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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JBLスピーカーユニット シリアルナンバー)

JBLスピーカーユニット シリアルナンバーの変更について

このQ&Aのポイント
  • JBLスピーカーユニットのシリアルナンバーについて、最近は伝統的な「打刻」や「印刷」ではなく、シール添付方式に変更されているようです。
  • シール添付されたJBLスピーカーユニットは、製品の素性については明確にはわかりませんが、ショップからの報告によると、前のロットではシリアルナンバーの漏れがあったようです。
  • 購入したJBLスピーカーユニットのシリアルナンバーが欠けていたため、ショップに連絡して交換をお願いし、新しい商品が数か月後に入荷され、シール添付方式に変更されていることが報告されました。

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回答No.1

推測ですが James Bullough Lansing 指揮下の JBL であった頃は Serial No. を打刻するほどの製品であったでしょうが、Jervis Corporation (後の Harman International) に買収されてからは少しでも生産 Cost を下げて販売価格を引き上げる Brand 商売を徹底するために世界中のあちこちで生産するようになったでしょうし、その際に生産地での品質管理に Serial No. を刻印するなどという手間の掛かることは廃止して Seal を貼るだけで良いなんてことになったのでは・・・刻印しようと Seal 貼りにしようと中国のバッタモン工房は幾らでもバッタモンを作るでしょうが(笑)・・・。 まあ「伝統的な?手法である、垣根で囲ったり、扉に紙を貼ったり、障子を閉めておけば泥棒は入らない」なんて幸せな文化を育んだ日本では刻印程度で本物と思い込んでくれるでしょうが(笑)、刻印があろうと Seal 貼りであろうと素性を確認するものにはなり得ません(汗)。 ちなみに中国製品は「本物」だったりもします(笑)・・・同じく Harman International 傘下で US を代表する名 Amplifier で知られる MARK LEVINSON の Brand Speaker System が生産委託先の中国企業から数分の一以下の価格で単品発売された事件があったと記憶しますが・・・今や IC Chip も中国からの Recycle 品が軍用機器にまで紛れ込んでいる始末(笑)・・・製造 Manual に基づいて中国でも生産可能なものであれば中国で安価に生産できます。 中国以外にも東南アジアとか東欧諸国とか、今や世界中に工場があるでしょうから・・・。

match2196
質問者

お礼

早々にご教示方ありがとうございました。 非常に分かり易いご説明で、オーディオ世界の現状、裏事情が理解できました。 確かに、小生も時計が止まったようなオーディオマニアでしたので、オーディオ世界の凄まじい変遷には、正直、理解が追いつかないところだらけです。 昭和の良き時代に、JBL、アルティック、タンノイ、マッキントッシュ、マランツ等、海外ブランドがもてはやされていた時代の、海外スピーカーユニット崇拝が、シリアルナンバー等での製品価値観を見る感覚を、残像としてイメージしてしまったのかも、です。 とすると、ご教示の中でご説明頂きましたように、もはやシリアルナンバーは、真正品の証明、否、もしかしたら、真正品も非真正品も区別がない時代になってしまったのでしょうか JBLブランドが、最早、ユニクロ的普及製品になったのは、何か嬉しいような寂しいような感じです。 結論としては、シリアルナンバーは、特段に意義を持たない、ということなのですね。

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