城島って結局．．．

質問

城島はもう今年で36歳になると思いますが、本当にキャッチャーに戻れるのでしょうか?

結局阪神は彼を取って、矢野を引退に追い込んで（怪我と年もあったでしょうが）、損得はどうなのでしょうか？

ソフトバンクも、田上の成長があったので積極的に戻そうとしなかったと思いますが、最終的には細川を取る様になってしまいました。取っておいた方が良かった（怪我をしなかったとして）と言う意見はあるのでしょうか?

双方のファンの方、触れられたくないポイントかも判りませんが、出来ればご意見を?

回答No.10

flipflap · ベストアンサー

城島のＮＰＢへの復帰時期がソフトバンクにとって最悪の時期でした。
城島が抜けた2006年以降、後継捕手が育たず正捕手を固定できなかったのに、あの年“だけ”田上が活躍してしまった。
そのせいで編成が二の足を踏んでしまいましたね。
あの年、2009年の夏頃には、城島は真っ先にホークスへの復帰を王さんに打診していたと報じられています。
王さんは愛弟子の復帰を望んだと思いますが、田上の活躍もありフロントが動かなかったのでしょう。
王さんもまだ球団顧問であり、編成に関わっていなかったのも不運でした。（王さんが球団会長となり編成のトップになったのは翌年から）
結果、後手に回り阪神に獲られてしまった。

結局その後に細川をＦＡ獲っている訳ですから、これが失敗だったのは、その後当時の球団代表とCEOのトップ二人が辞めていることで明白です。
ソフトバンクにとってはまったくもって運がなかった、と言えるでしょう。

阪神にとっても矢野の怪我の状態が不透明、二番手に経験不足の狩野では、シーズンを戦い抜くには非常に不安要素が大きかっただけに、この城島獲得は当然の帰結と言えるでしょう。
実際、そのお陰もあって阪神は優勝争いをしているわけですからね。
まぁ、それが甘い夢となって翌年に万全ではない城島を使い続けてしまった、と言えなくもないですが。
昨年については、試合に出たがりな城島の性格を把握できていなかった首脳陣の完全なミスでしょう。
開幕から万全ではない城島を見切り発車で使い続けたのだから、結果悪化してシーズンを棒に振りました。
藤井をバックアップで獲得していたのだから、万全になるまで休ませることができたにもかかわらず、目先の勝利にこだわって起用した監督・コーチのミスですね。
それが尾を引き、今シーズン城島を正捕手として使えなくなってしまった。

もし、2009年田上が活躍しなかったら、もし、王さんが編成のトップであったなら、ソフトバンクは城島を復帰させ、2010年ロッテに下克上を許すこともなく日本一になっていたと思います。
また、城島を獲得できなかった阪神は、正捕手を固定できずにＢクラスに落ち、真弓監督は1年早く辞めて、チーム改革が早く進んだものと思います。

結局、両チームにとって不運だったなと。
物事は何事もタイミングなんだとつくづく思いましたね。

お礼

丁寧な説明有難う御座いました。

皆様のご意見を頂いてキャッチャーと言うポジションを育てる難しさを改めて確認出来ました。

尚、城島が大リーグでもある程度活躍出来た（？）と言うことは、大リーグのレベルも？？？と感じました。

回答No.9

jkpawapuro

城島を採って矢野を引退に追い込んだはかなり話がおかしいです。
城島がくる前の年から矢野はひじを壊して使い物にならず、狩野がマスクかぶってました。
その狩野もヘルニアで使い物にならず。
完全な空席で一軍で使い物になる捕手がまったく居ない状態まで追い込まれてましたよ。
阪神はいかなるリスクを負ってでも城島を取らないといけない状況でしたよ。
しかも加入年城島は大活躍ですからね、それで優勝できないのは周りが悪い。
怪我したから損とも言えますが、それは結果論ですよ。

SBも城島は取っておくべき状況ではありましたね。
特にSBの場合カブレラを取らずにDHという選択肢もありましたし。

回答No.8

TANUHACHI

単なる野球ファンとしての意見ですが、城島にはプロとしての意識がプロ入り以来から希薄であるかのように感じられていました。
　野球選手ですからメジャーのように「何処に行っても仕事をする」のが当たり前の世界であるにも拘わらず、彼は単なる「お山の大将」それも頭の悪い部類に属します。自らの実力も知らずに捕手でＭＬＢの世界で通用するなどとはお笑いにしかなりません。自身としては「メジャー帰り」としての箔を付けたかったのかもしれませんが、日本のプロ野球界もそれほどは甘くありません。メジャーで通用しなかったけれど日本では………などと思っていたならば、それは日本のプロ野球に対する侮辱でしかありません。もはや彼の居場所はメジャーにも日本にもありません。あるとすれば野球途上国での指導者くらいでしょう。阪神も高い買い物をしたものです。

