DVD MovieWriterでVR形式に

質問

今回、姉の所有するPanasonic DIGA DMR-BF200に、所有しているコピーフリーのDVD-R（DVD-Video形式）をムーブバックしBDに編集しなおしてあげたいと考えたのですが、DVD-Video形式だと画質は劣化するが、DVD-VR形式にし高速ダビングすると画質劣化しない事を聞き、早速私の所有するPC FMV-BIBLO NF/C40に入っている編集ソフト Corel DVD MovieWriter 7.00.20054.2for FUJITSUを確認した所、出力するプロジェクトの形式をDVD-VRに指定できるようなので、DVD-RWをVR指定して作成し、BF200でムーブバックしてみた所、高速ダビングが出来ませんでした。

●行った作業工程
(1)DVD MovieWriter for FUJITSUを立ち上げ、ホームからディスクの新規作成でプロジェクト形式をDVD-VRに指定、Direct DiscRecorder3が立ち上がり、「ディスクを作成/編集」でDVD-RWを挿入、ディスクの初期化。

(2)「次へ」を何度クリックししても無反応でしたので、ホームに戻り「かんたん編集」から「フォルダからビデオのインポート」を選択、DVDDecrypterとDVD Shrink 3.2で作成したVIDEO_TSを選択しインポートし「ディスクの作成」をクリック

(3)かんたん編集からDVD MovieWriterに切り替わり→編集（無編集です）→ディスクへ書き込み

●高速ダビングが出来なかった原因は上記の一連の作業に問題があるのでしょうか？

　Direct DiscRecorder3での「次へ」のクリックが無反応だった事が関係？

　DVD-Video形式からDVD-VR形式に変換されていない？

　最初からBF200に高速ダビングが出来ない？

お気付きの点ございましたらご指導お願い致します。

回答No.2

tama80ji · ベストアンサー

No.1です。

書き忘れがあったので補足。
メイン作業画面下のフィルムに歯車のアイコンをクリック。
プロジェクト設定画面で「MPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしない」項目のチェックは必ず確認。
このチェックが外れているとプロジェクトのMPEG設定の設定値に再エンコードされます。

お礼

ご回答有難うございます。
(2)で書きました「次へ」を何度クリックしても無反応の現象は、DVD MovieWriter for FUJITSUをインストールし直しましたら改善しました。
高速ダビングできていない時点で、DVD-VRの無劣化書き戻しは出来ていないのでしょうし、実画面上の劣化が視認できない程度なのでしたら、わざわざDVD-VR形式にせずにDVD-Video形式がままレコーダーのDVD→HDDへダビングしようかなと思います。

回答No.1

tama80ji

結論から。

＞Panasonic DIGA DMR-BF200に、所有しているコピーフリーのDVD-R（DVD-Video形式）をムーブバックしBDに編集しなおしてあげたいと考えたのですが、DVD-Video形式だと画質は劣化するが、DVD-VR形式にし高速ダビングすると画質劣化しない

(3)MovieWriterで作成したDVD-VRのディスクはレコーダーなどのDVD-VR再生対応機器では再生は可能ですが、レコーダーのDVD→HDDへの無劣化ダビングは不可能です。
対応していない形式と判断されます。
DVD-VRの無劣化書き戻しは自社のレコーダーで記録したものでの動作確認でとどまっており、他社のレコーダーで記録したDVD-VRディスクは無劣化書き戻しが不可能な場合があるとの由は、大抵のレコーダーの説明書に記載がある通りです。

＞Direct DiscRecorder

(1)これはすでに記録済みのDVD-VRディスクの編集(オンディスクエディット)、プレイリスト作成用のアプリケーションです。
無記録のディスクの書き込み用ではありません。
またこのアプリケーションは非常に不安定です。ここにあるディスクの初期化はしばしばフリーズを発生します。
余り使用しないことを薦めます。
無記録のディスクでDVD-VRディスクを作成は通常の「作成するディスク形式」でDVD-VIDEO、或いはDVD-VRを選択し、通常作業を行い最後のディスク作成画面でレコーディング形式をDVD-VRにします。

DVD-VIDEOの無劣化取り込みは以下の手順で行います。
1.DVD-VIDEOディスクをPCのドライブに挿入する。

2.MovieWriterを立ち上げる。

3.作業画面でソースの選択とインポートでディスクのアイコンをクリックして、VIDEO_TSフォルダを選択してインポートする。
以上で無劣化でPCのHDDのMovieWriterフォルダに自動的に咲く生年月日のフォルダが作成され、そこにタイムコードの付加された
MPEG2PSファイルがあります。
DVD-VRからのインポートは比較的高速で完了しますが、DVD-VIDEOのインポートは時間がかかります。
またインポートデータ選択画面で、全てのサムネイル表示が完了しない内にインポート選択のチェックを入れるとフリーズする場合があります。
レコーダーではVBRのピーク値は9800Kbpsですが、PCのオーサリングソフトではソフトウェア処理を行うために安定性を考慮してマージンが設けられていて、扱えるのはピーク値は9300～9500Kbpsが限界となります。
9800Kbpsのデータは自動的にトランスコードされます。多少間引かれますが、9800Kbpsフルに使用する場面はそれほどないので実画面上の劣化は視認できません。
但しDVD-VIDEO側のチャプター情報を有効にしたまま編集したいのであれば3の状態でMovieWriterはそのまま。ディスクだけを取り出します。

4.一応その状態でプロジェクトは保存する(セーブする)。この状態のままだとエラーを発生したり、最終のディスク作成時にエラーが発生しやすい傾向があるので念のため。

5.無記録のディスクをPCの光学ドライブに挿入。
MovieWriterのディスク消去機能、初期化機能は結構不安定なので、すでに記録済みのディスク再利用の場合はROXIOなどのライティングソフトで簡易消去、あるいは完全消去(ディスク再利用の場合はこちらを推奨。但し消去時間が2倍速ディスクで約30分)。

6.書き込みアイコンをクリックする。
レコーディングフォーマットの初期化はここでの作業で自動的に行われます。

6.編集完了後、最終のディスク書き込み画面に移動。そこでレコーディング形式をDVD-VRにする。