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文学少女シリーズはハッピーエンド??
ライトノベルの文学少女シリーズのラストについての質問です。 調べた感じ「半熟作家と“文学少女”な編集者【ミューズ】」 というのが最終巻になると思うのですが、 この作品は最後はっきりとしたハッピーエンドで終わるでしょうか。 本編自体の最後は少し悲しい終わり方だと聞きました。 それでハッピーエンドという見方もあるのでしょうが、 個人的に「考えようによってはハッピーエンド」というのは もやもやしてしまって好きではないです。 この最終巻では物事が万事うまくいくようなラストが用意されているのでしょうか。 ※難しいかとは思いますが、ネタバレはなるべくなしの方向でお願いしますm(__)m
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万事上手くいったハッピーエンド、というのをどう捉えるのか、によります。 『半熟作家と文学少女な編集者』 は、本編の番外編というか、後日譚というか、そういう位置づけになります。 物語としては、雀宮快斗という、高校生でデビューして大ヒットを飛ばした新人作家が、担当編集者になったシリーズのヒロインである遠子に惚れてしまう、と言う話です。 主人公そのものが別人ですし、既に遠子が心葉と結ばれたあとの話なので、快斗の想いが……というのはそもそも無理です。 ただ、快斗自身にも幸せな結末はちゃんと用意されていますし、遠子の描写などから心葉と幸せにしている、というのは感じられます。 このシリーズは大きく分けて、 井上心葉が主人公として、遠子先輩との関係を描く、「文学少女」シリーズ。 遠子先輩が卒業した後、文芸部に入った新入部員・日坂菜乃が、心葉を好きになる「文学少女見習い」シリーズ。 そして、快斗を主人公とする『半熟作家~』という形で構成されています。 本編というか、「文学少女見習い」の結末がちょっと悲しい形で終わるのですが、その辺りのフォローもされた作品と言えると思います。 どちらかと言うと、ドタバタコメディ的な要素も強い話ですので、『半熟作家~』を読んで、悲しい、とか、そういう感想は抱かないと思います。
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なんと言いますか、まず最初に言っておくと、 半熟作家と“文学少女”な編集者 というのは最終巻というより、外伝という感じです。 だから、物語自体は本編できっちり完結していますので。 ハッピーエンドかバッドエンドかでいうと、たぶんほとんどの人がハッピーエンドだと言うかと……。 少なくとも僕はそう思います。 ですが、万事がうまくいくようなラストってのは、多分なかったと思います。 結論から言うと、万事がうまくいくようなラストが無くても、この物語はハッピーエンドになるってことです。 「考えようによってはハッピーエンド」というのが嫌いなら、読まないほうがいいと思いますよ。 そうでなければ読んでみて、それから考えていけばいいかと。
お礼
そうなんですか・・・。 1巻を読んでみてすごく面白くて興味を持ったのですが、Wikipediaを見てたときにラストのことがちらっと書かれていて不安になってしまいました。 まあ完全なハッピーエンドなんて作品はめったにないと思いますし、このまま読んでみます! けどなんか最後別れて終わりとかじゃなくてしっかり幸せになった段階を見せてほしいんですよね・・・。 回答ありがとうございました!
お礼
回答ありがとうございます! 個人的に本編(物語全体で重要度が一番高い)の主人公とヒロインに幸せになってほしいな~というのがどの作品読んでいてもありまして・・・ ほかの登場人物も幸せなら幸せにこしたことはないですけど、物語の骨子としてはやっぱりメインの2人を中心に見てしまうので。。 とりあえず本編の2人はしっかり幸せになれるようなので、とりあえずそれだけで十分です! ありがとうございました。