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太平洋戦争で日本が得たもの

太平洋戦争は日本が開戦すべく開戦し、敗戦すべく敗戦したと言えると思います。 確かに、ハルノートは日本が到底受け入れることができなかったというのは分かりますが、 どうせ勝ち目の無い戦争に望まないでハルノートを呑むのも選択肢の一つにはあったと思います。 結局、日本は満州だけでなく、台湾と樺太も失ってしまい、おまけに原爆まで落とされてしまいました。 そこで質問です。日本がアメリカと開戦したのはネガティブな理由であれ、ハルノートを蹴って戦争に踏みきったことには結果的にはどんな意味があったのでしょうか?

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回答No.10

(tandeさまの) >「到底受けれる事が出来ないが、受諾すると言う選択肢もあった。」は矛盾している感想です。 というANo.6の回答は間違っています 質問者yingtao7 さまの疑問意識は、私は良く理解できます。 それは歴史は何のために研究するか?ということに関係があります。 歴史を研究するのは、過去の過ちを二度と繰り返さないためです。 ですから歴史は、複眼で見なければなりません。 その時点の状況では不可能だったとしても、「今から考えると、どうしたらよかったのか?」という二つの時点(価値観)で考えるべきです。 ハルノートは、当時の状況を考えると、受諾できない、と考えられるとしても、「受諾する」という選択肢を今の時点で検討することに意味があります。 未来に同じようなことが起った時に、同じ過ちを犯さないためです。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (11)

  • wangwinf
  • ベストアンサー率21% (14/64)
回答No.1

結果論ではありますが、平和と経済的な繁栄を手に入れたこと、 お荷物となっていた植民地(朝鮮、台湾)を切ることができたこと は太平洋戦争で得たものかな、と思います。 そのときの状況を見れば、開戦が悪手以外の何ものでもないのは確かですが。 悪手を選んでしまったのは、大日本帝国憲法による意志決定システムの欠陥によるものですね。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 日本って、戦争の時に思わぬ奇跡的な幸運に恵まれるんですよ。元寇がいい例です。 太平洋戦争の時は、ルーズベルトの急死。でも、それだけでは、勝利にはまだまだ程遠かった。