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慰謝料の請求は不可能でしょうか?
友人の話ですが会社で車を2度にわたって蹴飛ばされ(安全靴で?)傷をつけられました。 友人は、1度ならず2度もされたことでかなり精神的な苦痛を味わいました。 証拠も無いので最初に気づいた時に止めてくれとも言えず、ましてやその人は普段から何か言おうものなら殺されるのではないかと思う程だったそうです。 (やった人の目星はついていたらしいです) さすがに2度目は会社に警察を呼び被害届を出したらしいのですが警察なんて縁の無い友人は会社で事情聴取されるというのも精神的な苦痛だったようです。 友人はこれから車を修理に出そうと思っているらしいのですがこんな場合もやはり損害賠償といっしょに慰謝料は請求出来ないでしょうか? 病院にかかったわけではないですが精神的なダメージは会社の同僚の女性もわかるほどだったと思います。 また損害賠償の金額は修理に実際かかった金額だけでしょうか? 見積もりにかかった費用や郵送するのにかかった費用など些少ですがあります。 これらを友人が負担する、というのも納得いかないのですが払ってもらえるものでしょうか? 先日の質問で大変似たような境遇の方がおられ、友人に言ったのと同様に「慰謝料を・・」と書いてしまったところその質問者の方の場合は「慰謝料は取れません」と専門家(?)の方が書いておられたので、実際上記のような場合でも慰謝料の請求は無理なのかな?と思い質問させてもらいました。 友人の場合相手が自宅の住所も知っており、自分のみならず家族にまで迷惑がかかったらどうしようとそのことでも悩んでいましたし、示談をする今となってもまだ不安なようです。 ちなみに友人がターゲットにされたのは社内のいろいろなものをアクセスなどでデータベース化したもののそれをその人が使いこなせなかった「やっかみ」だと同僚は言っていたそうです。
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No.2です。 安全靴知ってますよ。昔、道路工事の警備員のバイトした時履きました。 「ちょっとへこんだ」は被害者の方には無神経な表現でした。すいません。走行できないくらいポコポコにされたケースに比べれば軽微だ、という意味に捉えてください。 >友人が負担する、というのは納得いかない のであれば、犯人の特定が可能なら警察に調べてもらわないと何も解決しないですよ。刑事事件の証拠は民事訴訟でも証拠になりますから。 あと補足ですが、修理代以外の諸経費も含めて請求できます。ガッポリ請求してやってください。 復讐の方法は被害者本人が一番喜ぶやり方、考えてください。
「損害賠償」はできますが、「慰謝料」という名目の金銭は請求してもGETできません。 「慰謝料」で検索すれば分かりますが、「慰謝料」請求が認められるのは、殺人・傷害といった人体に対する違法行為や一方当事者に原因がある離婚だけです。 ご質問のケースは「器物損壊」しかもちょっとへこんだ程度であり、違法性はかなり低く、「精神的苦痛が著しい」という判断できるレベルではありません。 それ以前に、加害者の目星はついていても、その人がやったということを証明できなければ損害賠償請求すら棄却されます。まずは、証拠を見つけることが必要です。 あとは損害賠償請求を行い、会社にいられなくなるよう仕組む、これが最良の復讐です。 ちなみに、警察(刑事事件)の方は、器物損壊罪程度の軽微な犯罪ですから本腰を入れて捜査をするとは思えませんし、仮に証拠が見つかったとしても起訴猶予か起訴されても罰金程度で終了となります。
お礼
回答ありがとうございます。 皆さんおっしゃられているとおり慰謝料としては無理と言うことなんですね、残念です。 安全靴・・・というものをご存じでしょうか? 靴底に鉄板が入っているものです。 これで目一杯蹴飛ばされれば「ちょっとへこんだ程度」ではありません。 警察が車に残った足形をきちんと採取して帰っていてその安全靴は使用者が少なく特定しようと思えば特定可能だそうです。 敢えて警察にそう申し出ないのは友人の優しさだと思います。 > 害賠償請求を行い、会社にいられなくなるよう仕組む、これが最良の復讐です。 そうでしょうか? 少なくとも私的にはみんなから白い目で見られ続け針のむしろ状態の会社にいて貰う方が復讐に近いかと思いますが。(友人は怖いと思いますけど)
「請求」はできるでしょう。 でも支払いが法的に認められるかどうかはわかりません。 それに、認められても、現在の日本では「精神的苦痛により慰謝料」というのは極めて低い額なのではないでしょうか。精神疾患にかかったというのでない限り。
お礼
回答ありがとうございます。 不安や恐怖を感じさせられてもガマンしてガマン出来る程度だとダメってことでしょうか。 なんだか友人が可哀想だし理不尽ですね。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 少し感情的になり過ぎたようです。 確かに廃車同様の車に比べれば問題なく走行可能ですから傷が浅いといえば浅いですし、第三者から見ると「ちょっとへこんだくらい」ですよね。 ただ車を見るたびに友人の車とはいえ私も納得できない思いがありまして(^^;; 諸経費も請求出来るんですね。 ホッとしました。 早速友人に伝えたいと思います。 友人は優しい子なので多分復讐なんて考えてないと思います。 その友人の優しさが裏目に出ず、このまま事態の収拾がつくことを祈るばかりです。