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Macでメタル鑑賞環境を手軽に構築しよう!
- Macを使用して、手軽にメタル鑑賞環境を構築したい方におすすめの方法を紹介します。
- iMacとharman/kardon SoundsticksTM IIを組み合わせることで、高音質な音楽鑑賞が可能です。
- 予算は5万円以下で、インペリテリ、メタリカ、ガンマレイなどのメタルバンドの音楽を楽しむことができます。
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質問者が選んだベストアンサー
良いのではないでしょうか(^_^)/。 Harman Kardon Sound Sticks TM II は何と言ってもその外観 (Design) に魅かれたのでしょうね。 既に生産を終了して在庫のみの販売になっていますので、他に悩む前に即 Get してください。 私は御質問者さんとは異なる Jazz/Classic 派ですが、MacBook (iTunes) から A No.2 nijjin さんの御紹介にもある Style Audio CARAT-TOPAZ Signature に USB と光の両方を繋いで使っていますが、これは良く出来た製品だと思いますね。 Harman Kardon Sound Sticks TM II は 2 万円余ですから 5 万円の予算では 3 万円余の Style Audio CARAT-TOPAZ Signature を買えませんが、やはり A No.2 nijjin さんの御紹介にもある Style Audio CARAT-RUBY2 ならば予算内に収まり、これも良く出来た製品だと思います。・・・むしろ Metal 系の曲には CARAT-TOPAZ よりも CARAT-RUBY2 の方が向いているだろうと思います。 ちなみに CARAT-TOPAZ を USB と光の両方で使ってみて感じたのですが、Metal 系には USB ではなく、光で繋いだ方が合うだろうと思います・・・Jazz/Classic 派の私は、普段は USB の方を選択していますが・・・。 専門的になりますが、CARAT-RUBY2 は USB Isolator を持たないので光入力の方が安心だろうとも思います。 光 Cable は Mac の Earphone Jack に「角/丸」型 Cable を繋いでください。 http://item.rakuten.co.jp/f-fact/d10abhg/ 上記のような Cable です。 なお、Mac ですので Driver Software などは不要で、光 (或いは USB) Cable を接続をすれば直ぐに音を出せますが、私の MacBook OSX10.5/10.6 では System Control > Sound の Digital 出力 (光出力) は「内蔵出力」になったままで「選択した装置には、出力コントロールがありません」と表示されます・・・下図のように USB は CARAT TOPAZ がちゃんと出てきます。 これは Mac の「内蔵出力」が光と Analog (Earphone) を同軸で出力する構造になっているからで、このままで問題なく CARAT TOPAZ (或いは RUBY2) から音を出せます。 良い DAC/Headphone Amp があれば PC Analog 出力特有の Noise に悩まされることがありませんし、後々 Headphone で細かいところまで聴いてみたいと思った時や System を Grade Up 或いは変更する際にも役立ちますよ・・・何より Headphone では安価な Speaker 再生 System では聴こえない音を聴けますので、耳が肥えます(笑)。
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- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
A No.3 HALTWO です。 >やはり光軸が良いのですかね。USBだとノイズが走るなど機種によってはあるそうなので、少し気になっています。 >>CARAT-TOPAZ よりも CARAT-RUBY2 の方が向いているだろうと思います。 >この1文がどういった点でなのか少し気になりました。もし良かったら、もう少しだけ、ご教授頂けますか? Style Audio CARAT TOPAZ Signature で光と USB の両方を使っている経験から「Metal 系の音楽を聴かれるという御質問者さんの嗜好であれば Style Audio CARAT Series は光接続の音の方が合うのではないか」というもので「>やはり光軸が良いのですかね。」という結論に賛同するものではありません(汗)・・・実際、私は昔、光接続に散々な目に遭って Trauma を持っているほどです(笑)。 USB 接続は (特に Bus Power 仕様では) PC 内の他回路からの信号や電源の急激な変動などによる Noise が走る一方で光接続ならばそのような心配がないことは確かですが、USB 接続でも Isolator を介在させれば Noise の混入を避けることができる筈です・・・私が Style Audio CARAT TOPAZ Signature を選択した理由の 1 つも Analog Devices 社の ADuM4160 USB Isolator Chip を搭載している処に注目したからでした。(ちなみに Bus Power 駆動の BEHRINGER 社製 UCA202 U-CONTROL はプチプチと Noise が出ますが、CARAT TOPAZ ではこのような Noise は皆無です) CARAT TOPAZ では USB 接続の音は光接続の音に較べてしっとりとした穏やかな感触で、光接続の方はやや温度感が上がって粒立ちが大きくなったような力強さがあるように感じます・・・昔、散々な目に遭ったように High 上がりでキンキン鳴るようなものではなく、あくまでも迫力が増したような雰囲気になるものです。(実際、出力 Level がやや大きくなるのですが・・・) 私のように Piano や Wood Bass のような生弦音の余韻を愉しむ向きには USB 接続の方が向いているのですが、時には光接続の Dynamic 感が欲しくなることもありますので、両方楽しめるようにしています。 