回答No.7

TrailJoy

阪神は野村監督時代に自前で若手捕手を育成しておかなかった
ツケが回ってきたと思います。矢野はいい捕手で若手投手の
面倒見も良かったですが、こと正捕手の座に関しては固守する
姿勢だったため出場機会を失った野口はFAに走ってしまい、
若手は育たなかった。矢野は将来の阪神監督候補ですから、
穏便に退いてもらうに矢野以上のビッグネームで且つ実力の
ある城島を取ってくるのは意味があったと思います。そして
昨年、城島故障の後、藤井の登場により阪神投手陣が盛り返した
ことから城島の捕手としての阪神での存在意義が失われたのは
結果オーライですね。城島は所詮外様なのでさっさと切れるし。
問題は自前の捕手を育てられていないことです。

回答No.6

aiki-kun

ホークスに戻ってきてれば
小久保、松中くらいには扱われたと思います。
田上の成長を計算していたホークスも
細川獲るくらいなら城島獲っとけよと思いました
阪神も藤井を獲らなきゃいけなくなったし
どちらにしろ、城島の故障は計算外であり複数年契約は不良債権だったなと。

外野守備練習がパフォーマンスであると信じたいのですが
本気で外野手ででも試合に出たいと言うのなら
もう駄目だと思います。

これからは、守れない外国人のように
レフトで『飛んできた球を取る』だけの単なる強打者扱いなのか。

回答No.5

rowena119

巨人ファンです。城島が阪神に入って彼の打撃で勝つより、下手な采配で負けた試合の方が多いように思っています。プライドだけは高いようですが、阪神は彼を一塁で使うしかないでしょうね。金本といい、城島といい、爆弾ですね。金本は怪我も治り頑張っているようですが、元々、老齢化で落ちてきていますから怪我が治っても活躍は　？ですね。２人とも和田監督の頭痛の種とならない事を願うばかりです。

回答No.4

zz400n

ソフトバンクファンです。

ハッキリ言えば怪我の功名でしたね。

去年のＳＢの活躍は３本柱（和田、杉内、ホールトン）に目を奪われがちですが、若手があれだけ勝てたのも大きな要因で細川の活躍は大きいです。

城島の魅力はバッティングと急な送球でアウトを取れる事です。

怪我だけは中々判断しにくい所もあります。

たとえば豊富な資金でイチローをマリナーズより取ったとしても怪我をすれば只の人気のある芸能人と変わらないぐらいの価値しかないのです。

こればっかりは取ってみないと分からないのが現状です。

残りの契約年数の活躍を祈ってます。

回答No.3

noname#155847

私は阪神、ソフトバンクのどちらのファンでもありませんが、

城島選手が日本球界に復帰するにいたった経緯、
つまりレギュラーでやりたいという事が重要だったと思います。

あの時点で、決して阪神の判断は間違っていなかったと思います。
逆に、ソフトバンクはこんなに早く日本に戻ってくると考えていなかったんでは。

城島がいなくなって、正捕手をきちんと育成しようとしていた。
そこへ城島を戻すというのは、考える余地はなかったと思います。

結果として、ケガをしてしまったので、損得勘定ということなんでしょうが、
どちらの球団も、それほどの事はないのでは。

一番厳しい立場にいるのは、城島自身ですから、今年の奮起に期待したいですね。

回答No.2

463get2

ダイエーのころから見てますが、キャッチャーとしての資質はかなり低いと思いますよ。
当時のピッチャー工藤がかなり苦労したらしいですから。
キャッチャーって観察力とか必要になりますが、あまり繊細さや気が利くタイプには見えませんよね。

そもそもキャッチングがすごく下手。
あれだと投げてるピッチャーが不安だと思います。
あと強肩と言われてますが、捕りやすいボールは投げていませんね。

矢野は怪我でやむなく引退しましたがいいキャッチャーでした。全球団で見ても上のほうにランクしてもいいと思います。

昨年の藤井はキャッチングがすごくいいですね。昨年の経験を今年生かすと、もっといいリードが見られると思います。彼の場合は打撃は２割でＯＫと割り切ったほうがいいでしょう。

城島は一塁かパでＤＨ、打順は７番あたりで細かい指示はせずに「思い切り振ってこい！」でいいんじゃなですか？

回答No.1

sho0220

ホークスファンとしてはマリナーズを辞めた時に帰ってくると信じていた。

どこの球団でも、生え抜きの選手の故障にはファンも寛大だが、よそから来ると
厳しい目で見られる。

結局どちらの選手にも悪い結果だったと思う。
でもしょせん結果論です。