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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【数値解析】行列の可約、既約の判別法【差分法】)

【数値解析】行列の可約、既約の判別法【差分法】

このQ&Aのポイント
  • n次行列A=a[i][j]がn>=2に対して、自然数集合N={1,2,...,n}の真部分集合J≠∅を適当に選んでi∈J,j∉Jなら[i][j]=0とできるとき、Aは可訳であるという。
  • Aが可訳でない時、既約という。n=1のときは、A≠Oを既約という。
  • たとえば {2,-1,0} {-1,2,0} {0,0,2} この行列は可約ですか?既約ですか? {2,-1,0} {-1,2,-1} {0,-1,2} この行列はどうでしょうか。考え方も教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hrsmmhr
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回答No.2

すみません 最後のところ >{2,-1,0} >{-1,2,-1} >{0,-1,2} は例えばJ={1}としてみますと a_12とa_13が0である必要がありますが a_12は0でないため可約ではありません に訂正させてください

spinia0120
質問者

お礼

大変ご丁寧な説明、本当にありがとうございました。 とても助かりました。

その他の回答 (1)

  • hrsmmhr
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回答No.1

定義どおりなら 6次行列A=(a_ij)として J={234}なら a_j4,a_j5,a_j6(j∈J)は0です。つまりAは /a_11 a_12 a_13 a_14 a_15 a_16/ / 0 a_22 a_23 a_24 0 0/ / 0 a_32 a_33 a_34 0 0/ / 0 a_42 a_43 a_44 0 0/ /a_51 a_52 a_53 a_54 a_55 a_56/ /a_61 a_62 a_63 a_64 a_65 a_66/ ここでPを /1 0 0 0 0 0/ /0 0 0 1 0 0/ /0 0 0 0 1 0/ /0 0 0 0 0 1/ /0 1 0 0 0 0/ /0 0 1 0 0 0/ としたら APは /a_11 a_15 a_16 a_12 a_13 a_14/ / 0 0 0 a_22 a_23 a_24/ / 0 0 0 a_32 a_33 a_34/ / 0 0 0 a_42 a_43 a_44/ /a_15 a_55 a_65 a_52 a_53 a_54/ /a_16 a_56 a_66 a_62 a_63 a_64/ P^tが /1 0 0 0 0 0/ /0 0 0 0 1 0/ /0 0 0 0 0 1/ /0 1 0 0 0 0/ /0 0 1 0 0 0/ /0 0 0 1 0 0/ ですから、P^tAPは /a_11 a_15 a_16 a_12 a_13 a_14/ /a_15 a_55 a_65 a_52 a_53 a_54/ /a_16 a_56 a_66 a_62 a_63 a_64/ / 0 0 0 a_22 a_23 a_24/ / 0 0 0 a_32 a_33 a_34/ / 0 0 0 a_42 a_43 a_44/ となります >{2,-1,0} >{-1,2,0} >{0,0,2} はJ={1,2}としてa_13とa_23が0なので可約です(a_31とa_32は関係ないです) >{2,-1,0} >{-1,2,-1} >{0,-1,2} は例えばJ={1}としてみますと a_13とa_23が0である必要がありますが a_23は0でないため可約ではありません

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