乳癌の腫瘍マーカーと肝臓がんのマーカー、どちらを見ればいい？

質問

• 乳癌の腫瘍マーカー（ＮＣＣ）が下降傾向であるため、一時的な副作用の可能性がある。
• もし肝臓に転移している可能性がある場合、原発巣である乳癌の指標であるＮＣＣを見ることが一般的である。
• しかし、肝臓がんのマーカーを見る必要がある場合もあり、医師の判断による。

回答No.1

rokutaro36 · ベストアンサー

乳がんが肝臓に転移したとき、
それが、肝臓の原発がんなのか、乳がんの転移がんなのか、
どうしてわかるのと思いますか？

それは、肝臓のがんを調べれば分かるのです。
肝臓の原発がんならば、肝臓の細胞ががんになったものですから、
肝臓の特徴を持っています。
一方、乳がんが転移したのならば、それは肝臓にくっついていますが、
あくまでも乳がんなのです。
それが、腫瘍マーカーにも現れます。
だから、治療も、肝臓がんに対する治療ではなく、
あくまでも、乳がんの治療なのです。

なので、乳がんの腫瘍マーカーの値が下がっているということは、
喜んで良いことなのです。

お礼

rokutaro36様
green351様

同報でお礼させていただくことご容赦くださいませ。
本当に分かり易いご説明であり、感謝の気持ちと安堵感が共存しています。
この病気になるまで、まったくといって無知でししたので、自分が病気と闘う上で、このような皆様の説明や助言が身にしみます。本当にありがとうございます！　頑張って生きていきます！