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新人の言葉遣いについて 「行いたいものです」
新人の研修担当をしております 新入社員の研修日誌に 「相手が理解できるような説明を行いたいものです」 と書かれています 「行いたいものです」⇒「行いたいです」 の方がいいと思うのですが 注意するべきか特に問題は無いのか 私自身判断に迷っております どうでしょうか ご意見をお聞かせください よろしくお願いいたします
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行いたいもの「もの」は形式名詞で当たり前のこととか、そうあって当然のこと。 を意味します。なんとなくお説教調で謙虚さを感じません。 新入社員であれば「行いたいです。「~説明を心掛けたいとおもいます。」 「説明を心して行いたいと思います。 などの方がまだ未熟であるが、そうありたいという感じが出ると思います。
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- isoworld
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「行いたいです」は、そもそも日本語の文法としては誤りです。「行いたい」に「です」は付けられません。「行いたいのです」ならOKですし、文法上は「行いたいものです」のほうが正しい表現です。「美しいです」も誤りで「きれいです」はOKです。最近はこういうデタラメな日本語がまかり通っています。 どうせ直すのなら、「相手が理解できるような説明を行いたいと思っています」とか、「相手が理解できるような説明が出来ればと思っています」にしましょう。
今、はやりの悪い言葉遣いで、知らずに使っているのだと 思います。所謂「婉曲・逃げ」のつもりで使っているのでは。 断言するのを避けているだけです。 「こちらがメニューの方になります。」や 「お会計の方は」と同じで、言いきる事を避ける用法です。 明らかに間違いです。 他にも「勝ちに行く」などおかしな表現が流行っていて 嘆かわしいです。 この場合「説明したいです。」とするのが自然な言い回しです。 「行いたいです」でも良いのですが、言いきるのが怖いのでしょう。 どうぞ注意して下さい。 私も嫌いな言い方で、注意します。
- gldfish
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指摘した方がいいです。おかしくはないですし意味もわかりますが、皮肉っぽく言う時に使う言い回しだと認識されることが多いのは事実だと思いますよ。雰囲気としては「せいぜい相手が理解できるような説明をしたいもんだな」と殆ど同じだと思います。それを敬語で言っているだけです。そういったこともあり、「~したいものです」は社会ではほぼ使う機会はないと考えていいと思います。 過去を回想して「昔は友達とよく遊んだものです」であれば問題ないと思いますが、こちらも文語的なせいか日常ではあまり使いませんよね。
- hicha0406
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言葉遣いは、 新人のうちに直してあげたほうがいいと思いますよ。 せっかくの、新人教育ですから。 大人びた言葉だと思いこんでいるだけで、 他意がないのかもしれません。 でも一般論っぽく聞こえますよね。 実がないというか…。 マナーや言葉遣いなどは、 プライドが出てくると、教わるにも教えるにも傷つきますし苦労します。 今がチャンスですよ。
- momogfmyj
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基本「行いたいものです。」という表現を使うのは、上司が部下に対して要望を伝える時に使うような気が…^^; 新人が使うものではない気がします。 ちょっと偉そうな感じになってしまいますし…^^; 注意しても良いと思います^^
- DJ-Potato
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悩みますね。 「行いたいです」とあれば、個人の希望や目標を述べているような感じで 「行いたいものです」とあれば、システム自体の改変を望んでいる感じになるんじゃないでしょうか。 特に「ものです」は、自分にはできないから偉い人ちゃんとやってくださいよ、という気持ちが含まれるような印象もありますかね。 どうですかね。