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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:難しい歌詞を解読してください。)

難しい歌詞を解読してください。

このQ&Aのポイント
  • 昨年の東日本大震災の被災者にエールを届ける曲「海よ」の歌詞の解読をお願いします。
  • なぜ11行目の「人の貪欲さ」が、14行目の「別れの時間さえも消していった」の主語になっているのでしょうか。
  • 詩の解釈に詳しい方、文学に強い方のご教示をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • spring135
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回答No.1

はっきり言って好きになれない歌ですね。 「人の貪欲さは いつのまにか あなたの蒼さを奪い 別れの時間さえも消していった。」 独りよがりで意味不明ですが 「別れの時間さえも消していった。」ということを「一瞬のうちに多くの人命、財産、町を奪った」 と解釈できるとすれば、それが天災でなく人災(人の貪欲さは)と言っているようです。 しかしこれでは「被災者は貪欲だった」といっているのか、「一部の貪欲な人がそうでない多く人に 大変な災害をもたらした」と言っているのか、前者なら被災者に大変失礼だし、後者ならではその 貪欲な人を糾弾して対立をあおりたいのかという怒りがわきます。 「別れの時間さえも消していった。」ということを「行方不明になった多くの人は生きているのか 死んでいるのかわからない」という解釈もあり得ますが、これも人の貪欲さと結びつけるのは 不穏当です。

help2012999
質問者

お礼

早速ご回答をいただきありがとうございました。 歌詞を一読されて、好きになれないという直感の鋭さに感服いたします。 YouTubeによりますと、作詞者は 人は、海から生まれたという。 その青さを体に染ませて、言葉を生み、愛という見えないものを追っている。  あす――人は、誰も知らない。けれども、それを描くことで、人の意思が生まれる。 「海よ」は、その思いの底辺。 と述べておられます。 その海を思う心が「海よ」の歌詞に表れたと思いますが、その思いが強すぎて、被災者を思いやる気持ちや礼儀を失っている気がいたします。

その他の回答 (1)

  • plokij75
  • ベストアンサー率45% (716/1567)
回答No.2

詩に対する素養はないのですが、この詩から受けた感じです。 この詩を分析してみると。。。 01から05の各フレーズの構成は、06から10と対応しているように思います。 しかし、11からは構成が変わっているのではないでしょうか。 そうだとすれば、「14別れの時間さえも消していった」主体は、この詩の主題であり、暗黙知(暗黙の了解)である「海」でしょう。 つまり、 人間によって汚された「海」が、怒って(?)大津波を起こし、残った者達と津波と共に去っていた人達との別れの時間も与えてくれなかった、と言うようなニュアンスがあるように感じましたが、如何でしょうか。

help2012999
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 分析いただいたように、11行目から14行目は歌詞全体のなかで浮き上がっています。 この4行さえなければ、抽象的な内容に変わりはありませんが、これで被災者を励ますのだと言われれば、そうかなあーと思ってしまいます。 すでに完成していた詩に、何らかの理由があって、この4行を追加した可能性があります。それによって応援どころか、同じ日本人である被災者を傷つけている気がします。

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