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弁護士との相性
つい最近、医療過誤の弁護士相談に行ってきました。 単刀直入に言ってどうも相性が合いませんでした。 こちらの話を聞かないし、話の腰を折る、独断的、調査書とカルテで話を進めていくから引っ込んでいろのような対応でした。 相談を終えて帰ってきてから依頼ではないので、過誤の可能性があるのかを焦点としたはなしだからあのような対応だったのかとか、色々と考えをめぐらしています。もし、こちらの認識が弁護士の目的と違っていたら、善導してくれても良かったと思うんですが・・・結局、話も消化不良のまま終わった感じです。 今後着手金を支払ってお願いしてもこちらの話を聞き入れてもらえないのではとおもいました。 弁護士に相談したときの第一印象って重要でしょうか? 別の弁護士と面談をしてどのような感じなのか比較をしてみようかと思いますが・・・ どうなんでしょうか? よろしくお願いします。
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- dolly903
- ベストアンサー率64% (9/14)
結論を端的に言います。調査書とカルテで話をすすめるから、依頼者はひっこんでいろ…の印象を与える弁護士に事件を任せてはいけません。相談もできないような弁護士は、依頼者の止むにやまれぬ心情を理解せずに、親方日の丸の仕事をやってきた弁護士でしょうから、ただでさえ立証が困難な医療過誤訴訟には絶対に不向きな弁護士です。 大きな理由があります。弁護士にカルテから医療過誤か否かを判断できる専門知識はないはずですし、普通の開示請求で得ることができたカルテ等の医療機関の文書は、たとえ地域の中核病院であっても、本当に医師にとって都合が悪いことがあれば、改ざんされていると考えるのが常識的です。医療過誤訴訟においては、カルテ等の文書は、密行性がある証拠保全で入手する方がbetterです。証拠保全で入手した文書でも、真の医療過誤においては、早期の段階で医師が改ざんしているはずですし、カルテの改ざんがてぎないシステムになっていても、カルテ以外の関連文書の改ざん、虚偽記入をして自己保身を図るのが、残念ながら、多くの病院の実態です。 比較的、客観的な真実を物語っていることが多いのが、看護記録です。看護記録と患者の状況を対比し、さらに貴方自身が訴訟対象の医療についての勉強をある程度はしておくことが必要です。お話になっている弁護士の方は、この必要な新たな勉強をせずに、機械的に法律論だけで訴訟に臨む危険があります。民事訴訟の場合、書面審理が中心となりますので、改ざんされた、虚偽記入された医療機関のカルテ等の文書資料だけでは、被害者にとって有利な訴訟展開となるはずがない…と考えます。
- toratanuki
- ベストアンサー率22% (292/1285)
医療訴訟に積極的な弁護士はごくわずかです。 みんな病院の顧問になりたがっている。 参考ドラマ「白い巨塔」フジテレビ 弁護士を探すため、30軒くらい回っています。みな断られています。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。 希少価値がありますね。 この弁護士考えようによっては、合理的で頼りになるような気もします。 訴訟になった場合、その話術で相手に向かうわけですから、決してわたしが相対するわけではないですし。 やりにくいっておもう弁護士は、相手にとってもやりにくいですよね。
- zennei0206
- ベストアンサー率0% (0/2)
回答:一度弁護士会に相談してみてはいかがでしょうか。弁護士にもいろいろいまして、親身になって相談に乗ってくれる方もきっとおられるはずですよ
お礼
ありがとございます。 弁護士会に電話を入れましたが、電話での相談は無理なようで来てくださいといわれました。 一日がかりでの道中になってしまいます。 他になにか方法はないかと思っています。
お礼
ありがとうございます。 この弁護士は、医療過誤を専門に行なってきた弁護士で、患者側からの依頼しか受けない弁護士です。 事前にメールで経緯をあらまし書いて送っていました。 弁護士の考えに照らすと、これは医療過誤かどうかの相談なので、それ以外の感情的な話はしても仕方がないということで取捨選択をされて、その結果、わたしがそのような印象を持ったのかもしれないと思っています。 ただ、その弁護士の考えが良く分からないまま進んで行ったので、最後までどうもしっくりこなかった気がしています。 あらかじめどのような弁護士なのか第三者からみた情報のようなものがあれば良いんですが・・ いま相談してみようかと思っているもう一人の弁護士は、医者側と患者側の両方から依頼を受ける弁護士です。その方は女性ですが、弁護士の登録番号を見ると30000台で、先日相談した弁護士の下で仕事をしている方と同じくらいの番号でした。なのでたぶんまだお若いと思いました。 わたしが相談した方は中央大学法学部出身、これから相談しようかと思っている女性弁護士は、京都大学法学部出身です。 悩みますねぇ。やはり経験でしょうから・・・
補足
女性弁護士の経験は、まだ6,7年という感じでした。 ちょっと経験が少ないのが・・ もう少し検討しようかと思います。