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古代の土地に対する権力について
古代日本がどれくらいの権力をもってたかを知りたいのです。 やはり当時の財は土地から生まれると思ったのですが、口分田とか墾田永年私財法やら荘園やらそこからイメージしにくくて困ってます。土地から生まれる財やそこに住む農民とかが権力になると思うので。 それらの関係など・・・わかりやすく教えていただけたら助かります。 図で説明したものとかわかりやすい解説の本やサイトなどないでしょうか・・・。 付け加えて、京の下級貴族が地方の国司(受領でしたっけ?守介とかでしたっけ?)に任命されてそこからマージンをもらって京に渡すような感じだったと思うのですが、京から任命した人ってどれだけいたのか、その任命された人ってどれだけ権限をもってたのかも知りたいです。
- nanashinanashi
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- kasane
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平安時代の国司制度に関する解説本をご希望でしたら、下記の二冊をおすすめします。 わかりやすく丁寧に解説してくれていて個人的に非常に参考になりました。 ※『受領と地方社会』 佐々木恵介(著) 山川出版社(刊)<日本史リブレットシリーズ> ※『受領』 森田悌(著) 教育社(刊)<教育社歴史新書> ↑こちらは現在絶版のようです。大学図書館などで探してみてください。
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