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LC/MSについてご教授お願いします。

mokotannの回答

  • mokotann
  • ベストアンサー率57% (55/95)
回答No.1

絶対検量線法では装置の感度変化、共存物質による感度変化(マトリクス効果、イオン阻害等)に対応できないための補正法です。 マトリクスが少なければ、必ずしも必要ありませんが、精製、分離が充分でない場合は使わないと誤差が大きくなります。 また、分析法自体の回収率をも合わせて補正する目的にも使われる場合があります。(サロゲート物質) 詳しくは、”内部標準法 ”で検索してみてください。

norisugi
質問者

お礼

ありがとうございます、大変よくわかりました。 前に進める大きな一歩になり大変感謝しています。

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