海外送金の方法

質問

海外にいる子供に送金する方法として、親が親名義で日本で国際キャッシュカードを作って子供に譲渡して、子供に海外でそのカードを使用させることは違法でしょうか。
理由は、子供が無駄遣いをしないように必要な額の預金のみ月々口座に入金して、子供のお金の利用を管理したいのですが。

回答No.3

山田 譲（@kazuboy）

シティバンクには代理人カードがあります。
http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/cards/supplementarycard.html
しかし、りそな銀行や楽天銀行VISAデビットには家族カードはありません。

スルガ銀行VISAデビットカードの家族カードを受取るには2ヶ月以上かかります。それより同じ銀行の親の銀口座にお金を預けておくと、休日・深夜でもお金を入金できてすぐに海外で引き出せるので緊急用としても便利だと思います。

あと、カードの紛失・盗難があったときのため、２枚以上のカードを持つことをすすめます。（クレジットカードの家族カードを含む）

もしできないなら、SBIレミット　https://www.remit.co.jp/MainVisitorsHome.jsf　に親が会員登録しておくと、パスポートだけがあればお子様はいつでも海外でお金をマネーグラムの指定受取場所で外貨現金を受け取れます。（パスポートの再発行にはそれほど日数はかかりませんが、カード再発行と郵送には相当の日数がかかります。）銀行口座は必要ありません。わたしの名前をクリックすると運営するブログを紹介していますので、海外で活動するときのお金について参考になると思います。

回答No.2

山田 譲（@kazuboy）

もうひとつの方法は、親子それぞれが同じ銀行に口座をつくってそれぞれがカードを持ちます。
そして、必要なつど親がネットバンキングで子供の口座へ送金します。
同行間の送金なら休日・深夜でも瞬時に残高に反映され、海外のATMですぐキャッシングできるので便利です。

〔その他海外で利用できるカード情報〕
１．VISAデビットカードならクレジットカードのようにキャッシュレスで支払えるので、ATM利用限度額を超える支払でもサインだけで可能です。
・りそな銀行VISAデビットカード　http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/hiraku/visa_debit/atm/index.html
※年会費が1,000円かかりますが、両替コストは2.5％ATM利用手数料がかからないのでお得（現地ATM利用手数料はかかることがあります。）
・楽天銀行VISAデビットカード　http://www.rakuten-bank.co.jp/card/debit/　年会費1,050円～両替コスト2.94％　など
２．以下のカードは基本的にキャッシング機能だけです。
・シティバンクカードは米ドルなら4％、他の通貨は5％程度　1回210円
　　http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/cards/bankingcard.html
　　ただし外貨キャッシュカードはアメリカだけで使えますが、米ドル預金口座から引き落とせます。
　　http://www.citibank.co.jp/ja/fcy/fcy_citibank_overseas/fcy_usd_savings.html
・新生銀行カード　http://www.shinseibank.com/atm/riyou_kaigai.html　両替コスト4％

補足

スルガ銀行のデビットカードのように、親子カードをりそな銀行や楽天銀行やシティバンクや新生銀行でも作れるのでしょうか。

回答No.1

山田 譲（@kazuboy）

正確にはカード利用者以外が使うのは違反です。
そんな方法より、スルガ銀行VISAデビットカードには家族カードがありますよ。
http://www.surugabank.co.jp/my/faq/family.html#01
最初に親で発行してその後申し込みます。

あと、SBIレミットなどで毎回送金する方法があります。たいていは現地の金融機関窓口で現金を受取れます。カードだけだと紛失・盗難などが心配ですから緊急用にも必要かもしれません。