なぜ大人の演技？

質問

テレビや新聞でフィギュア女子の演技の抱負、仕上がり具合などの
表現に「大人の演技を目指す」や「大人な○○ちゃん」のような言葉を
見かけることが多いのですが、なぜでしょうか？

私はフィギュアにはあまり興味もありませんし、まったくの素人ですが
なんとなく少女といえるような年齢の選手を大人の女扱いして、スケベな
視線で見る様な下品さや、大人っぽさしか表現の深化を表した言葉が無いのかよ…
という残念な気持ちを感じてあまり好きではありません。

回答No.2

monaruka · ベストアンサー

フィギュアスケートはジュニアとシニアに等級分けされていますが、大人の演技と言う表現は、通常、ジュニアからシニアに上がって間もない選手に対して言われることが多いようです。これは、シニアではジュニア以上に高度な表現や技術が求められるからで、このことを大人の演技と表現しているのであり、決して助平な視線でみるような下品な表現ではありません。
すでにシニアで活躍している選手に対しても大人の演技と表現されることがありますが、これは、シニアの中でも上位に行くためには常に、より高度な表現や技術が求められるからで、その選手の成長振りを大人の演技と表現しているのです。

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

シニアの演技と言うものがあるのですね。
よく調べずに「マスコミめ、スケベな目線で報道して……」と
思っていました。自分が一番スケベだったみたいです。

一つ賢くなりました。ありがとうございます。

回答No.1

あさくま まるこ（@asakumaruko）

フィギュアスケートではジュニアとシニアがくっきり分かれており、
子供っぽい演技ではなかなかシニアの大会では点数が出にくい傾向がある
からだと思いますよ。

実力のある選手は15～16歳からもうシニアに参戦してくるので、
年齢的には少女でも、シニアのお姉さん方と対等に戦うためには
大人っぽい表現力を身につけなければならないのです。

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

大人というのはシニア的な演技という意味だったのですね。
よく調べもせずにスケベな意味合いなのかと思い
嫌っておりました。

ありがとうございます。