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「に」の使い方について

1.「今日できることを明日(に)延ばすな。」この文の中の「に」の使い方は? 2.「日本に来たばかりのときは、挨拶( )日本語でできなかった。 A でも B さえ 答えはBです Aってなんでだめですか?

みんなの回答

回答No.4

sxhyukiさん、こんにちは。 >1.「今日できることを明日(に)延ばすな。」この文の中の「に」の使い方は? この「に」は、格助詞です。 格助詞には、 1.時を示す「6時に 起きる」 2.場所・方向を示す「東京に 住む」 3.行き着く場所を示す「京都に 着く」 4.動作・作用の及ぶ対象「友達に 話す」「飛行機に 乗る」 5.目的を示す「釣りに 行く」 6.比較の基準「兄は父に 似ている」 7.原因    「病気に 苦しむ」 8.状態    「直角に 交わる」 等があります。 「今日できることを 明日に 延ばすな」の「に」は 時間を表す格助詞ですね。 >2.「日本に来たばかりのときは、挨拶( )日本語でできなかった。 A でも B さえ 答えはBです Aってなんでだめですか? 日本に来たばかりのときは、挨拶「さえ」日本語でできなかった。 これは自然ですね。 挨拶すら、できなかった。挨拶することも、できなかったんですね。 日本に来たばかりのときは、挨拶「でも」できなかった。 これは、少しおかしいです。 挨拶「でも」出来る、という言い方がおかしいのは 「でも」の用法(助詞) 1.一つのことを取り上げて、強調し、他のことを推し量らせる。   子供に「でも」できる。 2.全体をまとめる   なん「でも」知っている。 3.大まかに取り上げて言う   お茶「でも」召し上がれ。 4.いくつかあるものの中から、取り上げて言う   りんご「でも」みかん「でも」好きなものをどうぞ。 でもの用法(助動詞「だ」の連用形) ・・・・であっても、の意味。 「休日でも 休まない」 の2つが考えられますが、 「挨拶でも」できなかった、となるのはどれにも当てはまらないですし、おかしいです。 日本に来たばかりのときは、挨拶「も」できなかった。 これなら、いいですね。 挨拶も =挨拶すら =挨拶さえ、できなかった、ということですね。 最低挨拶することもできなかった、という意味です。

sxhyuki
質問者

お礼

ありがとうございます

  • picoco
  • ベストアンサー率40% (12/30)
回答No.3

1の「に」は格助です 動作・作用が行われ、また存在する、時間的・空間的な位置や範囲を示す という使い方で、「延ばすな」の範囲を「明日」と区切る働きをしています。 2の答えがAではないのは、「挨拶でも日本語でできなかった」という日本語の使い方がないからですとしか説明のしようがありません(^^; おそらく「でも」=「even」と理解していて、何故これではいけないのかと思われているのかと思いますが、この場合の「でも」は「but」という意味になりますので、意味が通りません。 この場所に入って「even」に近い意味を持つのは「さえ」の方です。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.2

素人ながら・・・ 1. 帰着点を示す格助詞の「に」です。 同様の例 大阪に着く 2. 「さえ」は否定に、「でも」は肯定によく使います。 「さえ」+否定が最低限のことが出来ないと強調するのに対し、 「でも」+肯定はレベルの高いことが出来ることを強調します。

  • the845t
  • ベストアンサー率33% (246/743)
回答No.1

意味がわからないです。 AでもBさえ答えはBです・・・って? あと2.の()の中の言葉は? 「何が」訊きたいんでしょう?