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ボーキサイトからアルミニウム生成の電気分解について

まずボーキサイトをなんやらかんやらしてAl2O3(アルミン)が出来ます。これを融解塩電解(氷晶石Na3[AlF6])してAlを生成します。炭素を電極に使っています 陰極では Al(3+)+3e(-)→Al  これは分かる 陽極では  C+O(2-)→CO+2e(-) または  C+2O(2-)→CO2+4e(-) そもそもO(2-)なんてイオンは存在するんですか?どこで発生するんですか? ついでに確認お願いします。 電気分解と電池では還元反応と酸化反応が起こる極が逆 電極が溶け出して電子を出すのは電池の時だけ?ちなみにCuとあと何でしたか?炭素は違いますか?

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  • FT56F001
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回答No.2

酸化されるとは,物質が電子を放出する反応。 還元されるとは,物質が電子を受け取る反応。 [電池(の放電)] マイナス極で金属電極が電子を放出し,陽イオンになって溶けだす(酸化)。 プラス極で陽イオンが電子を受け取り,還元される。 [電気分解(あるいは電池の充電)] マイナス極で陽イオンが電子を受け取り,還元される(水素発生または金属析出など)。 プラス極で陰イオンが電子を放出して,酸化される(酸素,塩素等のガス発生)。 あるいは 金属電極が電子を放出して陽イオンになって溶け出す(酸化)。 陰極,陽極という「電圧」(電位差)で見ると, 電池と電気分解は酸化還元が逆のように見えます。 しかし,「電流」(電子の流れ)で見ると統一されています。 >電極が溶け出して電子を出すのは電池の時だけ? いいえ。 例えば銅の電解精錬では,プラス極の銅板は電子を出して溶けていき, マイナス極から電子をもらって高純度の銅として析出します。

その他の回答 (1)

  • yokkun831
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回答No.1

Al2O3 → 2Al^(3+) + 3O^(2-) 「融解塩電解」なのですから,融解した酸化アルミニウムは,アルミニウムイオンと酸化物イオンから成り立っています。 後半はやや意味不明ですが… 電気分解でも電池でも電極で起こる酸化還元反応は類似したものです。電極が溶けだすと溶液の電気分解にならないわけですが,溶液と電極の組み合わせ次第ではそうしたことが起こり得ます。 CuとZn =ボルタの電池?

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