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鉄筋ビルのスラブについて
現在私は築30年位(もしかするとそれ以上)の鉄筋5階建てアパートの2階に住んでいます。上階の音は我慢できない程うるさいと言うわけではないのですが、以前、気になって、天袋の上のベニヤ板が開いたので覗いてみたのですが、上階の床はコンクリートになっていないように見えました。 現在のマンションはスラブ厚何百ミリ以上が必要などとあるようですが、これくらい昔で、賃貸用の建物だとコンクリート床では無いということもあるのでしょうか。ちなみに、部屋の床は、台所がベニヤに塩ビのシート張り、その他はたたみの部屋です。 以上、よろしくお願いいたします。
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鉄骨作りではないですよね?いくら古くても5階建ての鉄筋コンクリート造りの建物で床がコンクリートではないことはありえないのではないでしょうか。断熱材か何かが見えたのではないですか。 築30年くらいの建物では、スラブ厚は100mmから120mmくらいのケースが多いのではないかと思います。今は分譲のマンションであれば150mmが最低線で、180~250mmくらいの物件も増えていると思います。私が知っている一番スラブ厚が大きいマンションは330mmというものですが、そこまで厚いとさすがに価格が非常に高いです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。さて、もう一回良く見たのですがちゃんとコンクリートの地肌が見えました。しかし、100mm~120mmという薄さだと、戸を開け閉めするときにする戸車の音まで聞こえるのですね。てっきし普通の木造住宅と同じでベニヤ板くらいしか無いと思っていました。分譲を買うときにはスラブ厚をしっかりチェックしたいと思います。