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アホになって強くなる

探偵ナイトスクープという番組で,以前「アホになって強くなる」という企画で,ある大学の先生がアホになることで強くなり,極真空手の有段者と試合をする,というのがあったと薄ら記憶しているのですが,どうもハッキリしないのです。どなたか教えてくださいませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • izwata
  • ベストアンサー率55% (5/9)
回答No.1

保江邦夫という大学教授の話です。 保江邦夫さんが言うには、物理法則に則れば相手の関節を極めるのが簡単になり、体勢を崩すのも容易だというのがまず第一。 そして、「アホになる」の件は、 人間が相手の動きを目で見て、脳で対応を決めて、その信号を筋肉に送り、反撃する……には、神経の伝達速度からいってどうしても0.2秒かかる。 しかし、アホになって脳で考えずに脊椎反射的なもので動けば、0.2秒かからずに動けるので、常に相手の先手を取れる、という話だったと記憶しております。 蛇足かもしれませんが、意図的に脊椎反射のような物ができるのかという点や、早く動けるからといっても早いパンチは早いのだから、その程度ではパンチを避けられずにやっつけられてしまうというような反論がインターネットではあるようです。

copemaru
質問者

お礼

保江邦夫さん,そう確かに彼です。 可能かどうかは分かりませんが,究極的には大脳を経由しての随意運動よりも脊髄反射の方が速く,脳による抑制も働かないので武術としては優れているはずです。 またテコなどの物理学の法則を応用すれば,小さな力で大きな威力を出すことも可能なはずです。 気になっていた点・人物に辿り着けたことを心から感謝いたします。 izwataさん,本当にありがとうございました。

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