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和訳:計算できないはずないについて
「The boy too bright not to do sum」の訳がこの少年は賢いので計算できないはずがないとなっています。 計算できないと、はずがないの2つの否定はどこからくるのでしょうか?
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>「The boy too bright not to do sum」この少年は賢いので計算できないはずがない 計算できないと、はずがないの2つの否定はどこからくるのでしょうか? (1) ひとつの否定 - not 「not to do sum」 計算できない (2) もうひとつの否定 - too too【副詞】 [形容詞・副詞の前に置いて a) 〔…には〕あまりに, …すぎる 〔for〕 b) 〈…するには〉…すぎる, 非常に…で〈…する〉ことができない 〈to do〉 c) 〔…が〕〈…するには〉…すぎる, 非常に…で〔…が〕〈…する〉ことができない 〔for〕〈to do〉 ですから、(b)の非常に…で〈…する〉ことができないの意味ですね。 構造は 「TOO + adjective + infinitive TOO + 形容詞 + 不定詞」 で、不定詞を否定するときは 「not」 を不定詞の前に置く。 *** ところで 「The boy」 の後に 「is」 が抜けているのかな(?)
その他の回答 (2)
これはあくまでも本意(本当に言いたいこと)は何かということです。 例えば The bag is too heavy to carry about. 直訳すると、「そのバッグは持ち歩くには重すぎる」 同じ意味で、「そのバッグは重くて持ち歩けない」と表現することもできますよね。 原文の英語表現が肯定文であっても、その意味をより自然な日本語で表そうとする時、否定文のような形になることもありえます。 1個1個の単語にとらわれすぎないで、文章全体の意味を把握することが大事だと思います。 そもそも英語と日本語では、言葉の成り立ちがまったく違うものですから、時には物理や数学のようにすっきりと割り切れない部分もあります。でも、その「割り切れない部分」がなかなか面白いと思いますよ。
お礼
大局的に見た和訳の考え方としてとても分かりやすく、今後の参考になりました。
- ojisan-man
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あなたのもう一つの質問の「否定形」型です。 too ×× not to ○○ 直訳すると「○○が出来ないというには××すぎる」ですから、ここから本来の意味に訳します。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。