写真修正手順：真っ赤な紅葉を再現する方法

質問

• 写メで撮った写真の修正方法を紹介します。紅葉の色が茶色に見える場合、この手順で解消できます。
• フォトレタッチソフトの詳しい使い方を載せているサイトも紹介します。
• 使いやすいフリーソフトもおすすめします。

回答No.7

Softysoft · ベストアンサー

オンラインソフトを紹介します。
http://pixlr.com/editor/?loc=jp
にアクセスし、画像ファイルを読み込みます。

右中央レイヤーウィンドウの
背景をレイヤーウインドウ右下、新しいレイヤー（ゴミ箱の隣）にドロップアンドドラッグします。
→背景　コピーが増えます。（同じ画像が2つ層になります。）

メニューバーの調整
色調と彩度
彩度をお好みの赤色まで上げ、OK
→画面全体の彩度が上がります。紅葉のみに着目し調整してください。

木の幹や人物など、彩度が上がり変になった場所を元に戻します。
それには、細心の注意を払って消しゴムやマスクでそこのみを消す、表示させない方法と大雑把に消し、消した場所と消していない場所をぼかすことで馴染ませる方法があります。
ここでは、大雑把路線で説明します。

左にあるツールの消しゴム（ピンク）をクリック
メニューバーの下の消しゴム、ブラシの形状または数字でクリック
ここで、彩度が上がり変になった場所に効かす大きさを選びます。そして、ぼけているブラシを選びます。絶対に消したい場所は濃いブラシ、硬さ100にして、後からその周辺の硬さを低くしてからもう一度消してもいいです。
木の幹や人、中心でない枝の赤など彩度を戻したい箇所を消しゴムで消します。
消すと、レイヤーの背景が出てきますので、色が変わるのがわかると思います。消しているのは「背景　コピー」で、消した後出てくるのは、背景です。（作業中のレイヤーはレイヤーウィンドウで青くなります）

これで一旦完成です。その後、レイヤーウィンドウの下左端のアイコンをクリックすると、不透明度やモードが出てきます。不透明度を下げると今操作したレイヤーの影響が薄まり、下の背景の影響がでます。また、モードを、ハードライトやオーバーレイにされても紅葉が引き立ち面白いかもしれません。

出来上がったらファイルから保存します。

明るくする、暗くする、色や木だけのレイヤーを作るなどなど、色彩を勉強すれば、柔軟に対応できるソフトだと思います。また、写真補正の説明サイトが多いフォトショップの使い方とよく似た操作感ですので、一般的な色調補正のサイトを参考にすればほぼ対応できると思います。上に方法のほかに、トーンカーブ（カラーカーブ）やレベル補正などの写真補正の一般知識を学ばれると、初心者向きではないソフトが使えるようになると思います。

gimpもいいのですが、重いし、入門にはちょっとインターフェイスがどうかと思いましたので、こちらを紹介しました。

お礼

お礼が大変遅れて誠に申し訳ございません。実に素晴らしいソフトをご紹介いただき誠に感謝しております。gimpも、このソフトも初めてですので、断言しづらいのですが、とっつきやすい、画面上だけで試行錯誤できると言う点で、ご指摘のように、私には、このソフトのインターフェイスの方が良いように思われます。実は、お礼が遅れた理由の一つはレイヤーの使用です。Windows95に乗り換えたばかりの頃、パソコンの未来が急に明るく開け、何でも個人で出来そうな希望に満ちておりました。今よりはるかに初心者であり、若かったせいもあり、大枚をはたいて有名なソフトを次々、もちろん正規に有料で購入して試しました。その中の一つにフォトレタッチもあり、レイヤーを初めて使った時の興奮を今でもありありと覚えています。ところが、パソコン技術一般にも未熟であり、色彩、写真技術にも疎く、知識がないことに加え、当時の私のパソコンは入門機でハード的にも非常にロースペックで、操作が重く、しょっちゅうフリーズしたので、徹夜が続き、継続を諦めた経緯があります。それがトラウマとなり、15年間以上レイヤーを用いた画像修正に封印をしていたのです。しかし、このソフトは、あのレイヤーを用いた画像修正の面白さをいとも用意に思い出させてくれました。幸い現在は、私の技術的な進歩は伴っておりませんが、ハード的には恵まれ、このソフト自体が操作性に優れていることもあり、ひょっとしたら、勉強次第では、なんとかなるという希望の光が見えてきました。最高です。ありがとうございました。それほど時間を割けるわけではありませんが、是非これから、このソフトを用いて画像修正の楽しい世界を探検したいと思いますので、今後共宜しくご指導宜しくお願いいたします。さて、私の愚問に７つもの回答が寄せられ、大変感謝しております。すべての皆様に改めて御礼いたします。特にNo.1,No.6の回答をされた方は、2回も回答を頂いたというだけではなく、とても親身にお応え下さり誠に感謝しております。もしベストアンサーを２つ選ぶことが出来るなら、躊躇なく選ばせて頂きます。前置きが非常に長くなりましたが、という訳で、この回答をベストアンサーとさせて頂きます。