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この問題解けますか??
1辺が21cmの正方形の土地に木を植えたい。栄養や日当たりを考えると、木と木の間は10cm以上離したい。ただし、この長方形の土地の境界線上に木を植えてもよい。また、木の太さは無視するものとする。 10本の木は植えられないことを示せ。 (ヒント:この土地を、1辺が7mの9個の正方形に分けて考えてみよ。) とある大学入試の過去問です。 分かる方がいらっしゃいましたら、教えていただければありがたいです。
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- staratras
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「引き出し論法」または「鳩の巣論法」などと呼ばれる考え方の問題です。 ポイントは「10本の鉛筆を9つの引き出しにしまうとき、少なくとも1つの引き出しには2本以上の鉛筆が入る」という極めて当たり前の常識的なことです。わざわざヒントに出してくれているのだとしたら、親切な出題者ですね。 一辺が21mの正方形の各辺を7mずつ3等分して、向かい合う点どおしを結べば一辺が7mの正方形が9個できます。つまり正方形の9区画に分割されたことになります。ここで、一辺が21mの正方形の内部(境界線上を含む)に10本の木を植えたときには、少なくとも1個の一辺が7mの正方形の内部(境界線上を含む:以下面倒なのでこの括弧書きは省略)には2本以上の木が植えられていることになります。(ここで上記の論法を使いました) ここで一辺が7mの正方形の内部で、2本の木の間隔がもっとも離れるのは、2本を正方形の対角線の両端に植えたときです。一辺が7mの正方形の対角線の長さは7√2mですが、(7√2)^2=49×2=98<100 なので、7√2<10 です。 つまり、一辺が7mの正方形の内部に2本の木を植える場合、間隔の最大値は7√2mなので、どのように配置しても10m以上間隔を取ることはできません。以上で、題意を満たすように一辺が21mの正方形に10本の木を植えることは不可能であることが示されたことになります。
>1 辺 この場合の 1 は 2,3 などに置き換えられないので「一辺」と漢数字を用いましょう。 終了
すみません問題をわかりやすく書いてください。 >>1辺が21cmの正方形の土地 ⇒ 1辺が7mの9個の正方形 21センチメートルの土地に7メートル9個ははいらないと思います。 >>この長方形の土地の境界線上に木を植えて 1辺が21cmの正方形の土地以外に 長方形の土地もあるのですか? その大きさは?
- roujin-turaiyo
- ベストアンサー率100% (2/2)
21cm、10cmはそれぞれmの誤りですよね?
補足
すみません、単位は全部メートルです。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
ピジョンホール
- spring135
- ベストアンサー率44% (1487/3332)
>1辺が21cmの正方形の土地に木を植えたい。 無理です。木は一本でもすぐ枝を出して21cmの正方形の土地より広がるでしょう。
補足
×長方形→○正方形です。すみません。 「21センチメートルの土地に7メートル9個」と大学側がヒントを出している以上、これを用いて示していただないでしょうか。