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ディベート「夫婦別姓」
「夫婦別姓は導入すべきである」というディベートを することになったのですが、資料がなかなか見つかりません。肯定の反駁者なのですが、否定側の立論者は 家庭の崩壊をテーマにしているそうです。 なにかいい資料などありましたら教えてください。 お願いします。
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- xxxx123456
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ただ、これは、子の氏と関連します。 中国や韓国でも、子の氏は、父の氏です。 そうすると、母の氏は、絶えますので、別姓の意味がない。 ようは、母の家を絶やさないようにというのが現実 なのですが、婚姻することにより選べなくなる。 事実婚の時は、子の氏は、選択できますけどーーーー。 なので、夫婦別姓が成立しても、今の事実婚の方は たぶん入籍できないと考えます。
UglyKidさん はじめまして。 昔、知り合いに台湾の方がいました。 ちょっと自信はないのですが、確か以前(かなり前)の時点で夫婦別姓だったと記憶しています。 「別姓」でもよし、二人の「姓」を名乗ってもよかったと思います。 (例:田中・太田○○子みたいな・・・) つたない英語で話したので自信ナシです。 (私は個人的に「夫婦別姓」に賛成です。) Google(検索サイト)などで「台湾」から絞込み検索で「夫婦別姓」とやってみたらいかがでしょうか? debate頑張って下さい♪ 参考URL載せておきます。
ディベートの主題にしたことはありませんが、 「夫婦別姓を肯定する」というルールにしたがって レポートをつくったことはあります。 けっこう昔の話なので、参考書の名前までは思い出せませんが、 そのときに参考にしたのは、 家族社会学の女系家族についての論考や、日本の憲法史/法律史などです。 夫婦同姓の理由づけととされるおもなルーツは、 明治時代に明文化されたイエ(家)制度です。 (→法学部の教授に裏づけをとったうえでの、そのときの結論) 明治以前にも、とくに士族階級ではイエ制度がありましたが、 農村部ではそのかぎりではありませんでした(多くの場合、姓はナシですが)。 もっとむかし(平安くらい?)にさかのぼると、日本ではもともと 夫婦別姓が主流だったと記憶しています。 婚姻による改姓という習慣が、かならずしも一般的ではなかった、ということです。 場合によって、財産等が女系相続されるケースも多かったからです。 もしこの事実を裏づけることができれば、 否定者の「家庭の崩壊」を理由とする主張を通すには、 江戸時代以前のイエが、家庭として機能していなかったことを 証明しなければならなくなります。たぶん、むずかしいですよね。 けっこう強力な論拠になりそうな気がするんだけどなぁ。 頼りない記憶でスミマセン。
- camera_oyaji
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ディベートは討論ゲームです。自分(達)で考えるから面白いのです。 私がこのゲームに参加したとしたら。 擁護派の論点 ・女性だけが姓を変えるのは純粋に変な慣習 ・女性が対外的な仕事についている場合、姓が変ると面倒(例:お客さんにいちいち説明しなければならない) ・海外では夫婦別姓の国がある(例:中国) 反対派の論点 ・男性が姓を変える場合もある(婿養子)。 ・結婚式に呼ばれなくても結婚したことがわかる。 ・結婚とは女性にそれだけ重大な決意をせまること。 ・子供の姓はどうするのか?混乱が生じる。 ・家庭崩壊が進む???? 夫婦別姓だと何故家庭崩壊が問題になるか、その論旨をしっかり理解してください。家庭崩壊の現象は既に起きていることであり、いくつかの原因が考えられます。それが夫婦別姓とどのように結びつくのか?私には残念ながら因果関係が想像できません。 その辺の論旨に矛盾がないかを聞き出すのもあなたの役割かもしれません。ちょっとヘソを少し曲げてゲームとして参加しましょう。
- sa-wa
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資料の方は全然思いつきません。ただなかなか回答がないようなので、もしかしたら参考になるかもしれないことを書きます。 例えば野田聖子さんや室井滋さんなど、一緒に暮らす特定の方がいても籍を入れ同姓にできない人は、事実婚や同棲しかできないわけです。彼女たちは(一応なくなったことになってはいますが、)「家」の後継ぎでお墓も守っているなどの事情で、姓を変更できない事情を抱えているわけです。もし、夫婦別姓であったらすぐにも結婚届を出して、夫婦としての権利も手に入れられたことでしょう。 さて、否定側の方は家庭崩壊を切り口にするようですが、「夫婦別姓」はすべての夫婦にそれを強いるのではなく、どうしても姓を変えたくない、変えられないという人にその選択肢を与えることを目指しているのですから、崩壊どころか、結婚を推進する方向に向けてくれるのではないでしょうか。 結婚を機に姓を変えると、せっかく自分で築いたキャリアが途切れると心配したり、実際不利になる人もいるでしょう。また逆に、結婚相手と同じ姓を名乗ることに喜びを感じる人もいるでしょう。いろいろな立場・考え方の人を尊重し、相手のことも考えてあげ、選択肢を増やすということが「夫婦別姓」なのだと思います。
お礼
みなさん、回答してくださりありがとうございました。どなたが一番など決められなかったので こういう結果になりました。