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カメラの絞りは全て手作りですか。

こんにちは。 まず、お読み、ありがとうございます。 質問は以下となります。 私がどこから聞きましたことなのかはよく分かりませんが、 私たちが買って使うカメラの絞りは全てが手作りだと聞きました。 理由は「絞りの作動のときに丸型を保つためだ」と、 「機械で作る絞りは作動するときに丸型になるようには作れない」 と聞きましたが、 これって本当ですか。 絞りに詳しい方のご返事お待ちしてます。

みんなの回答

回答No.7

組み立てをすべて手作業で行っていると言う意味ではその通りでしょう。 産業用ロボットはそこまで進歩していません。 モノ作りに対する誤解の蔓延を懸念してしまいます。 あなたのお手元にある製品の多くは誰か丹精を込めて作ってくれた品々です。 それらの品々が安い方がいいと言うなら私たち自身の給料も安いでしょう。 儲からないで困っているというデフレの問題もまあそんなところです。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.6

一言で絞りと言っても、その構造は多彩ですよ。 光彩絞り以外に、構造が簡単なものだと、円盤に穴を開けたターレット式や2枚羽根。シャッターと絞りが兼用になったもの。果ては、NDフィルターで代用するものまで千差万別です。 まぁ、そんな講釈は兎も角、これは殆ど外注品。 多くは、セイコー・シティズン・コパル電子等で作っています。 また、キヤノンのレンズはメカ制御を排した電子制御ですから、絞り制御にはステッピングモーターが組み込まれています。 >「機械で作る絞りは作動するときに丸型になるようには作れない」 そんな事ないですよ。ただ、自動化し難い部品ですから、ある程度、組立行程に人手が必要な事は、容易に想像できます。ただ、全て人手作業はあり得ないでしょう。 何れにしろ、こう言う質問に対し、部外者では正確に答える事は出来ないでしょう。 余談 講談師、見てきたような嘘を吐き。

  • tomatine
  • ベストアンサー率37% (291/776)
回答No.5

絶対ウソです。 そういうすぐバレるような知ったかぶりする人たまにいますね。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.4

まずは「手作り」ってどこからどこまでのことだと考えていますか? 鋳造とか型抜きのところから? そんなところから手作りのわけない。 構成部品の一つ一つは機械で大量生産されます。 それを熟練した人間がチェックして組み立てているんです。 2~3万で買えるコンデジの場合は人間が関わる工程は極力少なくし、組立工程に工賃の高い職人は殆ど関わっていません。そういう安い製品の部品はほとんどがパッケージ化されていてド素人のアルバイトでも組み立てられるように設計されています。 だから、質問にあることが事実だとしてもケースバイケースで全てに当てはまるわけではありません。 ここで言った「全て」ということに関しても、同一メーカーの同一製品であってもロットが変わればその限りではないということも理解しておきましょう。

  • srxmk3pro
  • ベストアンサー率53% (527/980)
回答No.3

既出の回答のとおり、「手作り」が円形絞りの要件でないことは間違いありません。 しかし「動作」として考えると、機械動作と人の手による手動では、手動の絞りの方が円に近いものがあるのは確かですし、中には完全に円形となるものもあります。 現在のカメラ(レンズ)の主要な絞りの構造は、複数の絞り羽根という板を組み合わせています。 http://homepage1.nifty.com/ORBIT/lec/lec0005.html 最小で2枚、主要なものは6~7枚、一部の高級品では9枚などがあります。 http://www.nowdo.com/production/aperture_maisuu.htm 1960年代以降の近代のカメラでは、シャッターを押すことで、自動的に絞りが作動する為、あまり複雑な構造の絞りが好まれなくなり、6枚程度が多くなり、一部の絞りの機構にこだわった機種では、9枚とか10枚のものがまれにある状況です。また実際の撮影では絞りの形が問題となるケースはそう多くなく、また絞り以外の要素もかかわっていることの方が多いのです。 ところで、絞り羽根は、枚数が増えるほど円形に近づきますが、1950年年代までの、絞りの動作は機械(カメラ)ではなく、完全に人力でやった時代には、今日のレンズより絞り羽根の枚数が多かったものがありました。絞りが完全な円形に近いという点だけでは、こうした古いレンズの方が優れています。 http://www.sky.sannet.ne.jp/seven-ss/camera/elmar2.8.htm また、また「ターレット絞り」といって、円盤の上に、直径の異なる円孔を並べて、やはり手動で切り替えるカメラもあり、こちらは完全な円形絞りが実現されていますが、絞りの調整の範囲が狭かったり(設定できる段数が限られる、中間的な調整が効かないなど)、搭載できるレンズのサイズで制限があったりして、ごく少数の例があるのみです。 http://www5.ocn.ne.jp/~ten-socc/camera/tc-1/tc-1.html http://blogs.yahoo.co.jp/olympusomsystem/3895024.html

回答No.2

>私たちが買って使うカメラの絞りは全てが手作りだと聞きました。 ガセでしょう(笑)。 「絞り」が「絞り羽根」のことなのか「絞りリング」のことなのかはっきりしませんが、 >「機械で作る絞りは作動するときに丸型になるようには作れない」 とのことから「絞り羽根」のことであろうと思いますが・・・ 実際に「写真投稿 Site」で「暈け」を活かした写真を見てみてください。 絞り羽根は「決して正確な丸形ではない」ことが判ると思います。 中には 5 角形や 6 角形の暈けが写っているのもあることに気付かれるでしょう。 大昔は最も撮像特性の良い絞り位置 (例えば F5.6 とか F8.0 とか) で真円に最も近くなるように設計段階で試行錯誤する手作業があったかも知れませんが、その辺りの Know-How はとっくの昔に解析されているでしょうから、今時「真円に近付けるために手作業で行う」などということはないでしょう。 1 本数百万円もする Lens や IC Mask 台を磨くのに「指でなぞって Check する」なんてのはあるかも知れませんが・・・。 添付画像は「暈けが真円に近くなるように絞り値を選んだもの」ですが、それでも角のある暈けが混ざっていますよね。 焦点をずらしてて創り出す「暈け」の形状は絞り羽根の形状に起因するものですが、10 枚以下の絞り羽根数では対象物の位置 (Pint 位置) や光の加減によっても大きく形状が変わってしまうものですので、どの位置の対象物でも真円に近い暈けを創り出すには 10 枚以上の絞り羽根を持つ Lens を使うしかないのかも知れません。

回答No.1

> 理由は「絞りの作動のときに丸型を保つためだ」と 絞りの羽の枚数が重要。次に絞りの羽の形。 手で一枚一枚削るより、機械で作ったほうが形が安定していて、早く作れる。 薄い羽が上手く動くような微調整は人間が介在する必要はあるが、まあ高級機だけですね。

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