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※ネタバレ注意
※ネタバレ注意 今日放送していた 世にも奇妙な物語 20周年スペシャル~人気作家競演編~ 広末さんが出演していた最後の話について。 ラストの方で広末さんが煙に包まれて消えていった シーン、あれは犯人を成敗した後 自らも燃えて消えて行ったという解釈に なるのでしょうか? いまいちスッキリしなかったので質問致しました。 宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
私なりの解釈ですが・・・ (ドラマちらっと見での感想です。) 香川照之さん演じる彼が、彼女(広末さん)を見つけた時には既に身体そのものが”煙”のようになっていましたが、 それは”燃えたから”のようには感じませんでした。 復讐しようとして逆に襲われた香川さんを助けようとしたシーンにて、 相手を燃やしている時に彼女の周りの空気がゆらゆら揺らめいて見えたので、 能力を発揮する時は自分自身もかなりの高熱を発しているように見えました。 ラストのほうで階段の所で消えていくシーンですが、あのシーンでは雨が降っていました。 高熱に水をかけると水蒸気を発しますので、あの煙は”火による煙”ではなく”水蒸気”だと思っていました。 自らの身体も高熱を発する、雨で身体そのものが水蒸気になる、そのまま消える・・・・そんなように感じました。 雨のシーンではなかったら、”自らも燃えて煙に包まれて消えた”と思ったかもしれません。 最後の最後に犯人の青年が死んだ(成敗された)という直接的な説明はなかったですが、 ラストで妹さんのキャンドルに火が点ったので、中盤の広末さんのセリフにもあったように、 もう復讐は終わったので彼女が火を点けていったのだと思います。
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昨日のドラマはみていませんが、質問を読んで、「クロスファイア」に似ているなぁっておもったら、「世にも奇妙な物語」のHPを見たら、本当に宮部みゆきさんの原作で、ストーリーもクロスファイアそのものでしたね。 この話は映画化もされていて、やはり最後に主人公は消えて、ろうそくに灯がともっておわるという終わり方です。 ちなみに、映画のほうでは、彼女が消えた後、記者会見をしていた本当の悪人が、突然燃え上がるというシーンもあります。 彼女は人間の姿を失い、火そのものに姿を変えて生きている、私はそういう解釈をしました。 映画のほうも機会があれば、ぜひご覧ください。 まだあどけない顔の長澤まさみも出演しています。
お礼
元ネタがあったんですね。 原作者が同じとういことは結末も同じなのでしょうか。 映画の情報も併せて、ありがとうございました。
お礼
確かに仰るように水蒸気のようでしたね。 香川さんの表情も”燃えて人が消えてしまった”のを 見たにしては、ちょっと違ってましたね。 私自身が出した当初の解釈では余りにも 広末さんの役に救いが無く悲しい結末だったので 違う解釈にたどり着け、ほっとした気持ちです。 ありがとうございました。