CARAT RUBY II は USB Isolator を持たない製品ですが、光接続で使用する限りは USB Isolator がなくても良いのですから、CARAT RUBY II の方が向いているのではないかとしたのは DAC Chip (PCM1796) から I/V 変換 (NE5534 x4) 及び Analog (Buffer) Amplifier (OPA604 x2) の部分が CARAT TOPAZ のそれ (PCM1792 OPA604 x4 OPA827 x 2) とは異なっていて音色の傾向がより Metal 系の Sound に合うのではないかと推察したからです。 PCM1796 よりも PCM1792 の方が高性能で音が良いなどということはありません・・・両者の性能は人間の聴力限界を遙かに超えた領域での差しかありませんので、性能差が音質の優劣を決めるものではなく、互いに異なる個性を持っていると考えるべきです。 I/V 変換及び Analog Amplifier 部分の違いも性能に於いては人間の聴力限界を遙かに超えた領域での差異はあるものの、本当の違いは素子自体が持つ Sound Character にあります。 特に Analog Amplifier 部に用いられている OPA604 と OPA827 に於ける Sound Character の違いは大きいだろうと思います。 CARAT RUBY II に用いられている NE5534 と OPA604 Ope'Amp' IC Chip は発表されてから 20 年近くも経ているものですが、往年の名器と言うか、一時は Premiere 価格 (特に OPA604 は高かった(汗)) が付いていたほどです・・・ちなみに NE5534 は McIntosh の Pre-Amplifier にも用いられています。 CARAT TOPAZ の OPA827 は OPA604 を新たな技法で設計し直すことにより性能向上と Cost Down の両立を図ったものですが、まだ音質の評価については往年の名器である OPA604 の評価を塗り替えるほどには至っていないようです・・・一度名器にされてしまった Chip の評価を追い抜くのは大変ですから(笑)・・・。 NE5534 と OPA604 の一般的な音質評価で共通するものは「濃厚で Powerful」ながらも「さらりとした涼感」を感じさせるもので、McIntosh 製品では「濃厚で Powerful、且つ熱い Stage 感」という往年の Sound Character を維持するために NE5534 だけの Character だけではなく、他の素子の Character も Blend しています。 TOPAZ も RUBY II も USB Receiver は Adaptive 型の Tenor TE7022L を用いていますが、私は 他社が推し進める Asynchronous 型 Data-flow Engine には未だに懐疑的で、Jitter を 200nsec 以下に抑え込む ZRM (Zitter? Reduction Mechanism) を持つ CS8416 Digital Audio Receiver Chip と精度 1ppm の TCXO (Temperatur Compensated X'tal Oscillator) による Clock 制御があれば充分だろうと判断しています。 USB Asynchronous 型 Data-flow Engine とは DAC 部の制御が USB の 1kHz SOF (Start of Frame) Clock からの影響を受けないように完全に独立させた制御系にする技術ですが、Digital Audio Receiver Chip も DAC Chip も内部に Buffer Memory を搭載していて Buffer Memory 以降の処理は Audio 用 Clock で制御していることから、そこまで USB の Clock 制御に神経を遣う必要はあるのかどうか、私には判断できません。 5 万円の予算が Harman Kardon Sound sticks TM II とは独立したものであることは判りましたが、それでも DAC 単体ならばともかくも AV Amplifier に投じるには少々足りないのではないかと危惧します。 DAC 単体ならば Style Audio 社の製品のように極めて Cost Performance の高い製品を余裕で購入することができますが、5 万円の AV Amplifier となると Surround Processor 部や DAC 部に加えて各 Channel 分の Power Amplifier 回路まで搭載させることから各々の回路にかけることができる Cost が限られる上に多くの機能を効率良く (格好良く?) Layout する筐体にもかなりの Cost が投じられることから良い製品を得るのが難しいのではないかと思います。 Style Audio 社の製品に関して言えば Catalog 性能では RUBY II よりも TOPAZ の方が、TOPAZ よりも SAPPHIRE の方が上と言えますが、既に音質の差異を論じられるような領域での性能差ではありませんので、各々の違いは Sound Character の違い、Metal 系の音楽に合うか否かという点でしょう。 私は Jazz/Classic を USB 説即で聴くために TOPAZ を選択しましたが、Headphone 出力は不要で All-around な音楽対照とするならば SAPPHIRE という選択肢もあるでしょうし、Acoustic 楽器音にこだわる必要がなければ RUBY II の方が良いとする選択肢もあると思います。 勿論 Style Audio 社以外の製品を選択するのもありですが、私は既に TOPAZ を選択してしまって他社製品を調べる Motivation が下がっていますので(笑)、他社製品に付いての情報は他の回答者先輩諸氏に御任せします(汗)。
お礼
今日、これらを踏まえて某所へ出向き検討した結果、HP-A3を使うことにしました。色々聞き比べを行いましたが、正直私の耳では正しい評価など到底出来るはずも無く価格と、高音が若干良い感じに思えたので決定しました。(感覚的な物)またよく分からなかった時にはこのスレを参考にしたいと思います。ありがとうございました!
