動画編集に必要なスペックについて

質問

お世話になります。よろしくお願いします
MAD動画を作成したいのですが、Athlon X2 4800+,DDR2 2GB,6600GT,7200rpmのHDD,XP32bit
という構成だと編集の際には（特に軽量なAviutlを使っていても）カックカクになります
快適にサクサク編集するにはどこを強化するべきでしょうか？もういっそ全部変えて
i7 2600K,GTX 580*2,DDR3 32GB,SSD位にしてしまったほうがいいのでしょうか？

回答No.1

RosaCanina · ベストアンサー

> i7 2600K

非常に有効です。

> GTX 580*2

動画編集には関係ありません。
仮に、編集で利用するアプリが CUDA 対応ならば、
GeForce を利用することで有効に使えますが、
CUDA 目的ならば、GeForce GTX 460 あたりで十分です。

また、グラフィックボード２枚差しの SLI 構成は必要ありません。
それはゲーム向けの備えです。

> DDR3 32GB

利用するアプリが 32GB メモリーを有効に利用できるなら別ですが、
単に、64bit OS 対応としているだけのアプリでは、
基本的な作りが 32bit 版として作られていることが多く、
最大 2GB 程度のメモリーしか有効に利用できないアプリがあります。
ご自身で利用するアプリの仕様を確認して下さい。

また、2600K で使う P67 や Z68 チップセットを搭載するマザーボードは、
４本スロットになりますので、32GB にするには 8GB モジュールメモリーが必要です。
発売当初よりもずいぶんと安価になってきましたが、
多くとも 16GB（4GB×4）構成にしておくのがコストパフォーマンス良く賢明です。

> SSD

基本、起動ドライブとして利用しますので、これも動画編集には必須ではありません。
起動ドライブとして SSD を利用すれば、OS の起動が速くなるだけです。

お礼

ありがとうございます

回答No.2

hayasitti

趣味で動画編集をやっているものです。

編集でカクカクする原因を考えると
・描写が追い付かない
・処理が追い付かない
・読み込みが遅い
（・そもそも編集ソフトが重い）
といった感じでしょうか。

上記の問題を解決するには、CPU、メモリ、HDDが候補に挙がると思います。

グラフィックカードはあまり重要視しなくてよいでしょう。
ソフトによってはグラフィックカードを描写/エンコード支援につかえるものもありますが、お金が絡む問題ですし、他の場所にお金を掛ける方が効果的ですし、先決です。

上の原因を考えると、CPUの増強がやはり一番効果的かと思います。
処理が速くなりますし、エンコード時間の短縮にもつながりますので。

手軽さではメモリですが、OSで上限が決まるので、XP 32bitのままでは効果は限定的かと思います。
（No1の方が指摘している通り、ソフトが対応していなければ意味がありませんし。）

HDDについては、SSDを挙げていますが、動画素材の容量を考えるとSSDでは容量が不足しがちです。
HDDでRAID 0を組む方が現実的かつ容量で有利になるでしょう。SSDで容量を確保するよりも価格も安く済みます。
（実際、有料のソフトでHD編集の推奨環境を見ると、RAID構成を推奨しています。）
（ただ、SSDに動画編集の作業領域に割り当てる、といった方法ならば効果はあると思いますが。）
素材がフルHDでないならなば、回転数のはやいHDDであれば十分でしょう。
ただ、OSのHDDとは別にもう一台素材・作業用HDDを用意しましょう。
RAIDを組まなくても、OSと作業用を分けるだけでも、違ってくると思います。

以上、ご参考まで。

お礼

ありがとうございます