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休業損害について
今年7月9日に交通事故に合ってしまい、8月中旬に休業損害の書類を郵送しましたが連絡が来なく、10月になってしまいました。 交通事故後、相手側の保険屋にすぐ休業損害の書類を郵送するように、再三要求して書類が届いたのが8月10日前後、1週間もかからず郵送し月末になっても連絡が来なく、担当者に遅れている理由を確認と、金銭的にもそこまで余裕がないので早くしてくださいと要求をしましたが10月になってしまいました。 要求をしたにも関わらずいまだに連絡が来ません、この場合どのように要求すればよいのでしょうか?
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事故に遭われたとのこと、ご心労のことと思います。 「担当者に遅れている理由を確認」「要求をしました」とありますが、そのときの保険会社の回答はどのようなものだったのでしょうか。 休業損害がどのように認定されるかは本当にケース・バイ・ケースです。原則として休業損害を含む損害賠償金は示談が成立した後じゃないと払えないというスタンスもあれば、事故と傷害の態様や被害者の仕事内容を考慮し休業損害を認定しない(あるいは事故後ひと月のみ認定する等)というスタンスもあり得ます。 なので、まずはどういう理由で相手が今払ってくれないのかをハッキリさせる必要があります。相手が電話口で言葉を濁らせるようなら、例えば一週間以内に文書にて示すよう要請してもいいと思います。それを約束しても文書を送ってくれないようなら、上司に繋いでもらって理路整然と担当が回答してくれない経緯を説明して対応を催促するのもいいと思います。結果として支払われるかどうかはともかく、支払われない理由の説明を求める権利は誰にも否定出来ませんからね。 単に担当の怠慢で支払いがないだけなら、上のような姿勢で催促していけばよいと思いますが、相手が確固たるスタンスとして休業損害を認定できないということでしたら、少々厄介ですね。事故による相手方からの支払いは「不法行為に対する損害賠償」という性質のものになりますが、その内容は法律や社会通念に照らして決定されます。つまり相手方の裁量によっても若干異なるということです。もちろん被害者たるbanana1006さんにも要求する権利はありますが、折合がつかなければ本格的に相手と争うこととなり、時間を費やすことになってしまいます。 保険会社に事情を説明してもスタンスが変わらないのであれば、弁護士などの専門家に交渉を委任するのがオーソドックスなところですが、もう一つの方法としては、「自賠責保険へ被害者請求をする」ということができます。以下に概略をご紹介しますが、少々話がややこしいので簡単な解決を希望されるなら弁護士への委任の方がよいかもしれません。 事故被害者への賠償を目的とする保険は「自賠責保険」と「任意保険」の2種類があり、多くの人はこの両方に加入しています。事故の被害者になった時に相手の保険会社から電話がかかってくるなら、それは任意保険の方です。自賠責保険は向こうからアプローチをかけてくることは基本的にありません。任意保険の方が支払内容が広いので、現在は事故が起きると相手の任意保険会社が被害者に電話をかけてきて、一切の賠償と示談をしてくれるのが通例です。任意保険会社は、本来自賠責から支払われるものを含めて一括で被害者に支払い、示談後に自賠責保険会社との間でそれぞれの負担額を話し合います。相手方の任意保険会社がこうして自賠責支払い分も含めて積極的に被害者にアプローチしてくれるので、被害者側は手続きに沿えば簡易に賠償を受けることが出来るのです。こうした任意保険会社の賠償方法を「一括払い」といいます。 しかし、一括払いはややもすると賠償にシビアな保険会社担当と交渉を重ねることにもなります。その中で折合がつかなくなることも時にはあるようです。 一方で被害者は、あえて任意保険会社の一括払いを受けずに自分で相手の自賠責保険に直接請求する権利が法律上認められています(自動車損害賠償保障法16条)。自賠責保険は国が定めた制度であり、上限金額(傷害であれば120万円)があるかわりに、その範囲内であれば比較的容易に賠償を受けることが出来ます。休業損害についても、立証書類(休業損害証明書や源泉徴収票など)に不備がなければ、基本的に認められる傾向があるようです。 被害者請求の場合、治療費など他の損害も一度被害者が立替えなければならないというデメリットがありますが、以上のように比較的損害が認定されやすいというメリットもあります。今交渉している保険会社担当(おそらく任意保険会社の人)に自賠責保険への直接請求を希望する旨申し出れば、手続きを教えてくれるはずです。 また、詳細については、交通事故の賠償についての無料相談窓口を置いている役所などもありますので、一度相談してみてはいかがでしょうか。
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- toratanuki
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まず、全体の金額が確定したのですか。 確定しなければ、示談にもならず、振込はありません。 保険屋というものはそういうものです。
お礼
回答ありがとうございました。 全体の金額も何も、むち打ち、急性椎間板ヘルニアで現在も通院中です。週に3日程度クリニックに通っています。事故当初よりはよくなったものの、これ以上症状に変化がなく、仕事にも行けず困り果てています。確定しなければ休業損害がもらえないなんて、私が休業損害の意味をはき違えていたんでしょうか? 回答ありがとうございました。
- yoshihc7
- ベストアンサー率36% (11/30)
相手の保険会社の本社の相談コーナーに電話をし現状を訴えて観ては如何ですか?
お礼
参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました。
お礼
親切で丁寧な回答ありがとうございました。 担当者は、今は補償の問題(被災地)でなかなか手が回らず後回しにしてしまっていました。的な回答でした。私も、その事は承知の上でしたが、こちらも生活がかかっていますので・・・。 大変忙しいのは分かりますが、3ヶ月も経ちますので早急に対応お願いしますと先日伝えました。 連絡をして今日で1週間がたち、まだ連絡が来ないので足を運んで直接話をしてこようと思います。 至らない説明にもかかわらず、親切な対応ありがとうございました。