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
ちょっと補足を。 現在、「Macでオーディオ」のホットトピックとしては、以下のような点が挙げられます。 まず、USB DACについて、伝送方式が「アシンクロナス伝送」であることです。高音質を謳うUSB DACの大半がこれをウリにしているので、まあ信じて良いと思います。逆に、アシンクロナスを明示していない製品は、ちょっと時代遅れの感があります。 また、プレーヤーソフト、USB DAC両方に関わる問題として、「Integer mode」という再生方式があります(Integer = 整数)。多くの場合、ファイルに記録された音声信号は、「16bit整数」や「24bit整数」という方式をとっています。たとえば、CDからコピーしたデータは「16bit整数」です。Mac OS Xの音声信号は、全てCoreAudioという仕組みを通して入出力されますが、CoreAudioは「32bit浮動小数点」という方式で処理します。その上で、DACの仕様に合うように「16bit整数」や「24bit整数」に戻して送り出す訳です。この過程を省くことで、高音質化を図ろうという狙いです。 さらに、プレーヤーソフト固有の問題として、 「hog mode」、「メモリプレイ」、「リサンプリング」があります。hog modeは、オーディオデバイスをそのソフト専用に独占させる機能、メモリプレイは、いったんメモリ上に全部のデータを読み出して再生することで送り出しを安定させる機能です。リサンプリングは、DACが対応しないデータを対応するように変換したり、変換時の補間による音質の変化を期待したりする機能です。 (以上の話は、業務用ソフトや業務用オーディオインターフェイスについては当てはまらない部分がたくさんあります。) Integer modeは、Mac OS X 10.7でCoreAudioの仕様が変更されたために、現在は利用できません。もっとも、10.7になって、10.6と比べて音質が向上したという話も聞くので、あまり重要な要素ではなくなったと言えるかも知れません。 他方で、アシンクロナス伝送は(DAC側の)USBオーディオコントローラの仕様次第なので、ソフト的に解決できません。ですので、今からUSB DACを購入するのであれば、やはりアシンクロナス伝送を明示した機種のほうが良いと言えるでしょう。UD-H01は、明示的に対応しています。 もしくは、専用ドライバをインストールして使うタイプの製品が良いでしょう。業務用オーディオインターフェイスは大半がそうですが、家庭用でも2、3の例があります。 ちなみに、最近のMacはたいてい光デジタル出力を持っていますが、もともと光デジタルはジッタ(デジタル信号のタイミングのズレ)が多いと言われています。「ジッタの差を耳で感じられるか」は1つの問題ですが、これを解消する手段はないので、高音質を目指す以上は、iMacの光デジタル出力を使うのはお勧めしません(そこそこの音質で良い、というのであれば、低コストで良い選択肢です)。 ソフトに関して、Integer mode、hog mode、メモリプレイを備えているのは、Audirvana(無償版でもOK)、Decibel、BitPerfectなどです。afplayはよく分かりませんが、他のプロセスを切ったりするのでhog modeと同じような結果にはなるのだと想像します。 リサンプリングは、Audirvana、BitPerfectのほか、Fideliaも面白いでしょう。BitPerfectはCoreAudioの最高品質モードを使います(Mac OS Xは、ふつうは標準品質モードで変換している)。Audirvanaは、これに加えてlibSamplerateというオープンソースの変換ライブラリを使えます。libSamplerateの変換の品質は、商用ソフトに迫ります。Fideliaは、hog modeやInteger modeは使えませんが(開発元から直接購入してAdvanced版にアップグレードすればhog modeは使える)、iZotopeという商用ソフトの変換ライブラリを積んでいて、かなり凝っています(Audirvana PlusもiZotopeを採用しています)。 USB DACの「先行投資」に関して、将来的にスピーカーも買い替えるという見込みがあるなら、USB DAC一体型のプリメインアンプという手もあります。たとえば、TEACの同じシリーズで、A-H01もアシンクロナス伝送に対応しているので、良いと思います(TEACはやや乾いた、薄口の音だと思うので、メタルの醍醐味の1つであるブリブリの低音にはやや不満が残るかも知れませんが、価格・機能・音質のバランスを考えると良い製品だと思います)。
お礼
アシンクロナス伝送の話やMACのトレンドについて、大変参考にさせて頂きました。先行投資を視野に入れて色々迷ってみましたが、HP-A3と光軸に決定しました。またよく分からなかった時にはこのスレを参考にしたいと思います。ありがとうございました!
