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国民年金と公的年金の違い

この両者の名前を良く聞くのですが、調べているうちに両者の違いがわからない事に気付きました。 特に、自分の中で国民年金の中に公的年金が存在するものなのかという疑問が浮かびました。 詳しい内容と両者の関係を教えてはいただけないでしょうか?

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回答No.2

公的年金とは・・・ (1)国民年金法、厚生年金保険法、国家公務員共済組合  などの法律の規定に基づく年金 (2)恩給(一時恩給を除く)や過去の勤務に基づき  使用者であった者から支給される年金 (3)適格退職年金契約に基づいて支給を受ける年金 などがあります。 現在の日本の年金は、二階建てになっており、 (任意加入である国民年金基金や厚生年金基金の部分をあわせ、三階建てともいわれています) 一階部分が国民年金で、 二階部分が国民年金以外のその他の年金です。 自営業者の方や専業主婦の方は、一階部分の国民年金のみで、 会社勤めのサラリーマンの方や公務員等の方は 二階部分の上乗せ年金があるのです。 (サラリーマンの方=厚生年金、公務員等の方=共済組合) 社会保険庁のホームページで分かりやすく解説してあります。

参考URL:
http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/chishiki/ch03.htm

その他の回答 (2)

  • hasimo
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回答No.3

公的年金とは国民年金・厚生年金・各種共済組合(国家公務員共済や地方公務員共済など)のことで被保険者(加入者)の保険料(掛金)と国からの財政支出によって運営されています。だから、「公的年金」といいます。 「公的年金」に対し、「私的年金」というものがあり、これは生命保険会社などが販売する年金型の保険のことです。  「公的年金」は国が主導となりその国の社会保障として運営し、法律によって加入が義務付けられています。(国民年金なら国民年金法・厚生年金なら厚生年金保険法など・・・)  それに対し「私的年金」は個人が個人の責任で選択、加入するものです。毎月の掛金や何歳からいくら受け取るなど、自分で選択・加入の決定をします。  ご質問のとおり、国民年金は公的年金の一つであります。それに、「公的年金」とは国民年金や厚生年金などを総称しての言葉であり「公的年金」という名前の年金があるわけではありません。あくまで、「私的年金」に対する「公的年金」という年金制度の区分であります。  

回答No.1

公的年金とは、国民年金、厚生年金保険、共済年金のことです。 国民年金は20歳以上60歳未満の全国民が加入しなければならないもの 厚生年金保険は民間サラリーマンへの上乗せ年金 共済年金は公務員などへの上乗せ年金 です。

参考URL:
http://nk-money.topica.ne.jp/nenkin/nenkin_m.html

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