• 締切済み

トポロジー 田村一郎 著 の中の群の基本関係

 トポロジー 田村一郎 著 岩波書店 の248ページの3行目から6行目に、                       F/N = G である。このことをいいかえれば、F に                       r_u = e  ( r_u は N の要素)  という関係を入れたものが G である。( r_u は 太字の r の右下に小さい ミュー が添えてあるもの ) とあります。 そのことは何を表わしているのかよくわかりません。 また、この r_u は 何を表わしているのでしょうか? それらについて 説明していただけたらと思っています。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

F から部分群 G への凖同型 φ を考えて φ(r_μ) = e としてもよいけれど… それで合点がいく人なら、本を読んだ時点で 理解してるはずだしね。

rose12345678910
質問者

お礼

お礼が遅れてしまいました。 ありがとうございました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

>  r_u = e  ( r_u は N の要素)  この”=”は普通の等号とは意味が異なり、ANo.1にある同値関係”~”のことを指しているのだと思われます。もしかしたら、虫眼鏡でよく見ると等号=とは横棒の数が違ってて  r_u ≡ e  ( r_u は N の要素) と書いてあったりしませんか? 

rose12345678910
質問者

お礼

お礼が遅れてしまいました。ありがとうございました。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

流石にそれでは情報不足で、その本を持っている人にしか 質問の状況が伝わるまい。 恐らくは、群 F の正規部分群 N があるとき、 商群 F/N が定義できる …ことを言っているのだろうがね。 r_μ = e のほうの話は、易しく説明しようとした のだろうが、印象に訴え過ぎて、却って判りにくい。 N の元(∀r_μ ε N)を無理やり単位元とみなしてしまえば、 F が G とみなせるのだが、そう聞いてピンと来た人以外は、 形式どおり、x~y ⇔ ∃nεN,xn=y による同値類 F/~ 上に F の演算を定義したほうがよい。

rose12345678910
質問者

お礼

お礼が遅れてしまいました。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 集合論の同値関係の基本的な問題

    自然数の集合 N から N への写像全体の集合 F における二項関係 R を f R g ⇔ {n∈N: f(n)≠g(n)} は有限集合 によって定める.このとき,R は同値関係であることを示せ. という問題について. 反射律と対称律は自明ですが,推移律が自分にとって自明でありません. fRg ∧ gRh ⇒ fRh {n∈N: f(n)≠g(n)} は有限集合 かつ {n∈N: g(n)≠h(n)} は有限集合 ⇒ {n∈N: f(n)≠h(n)} は有限集合 なにかうまく理解できる方法などがありましたら教えてください.

  • 大学の数学です

    ルベーグ積分の問題です。おそらくフビニの定理を使うと思われるのですが… 解答が分からず困ってます。 問:f(x),g(x)はR(太字)上のボレル可測関数で可積分とする。f*gを (f*g)(x)=∫f(y)g(x-y)dy(積分範囲はR) で定義するとき次の問に答えよ。 ①f*g=g*fが成り立つ事を示せ。 ②f*gはR(太字)の可積分な関数であって ∥f*g∥≦∥f∥・∥g∥ が成り立つことを示せ。 ③さらにhがR(太字)上の可積分な関数とするとき (f*g)*h=f*(g*h) が成り立つことを示せ。 宜しくお願いします。

  • 多変数の微分(掛け算の微分法則)

    U⊂R^N、f:U→R^M、g:U→Rがx∈Uで微分可能とすると。積fgもxで微分可能で D(fg)(x)=Df(x)g(x)+f(x)Dg(x) がなりたつと書いてありました。 これは、 Df(x)g(x)はDf(x)というM×N行列にg(x)というスカラー倍をすればいいのでしょうか? f(x)Dg(x)はf(x)とDg(x)の内積でいいんでしょうか? わかるかたお願いします

  • 逆関数定理の問題です!

    7.2の(1).(2)解ける人お願いします! 定理 はGをR^nの開集合、写像f:G→R^nはGでC^1級とする。点a∈Gでf'(a)が正則、ならば、aの開近傍Uとb=f(a)の開近傍Wが存在して次が成り立つ。 (a)fはU上で単射てf(U)=Wとなる。つまり、f|_U U→Wは全射 (b)f|_Uの逆写像をg:W→Uとすると、gはWでC^1級で、y∈W におけるgの微分係数g'(y)は次で与えられる。 g'(y)=(f'(x))^-1 (y∈W,x=g(y)∈U) (C) 更に、fがUでC^k級(k>=1)ならば,gもWでC^k級となる。 たぶん、この性質を使って解くものだと思います!

