• ベストアンサー

数学の問題の答えをお願いします

数学の問題の解答と途上式をお願いします。 次の2次関数をy=a(x-p)^2+qの形に変形しなさい。 (1)y=-x^2-2x-1 次の関数のグラフを()内に示したように平行移動したとき、そのグラフをあらわす2次関数を求めなさい (1)y=-x^2 (x軸方向に2) (2)y=x^2 (y軸方向に5) □を埋めてください。 (1)y=2x^2-4 (y=2x^2) x軸方向に□ y軸方向に□ 頂点の座標(□、□) 軸の方程式□

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • KEIS050162
  • ベストアンサー率47% (890/1879)
回答No.2

y=a(x-p)^2+qの形に直すことを、”平方完成”と呼び、二次関数を扱う上で基本中の基本になります。 上記の形に変形することで、二次関数のグラフを書く上でもっとも重要な、頂点の座標を簡単に求めることが出来ます。 例えば、上記の例では、前半部分の(x-p)^2は、(実数の領域では)必ず0以上になります。(二乗して負になる実数はない) 従って、aが正ならば、この関数は最も小さい時、即ち(x-p)^2=0の時、qになります。 (x-p)が0になる時は、x=pのときですから、この関数はx=p、y=qを頂点として下に凸の曲線ということが分かります。 aが負ならば、曲線の向きが上下逆になり、同じ頂点で上に凸の曲線です。 これが平方完成の基本です。 次に、二次関数を平方完成するに当たって、まずは、xの一次の係数-2に着目し、下記の変形を行います。 y=-x^2-2x      -1   (xの係数だけに着目し、(X-p)^2の形にします) y=-(x+1)^2 + A -1   (Aは後で計算しますが、取りあえずxの一次、二次の係数はこれで解決します) ここで、(x+1)^2  を展開すると、x^2+2x+1 になるので、+1だけ余分になりますので、これを引きます(実際には-1で括弧をくくっているので、足すことになりますのでA=1となります。) y=-(x+1)^2 + 1 -1 y=-(x+1)^2   (即ち a=-1、p=-1、q=0で、(-1.0)を頂点とする上に凸のグラフ) 次の二つの平行移動は、頂点を移動する、という風に考えてみてください。 1)y=-x^2  … (0,0)を頂点として下に凸 ⇒ 頂点を(2,0)に移動する。⇒頂点にそれぞれ2と0を足す。 元の式をy=(x-p0)^2 + q0  と考えて(p0,q0は両方とも0です)、これをx方向に”2”ずらす、のでp0に2を足します。 y=(x-(p0+2))^2 + (q0+0)  (Y座標は動かさないですが、0を足すと思ってください) y=(x-2)^2       (p0、q0は0だったので、結果はこうなります) 2)も上記同様です。 この辺りは教科書の二次関数の項目のどこかに(多分最初の方)に詳しく解説されているはずですので、しっかりと復習されることをお勧めします。丸暗記するのではなく、グラフを書いてみて式の意味、性質などを考えながら復習すると、理解が深まるはずです。 ご参考に。

その他の回答 (1)

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

(1) y=-x^2 -2x-1 = -(x^2+2x+1) = -(x+1)^2 +0 p=-1,q=0 (1) y=-x^2 (x軸方向に2) →y=-(x-2)^2 (2) y=x^2 (y軸方向に5) →y=x^2 +5 (1) y=2x^2 -4 (移動前y=2x^2) x軸方向に0 y軸方向に-4 頂点の座標(0,-4) 軸の方程式 x=0 基礎的なことなので教科書で復習しておいて下さい。

関連するQ&A