡単に取付・取外しができるようになっています。 >器具は安くても1万円から、工事費は3000円くらい… 今回は3,000円を払って、引掛シーリングを取り付けてもらってください。そのとき、カバーの外し方、器具本体の外し方を習っておいて、退去時に持って行きましょう。 ただ、「電気は物件の備え付けではない」のが、本当に契約書に書かれているとおりか確かめてから、上記のことを実行してください。 「建物の建設時か、リフォーム時に設置」したものなら、大家さんが交換すべきものと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 天井に取り付ける丸いコンセント状の器具について、別の電気屋さんに聞いたら、100円~200円で売っていました。なぜ最初の電気屋は1万円などと言ったのか・・・。安く済みそうなので大きな痛手とはなりませんが、おっしゃる通りもう一度契約書を熟読したいと思います。
お礼
とはいえ、今回は費用負担も軽微に済みそうですので自身で修繕をしようと思うのですが、この条項についてはきっちり指摘しておこうと思います。 ありがとうございました。
補足
心強いアドバイス、ありがとうございました。おっしゃる通り契約書等には照明器具の位置付けや不具合については言及されていません。当然備付けのものと信じて契約を締結しました。契約書の条項の中で近いものとして、「修繕」という項があり、要約すると「貸主は借主が本物件を使用するための必要な修繕を行わなければならない。借主は、貸主の承諾を得ることなく、次に掲げる修繕を自己負担で行うことができる」とあり、1.畳表の取り替え 2.ヒューズの取り替え 3.障子紙の張り替え 4.ふすま紙の張替え 5.電球・蛍光灯の取り替え 6.その他費用が軽微な修繕、とあります。少なくとも以上のものは借主が自己負担しても良いが基本的には貸主の修繕義務があるということに驚きました。照明器具については言及がありませんが、5の「電球・蛍光灯」から、電器周り全般も貸主の管理義務の範疇と考えられるように思います。