  • 2行のセルの入れ替え。

     初めまして、よろしくお願いします。  セルに A B C D E F G H I J K L 1 a b c d e f 2 g h i j k l 3 m n o p q r 4 s t u v w x 5 " ・ " ・ " ・ " 100 "  という表があります。これを A B C D E F G H I J K L 1 a b c d e f g h i j k l 2 m n o p q r s t u v w x 3 " 4 " 5 " ・ " ・ " ・ " 100 "  という風に、偶数行のデーターを奇数行の後ろにつけるようにしたいと思います。無理ならば奇数行だけのデーター、偶数行だけのデーターとなるように、何かよい方法を教えて頂きたく、よろしくお願いします。

  • 線形代数 行列 

    ||u||=1, u∈R^n f:R^n→R^n f(x)=x-2(u,x)u f(x)=Ax という線形代数の問題なのですが、 これのAの求めかたを教えてもらえませんか? Aは直交行列になるそうなのですが。

  • G71を解除したいのですが

    前任者のプログラムでG71を使用したプログラムがあるのですが 切削時間削減の為にG71を使わずにプログラムを組みたいんです。 下記が前任者プログラムになります。 G28 U0. ; G0 G40 G55 G97 T303 S700 / M3 ; G0 Z10. ; X21. ; Z2. ; G71 U1. R0.5 ; G71 P1000 Q2000 U-0.2 W0.2 F0.1 ; N1000 G0 X44. ; G1 G41 Z0. F0.03 ; X43.4 . G2 X41. Z-1.2 R1.2 ; G1 Z-1.311 ; G3 X40.2 Z-1.711 R0.4 ; G1 X23.45 Z-1.6 ; X22. Z-2.325 ; N2000 G40 U-1. ; 切削物が非鉄ですのでサイクルせずに加工出切ると思うのですが… 宜しければ荒削り無しの一発加工プログラムを教えて頂けませんでしょうか? 回転数と送り速度は実地で調べてみます。 どうか宜しくお願いいたします。

  • C1級の連続を示す問です。よろしくお願いします。

    GをR^nの開集合で、写像f:G→R^nはGでC1級とする。Gの点aでf'(a)が正則ならば、aの開近傍Uとb=f(a)の開近傍Wが存在する。 このとき、a=0,f(0)=0,fはC1級、f'(0)=mとして考える。但し、m はR^n上の恒等変換である。 問題 B={xはR^nの要素:||x||≦L}。但し、BはGに含む。 このとき、L>0を十分小さく取ると、任意のBの要素xに対して、 ||f(x)-m||≦1/2 となることを示せ。 という問です。 c1級より、微分可能で、1次導関数が連続から、どのように式を変形し、証明をして行けばよいのでしょうか? 教えて下さい。お願いします。

  • テンソル解析について

    テンソル解析(矢野、武藤 著)廣川書店 数学双書5 の 50ページですが、 11行目の⊿ですが、 (⊿/n!) ではないかと思うのですが、 私の誤解でしょうか? ⊿となる理由が分かりません。 お分かりの方よろしくお願いします。 昭和46年の本です。 よろしくお願いします。

  • 微分方程式論について

    微分方程式論について (1) 関数族{f_n|n=2,3,...} f_n:[0,1]→R f_n=(n^2)x (0≦x≦1/n) f_n=-(n^2)x+2n (1/n≦x≦2/n) f_n=0 (2/n≦x≦1) このとき、{f_n}はいかなる関数にも一様収束しないことをε論法で示せ (2) f:R×R≧0→R f(x,y)=√yと初期値問題 dy/dx=f(x,y) y(0)=0・・・(*)について (1)f(x,y)はyに関して局所リプシッツ連続ではないことをε論法で示せ (2)定数c≧0に対して、関数 y_c:R→R≧0 y_c(x)=0 (x≦c) y_c(x)=1/4(x-c)^2 (x>c) は(*)の解であることを示せ (3) Gronwallの不等式{f,g,uは区間I上の連続関数でg(x)≧0とする} u(x)≦f(x)+∫_(x_0→x)g(t)u(t)dt (x>x_0) ⇒ u(x)≦f(x)+∫_(x_0→x)g(t)u(t)exp{∫_(t→x)g(s)ds}dt (x>x_0) を示せ。また、f(x)が非減少関数 ⇒ u(x)≦f(x)exp{∫_(x_0→x)g(t)dt} (x>x_0) を示せ (4) 初期値問題 dy/dx=y y(0)=a についてPicardの逐次近似法により、解を具体的に構成せよ ただし、y(x)の定義域については考えなくてよい これらの解法を教えてください! わからなくて困っています…