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皆既月食と新月の違い
教えてください
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質問者が選んだベストアンサー
>月食0=満月 月食100=新月 皆既月食=月食100 故に新月=皆既月食 なかなか斬新な着眼点ですねぇw まぁ世の中にはそういうモノの見方考え方も存在するのでしょうが一般的には以下のような考え方が主流であると私は思います。 満月=180度 半月=90度 新月=0度 皆既月蝕=180度 皆既日蝕=0度 故に新月=皆既日食 満月=皆既月蝕 そもそも論的に言うと天体における「蝕」ってのは質問者様の考えてるモノとは異なるのですよ。それは明確な定義です。「見えない=蝕」って訳じゃーないんだぜ?
その他の回答 (6)
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
月食は 満月にしか起こらないことに気づいていません
お礼
ありがとうございました
補足
月食0=満月 月食100=新月 皆既月食=月食100 故に新月=皆既月食
- Wr5
- ベストアンサー率53% (2173/4061)
必要充分な回答がついているとは思いますが…。 暗い部屋の真ん中に電球をともします。(太陽の代わり) ピンポン球(月の代わり)を持って、電球を背にまっすぐ前に持って下さい。 自分(地球)の影で暗く見えます。 それが月食の状態です。 ピンポン玉をもう少し上に上げて、自分の影の外に出して下さい。 電球の光がピンポン玉に当たって丸く見えます。 それが満月の状態。 そのまままわって横を向いて下さい。 ピンポン玉の半分に光が当たり、のこり半分が暗くなります。 これが弦月の状態。(上弦の月か下弦の月かはまわった方向次第) そのまままわってピンポン玉を電球のある方向に向けて下さい。 ピンポン玉で電球の光を覆い隠すと日食の状態になります。 # まぁサイズの関係でピンポン玉の影で顔面を覆うのは無理でしょうが…。 ピンポン玉を上(または下)に動かして下さい。 光っている部分はありませんので、新月の状態。 となります。 月食と新月で ピンポン玉の位置は違いますよね?
お礼
おくれてもうしわけありませんでした よくわかりました
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
地球の「影」に入るため、月に太陽光が届かなくなり満月なのに月が暗くなるのが月食です。対して新月は太陽光が届いていない側の月を地球から見ているので、元もと月が光っていない。 月食の連続写真を撮ると解りますが(Wikiなどにもリンクがある)地球の影の直径は月の直径の4倍程度あり、いくら太陽に比べて小さいからといって、月が影に入ること自体は珍しくもなんともありません(実際そうなるかは別にして、単に大きさだけからいうなら)。第一、影が小さくても「金環月食」にはなるはずで、「月食の」頻度には関係有りません(皆既月食の頻度は(実際と違い)影が小さい、という理由で減るでしょうが)。金環も含めて月食が少ない(満月のたびではない)のには、別の理由が有るはずです。では、何故満月のたびには月食にならないか、というと、月の公転軌道が地球の公転軌道に対し約5度傾いているからで、その交点近傍でしか月食が起きないからです。 月の公転周期は27日と8時間弱、一方で月の満ち欠けの周期は29日と13時間弱で一致しませんが、その理由は本質問とは離れるので割愛しましょう。調べると面白いかも(と、いうか、作図すれば直ぐわかる)。ついでながら、上記29日13時間弱の半分が新月から満月までの周期(あるいは満月から新月までの周期)ではない事にも気をつけると、月の運動の理解が深まりますよ。 皆既の月が赤くなるのは反射光ではなく(反射光と言うよりは、ぐらいかな?最終的には月の表面で反射されるから:反射で赤くなるのではない)、太陽の光が地球の大気で屈折され透過する際に、夕日と同じ原理で赤くなるからです(その光が、「曲げられたことによって」月に届いている)。だから、大気中の粒子の量などで毎回暗さが違います(火山の大爆発などが有ると、真っ暗に(近く)なる)。
お礼
非常によくわかりました
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
太陽→月→地球の位置でほぼまっすぐに並んだときは、太陽の光が月に反射する部分が地球側から見えないので新月。 太陽→地球→月の位置でほぼまっすぐに並んだときは、太陽の光が月に反射する部分が地球側から見えるので満月。 この満月状態の時に、太陽の光が月に当たるその直線上の中心に地球の陰が入り込むために、太陽光の月の反射が隠されて月食が起こる。 太陽、月、地球の関係は、ほぼ28日周期で月が地球の周りを一周するので、新月から満月までの時間は約14日かかる。 一方、月食の太陽と地球に対する位置関係は常に移動しているので、地球の陰が月に入り込む時間は数時間で移動して、月食の時間は短時間で終了する。 大きな地球も、太陽の大きさやその距離に比較して小さいので、太陽が月に反射する光を遮るのはあまり無い事となります。 なお、地球の陰が月を完全に隠すほど真ん中に成った時を皆既日食と言いますが、見る位置によって陰が少しずれる場合は部分日食と言います。 また、地球の周りにある空気の影響で、完全に太陽の光を遮った状態でも、太陽光が僅かに反射して月は赤銅色に見えます。 これも、太陽光の反射が全く見えない時の新月とは違って見える現象です。
お礼
よくわかりました 丁寧なご回答ありが とうございました
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10359)
新月・・・・・月の半分は太陽に面していて光を反射して光っている。のこり半分は太陽の光があたらず真っ暗。ちょうど残り半分だけが地球から見えているのが新月。光っている半分だけが見えているのが満月。 皆既月食・・・・月が太陽から見て地球の陰に入ったため、月のどこも太陽の光が当たっていない状態。実際には、地球の大気で散乱された光が月に届くので真っ黒で無く、赤黒く見える。
お礼
こたえてくださりありがとうございました
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
新月は 太陽の反射光が無い状態 皆既月食は 満月の状態で 地球の影が、月にかかる、光を遮る事によって段々かけて行く状態
お礼
解りやすい回答ありがとうございました
お礼
難しいけどおもしろいですね よくわかりました ありがとうございました