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17832)
SoundsticksTM IIはアンプ内蔵のアクティブタイプなのでアンプは必要ありません。 USB DACやUSBサウンドデバイスと言ったものがあれば良いです。 5万なら・・・ ラステームRUDA24 http://www.rasteme.co.jp/product/audio/ruda24/ruda24.html styleaudio CARAT-RUBY2 http://styleaudio.jp/2011/ruby2.html CARAT-TOPAZ Signature http://styleaudio.jp/2011/topazs.html FOSTEX PH-A3 http://www.fostex.jp/products/HP-A3 TEAC UD-H01 http://www.teac.co.jp/audio/teac/udh01/index.html Topping D2 http://www.sirobako.com/shopdetail/025005000006/008/000/order/ などですね。
お礼
多数のおすすめありがとうございます!ラステームRUDA24やCARAT-RUBY2など、気になりました。少し調べてみます。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
MacでPCオーディオをやっています。メタルは、Evanescence、Sirenia、ELIS、Nightwishなどの嬢メタル(という括り方には抵抗もありますが)をよく聞きます。脱線しますが、最近のお気に入りはAmarantheです。 >> スピーカーとプレイヤーまでは自力で選んでみました。(既に購入済み) // SoundSticks IIを前提に考えると、5万円の予算をフルに使うのはお勧めできません。iMacのヘッドフォン出力の音質は、オーディオ的に考えるとやや心許ないのでオーディオインターフェイスはあった方が良いですが、スピーカーの性能を考えるとあまり本格的な製品を買うのも考えものです。 個人的なおすすめは、Roland UA-1Gです。1万円少々ですが、ラインアウトの音質は数万円クラスのCDプレーヤーと勝負できます。ヘッドフォン出力の音質はあまり良くないので、RCA<=>ステレオミニジャックの変換コードで繋ぎます。 もっとも、今後本格的なオーディオを組んでいく前提として、オーディオインターフェイスに先行投資しておくという考え方もできます。5万円フルで行くのであれば、TEAC UD-H01でしょうか。これも上記と同様の変換コードが必要です。 プレーヤーに関して、afplayの使用に抵抗がなければ、Audirvanaとのsyncをするほうのスクリプトを使ってみてはいかがでしょうか。個人的には、Audirvanaの方が好みです(現在はApp Storeで購入したDecibelを使用しています)。
お礼
Nightwishは私も色々持ってます!先行投資とのことで、UD-H01のような様々なOUTがあるのは良いですね。Decibelは利用したことがないですが、24時間無料体験ができるようなので今度試してみます。ありがとうございます!
お礼
適切な追加回答も頂け、さらに専門的で今の私には理解まで至れない部分もありましたが、将来私が勉強した時にHALTWO様や他の人の説明がきっと役に立つと思います。正直、オーディオの世界は色々な要因で成り立つため、一概に何が良いから大丈夫とかは判断できませんね。機材もそうですけど、部屋の環境やスピーカーの位置など、本当にまだまだ勉強していきたいです。本当にありがとうございました!
補足
詳説な解説のおかげで色々な事を学べました。 やはり光軸が良いのですかね。USBだとノイズが走るなど機種によってはあるそうなので、少し気になっています。 >CARAT-TOPAZ よりも CARAT-RUBY2 の方が >向いているだろうと思います。 この1文がどういった点でなのか少し気になりました。 もし良かったら、もう少しだけ、ご教授頂けますか? あと、私の説明不足なので補足いたします。 トータルで5万ではなく、 スピーカーは既に所持しているため(2年くらい前に購入済み)、DACのケーブルの選定に注力していけば良い状態です。 もし、その前提でも まずは「CARAT-RUBY2 」で進めた方が良いでしょうか? それとも Yorkminster 様が仰っているように 先行投資で様々な出力を備えた機器にすべきでしょうか。 あまり深みにはまらないためにも まずは入門機で、と考えていましたが 色々と聞くことでどうすべきだろう?と、またも悩みが('-'*) もしお時間が許すようであれば、よろしくお願いいたします。